早射ち無宿

劇場公開日:

解説

ケネス・パーキンスの小説をネイサン・ジュランが監督映画化した西部劇。脚色はジョン・メレディス・ルーカス。撮影はラッセル・メティ。音楽はジョセフ・ガーシェンソン。出演するのはオーディ・マーフィ、チル・ウィリスら。製作はロス・ハンター。

1953年製作/アメリカ
原題:Tumbleweed
配給:ユニヴァーサル映画
劇場公開日:1961年10月10日

ストーリー

開拓民の幌馬車隊が凶悪なヤーキ族インディアンに囲まれた。一行中にはセスと妻サラ、彼女の妹ローラ(ロリー・ネルソン)も加わっていた。護衛の若者ジム(オーディ・マーフィ)は幌馬車で円陣を作らせ、乳呑み児を抱いたサラとローラを薮に忍ばせた。苛烈な襲撃が始まった。このままでは全滅のほかはない。ジムは以前ヤーキ族の酋長アキーラの息子タイガーの命を救ったことを思い出し、単身敵陣に赴いて攻撃中止を頼んだが、残酷な酋長はジムを捕らえて死刑を宣告した。息子の命の親と知って、酋長の妻はそっとジムを逃してやった。町についたジムは幌馬車隊が全滅しサラやローラだけが助かったことを知った。けれども町民は、ジムを幌馬車隊を裏切ってヤーキ族に内通した卑怯者と罵ったばかりか、セスの弟ラムにそそのかされて、ジムに死刑を加えることに決めた。が、その時タイガーがジムを救い出した。しかし逃げる途中保安官に射殺され、ジムは逮捕された。その時突如アキーラの率いるヤーキ族が襲いかかった。激戦の末彼らは重傷の酋長を残して敗走した。アキーラは幌馬車隊を裏切ったのは彼だと、ラムを指さして息絶えた。ラムは兄セスの土地と銀鉱を横領しようとたくらんでいたのだ。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5話の筋が判り易くて良い

2021年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1.米国の映画は、話を複雑に捻る事が多いが、これは判り易かった
2.観てて、感情移入も出来た
3.主役:ジムの冤罪も晴れて、「正義は勝つ」で終了するので良かった

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KEO
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