狂乱怒涛

解説

ジョン・フレミング・ウィルソンとメエリー・エイシュ・ミラーの共作を、ジョージ・ハイヴリーが脚色し、「争闘」「男対男(1922)」と同じくスチュアート・ペイトン氏が監督したもので、フランク・メイオが主演。「鷹の黒影」などに出演のシルヴィア・ブリーマーが相手役である。

1922年製作/アメリカ
原題:The Man Who Married His Own Wife

ストーリー

ジャスパー・マースデンはある暴風雨の夜自分の持ち船が1隻のヨットに衝突して両方とも沈没したとき、エルシー・ヘイネスという美しい娘を救った。衝突の際鼻に負傷して醜い顔にはなったが、エルシーは彼と結婚した。それから数年は経ったがマースデンは妻が自分が醜い顔なので愛がないだろうと誤解し、全財産を彼女に残して自殺したように装って姿を隠し、名医に手術を依頼して醜かった顔をもとに返した。1年の後彼はジョン・モートンと名を変えて妻の近くに来る。フレッディー・ニーダムという男がエルシーに近づいていて彼女の財産欲しさに結婚しようとしているのを知り、ジョンはフレッディーを懲しめ、再びエルシーの愛を克ち得たのであった。

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スタッフ・キャスト

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