THE BOOST 引き裂かれた愛

劇場公開日:

解説

コカイン中毒に陥ってゆくエリート・ビジネスマンの悲劇を描いたドラマ。製作はダニエル・ブラット、監督は「シー・オブ・ラブ」のハロルド・べッカー、脚本はベンジャミン・スタインの原作を基にダリル・ポニクサン、撮影はハワード・アサートン、音楽はスタンリー・マイヤーズが担当。出演はジェームズ・ウッズ、ショーン・ヤングほか。

1988年製作/アメリカ
原題:The Boost
配給:アジア映画社
劇場公開日:1990年11月17日

ストーリー

レニー(ジェームズ・ウッズ)は土地開発事業に成功し、ロサンゼルスで何不自由ない生活を送るエリート・ビジネスマンだが、突然の政府の優遇措置取り止めの噂によって契約解消が相次ぎ、パニック状態に陥る。そして友人の勧めによって軽い景気づけ(Boost)のつもりで手にしたコカインが、彼を更なる破滅へと突き落とし、妻のリンダ(ショーン・ヤング)との愛さえ引き裂いていく。彼の前には今や闇しか残されていなかったのだった。

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