「ヒッチコックの偉大さにひれ伏す作品」鳥 あき240さんの映画レビュー(感想・評価)

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劇場公開日 1963年7月5日
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ヒッチコックの偉大さにひれ伏す作品

怖い、本当に怖い、何度観ても怖い
これ程怖い映画も本作が作られてから何十年も経っていても未だに本作を超える事ができたのはそういくつも無いのではないか?

何しろ劇伴音楽が映画の始めから終わりまで一切ないのだ
その静かな中で、スリルとサスペンスが次第に沸き立ってくる
じわじわとゆっくりと温度が上がってくるのを我々は異様な緊迫感の中で体験していくのだ
恐ろしいまでの計算と構成力でヒッチコックは一切集中力を途切らせることなくラストシーンまで一気に連れていく

ミッチーの家に立て籠り鳥の襲撃に怯える無言の長く続くシーン、続く危険を予感させて総毛立たせておいて、待ち構える以上の怖いシーンをぶつけてくる
ヒッチコックは正攻法で正面突破してくるのだ
逃げもひねりもこけ脅しも無い
ただただヒッチコックのとんでもないほどの技量に一方的に押しやられてしまうのみだ

動物パニックものというジャンルを打ち立てた金字塔ということになるが、そんなチャチな話ではない
スリラーの金字塔なのだ

あき240
さん / 2019年2月26日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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