劇場公開日 1963年11月26日

「受験生が世界史を勉強するために、今見るべきかもしれない・・・」クレオパトラ(1963) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0受験生が世界史を勉強するために、今見るべきかもしれない・・・

2020年4月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 大学受験のため世界史を勉強する人が観るには最適だ。しかし、この映画はそれほど面白いものではない。史実としては忠実なのかもしれないが、クレオパトラに翻弄されたシーザーやアントニーの男の物語の方が実際興味深いものがあるので、あくまでも謎の美女として扱うことに意義があると思う。こうした有名な話は、人々がすでに頭の中でイメージしたクレオパトラ像があるので、徹底した悪女ぶりとか、徹底した情けない男を描くべきであって、ロマンチックな部分は不要であろう。。。

 とにかく4時間は映画として長すぎる。最初に観た地上波の放送が丁度良かった。金の無駄遣いはやめましょう。

【追記】
 クレオパトラの主演女優の座を巡って製作側はオードリーとエリザベスのどちらを据えるかと悩んで、米映画館の館主にアンケートを実施したとのこと。どちらが客を呼べるかということだったが、過酷な撮影で入院までしたというエリザベス。出演料は初の100万ドルだった。

kossy