「名作とはこんな感じ」ボクたちの交換日記 アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)
名作とはこんな感じ
何気なく、なんとなく見ていたら、じわじわ気になりだして、
油断していたら、最後に号泣してしまった!
捻りも、どんでん返しもないのに、何故これほど感動するのだろう。
火花のように掴みがあるわけでもない。
淡々と進み、沢山の障害があり別れがある。
最後まで暖かくて、救いがあるのは、人の優しさと絆を信じることができる作り手の信念とも言える。
この映画見て、希望を失わずに生きて行く勇気をもらえた。
しかし、長澤まさみは、ダメな男に尽くす優しい役がどれだけハマるのだろう。
小出恵介はいい加減だが、根はいい奴なのである。
内村は本当に名監督だ。
コメントする