殺しのナイフ ジャック・ザ・リッパー

劇場公開日:

解説

ロス市民を恐怖のドン底にたたき落とした売春婦連続殺人事件をリアルに描くサスペンス。監督・脚本はローディ・ヘリントン、製作はティム・モーアとカシアン・エルウェス。撮影はシェリー・ジョンソン、音楽はダニー・ディ・パオロが担当。

1989年製作/アメリカ
原題:Jack's Back
配給:ヒューマックス
劇場公開日:1989年8月12日

ストーリー

深夜のロスアンゼルスに起きた売春婦連続殺人。犯行は明らかに19世紀のロンドンを震かんさせたかの連続殺人鬼“切り裂きジャック”の手口を再現しており、その手口から警察は、医者の心得のある者が犯人だと断定した。しかし捜査陣の裏をかくように第5の犠牲者が現れ、殺害現場のすぐ近くに、被害者とは旧知の医学生ジョン(ジェームズ・スペイダー)の死体を発見した警察は、彼が連続殺人事件の犯人だと発表する。ところがそんな警察の前に死んだジョンとうり二つの双生児の兄リック(ジェームズ・スペイダー)が現れる。

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