家を出でて

解説

度々紹介されるC・ガードナー・サリヴァン原作、フレッド・ニブロ監督、エニッド・ベネット主演という家庭劇で、相手役は「名声」出演のナイルス・ウェルチである。

1919年製作/アメリカ
原題:Stepping Out

ストーリー

1週25ドルの給料を得ている夫に恥かしい思いをさせまいため、ジューン・コラリーは若いにも似ず一生懸命に家にあって立ち働いていた。夫のロバートは会社の女速記者リリアンにひきつけられて、妻の醜さを責めることさえあった。ジューンは夫がリリアンを思っているのを知り、夫を保つには相当の対抗手段を講じねばならぬことを痛感して色々工夫を凝したが、結局争った末にジューンは母と子供を連れて夫の家を去った。妻に去られて始めてロバートの迷夢は醒めた。彼は改心して妻との仲を昔に帰し再び幸福な家庭を作る。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く