地中海の休日

劇場公開日:

解説

ゲルト・ニックスタット、アーサー・エリオット、ハンス・ディター・ボーウェの共同脚本を、ヘルマン・ライトナー、ルドルフ・ヌスグルーバーが共同監督した観光記録映画。撮影はドイツからジーグフリード・ホルト、ハインツ・ヘールシャー、トニー・ブラウン、クラウス・ケーニヒ、ベルンハルト・シュテビヒ、ハリウッドからハロルド・デニス、ハロルド・マッケンジー、エドワード・キャンベル、空中撮影はハインリヒ・シェーファー、ハインツ・ヘールシャー、音楽は「黄色いロールスロイス」のリズ・オルトラーニが担当。主題歌をカツォーネの大御所カティナ・ラニエリが歌っているほか、バール・アイブズが「海の男の歌」をうたっている。出演は「フライング・クリッパー」号の船長と士官と水兵たち。製作はゲオルク・M・ロイター。

1964年製作/アメリカ
原題:Mediterranean Holiday
配給:東和
劇場公開日:1965年5月1日

ストーリー

○プロローグ(巨大な帆船フライング・クリッパー号の出帆)○ポルトガル(漁港ナザーレ風景、首都リスボンにある海難者孤児収容施設)○ユーゴスラビア(商業の歴史の町デュプロフニックの求婚踊り)○エジプト(スエズ運河入口のポート・サイド、カルナック--スフィンクス大通り、大寺院のあるラクサー、アスワン--アガ・カーンのおたまやがある、ダム建設地アブ・シンベル、チュータンカーメンの墓の発掘場バレー・オブ・キングス<王の谷>、カイロの回教徒、ピラミッドとスフィンクスの町ギゼ)○レバノン(ベイルート、バーレック--世界一大きい寺院の町、レ・セドル<杉>樹齢5000年の杉)○トルコ(アンタリア--ラクダの戦い、宗教裁判をやるゴレーム、イスタンブール)○ギリシャ(サンチュリン等伝説の島、ロウズ、アテネ)○イタリア(ナポリ)○フランス(モナコ)○スペイン(バルセロナ、グラナダ、サビール)

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