パッション・プレイ

解説

翼を持つ美女をめぐって繰り広げられる男たちの戦いを、「レスラー」のミッキー・ローク&「トランスフォーマー」のミーガン・フォックス共演で描いたハードボイルドドラマ。落ちぶれたトランペット奏者ネイトはマフィアの首領ハッピーに命を狙われ、殺し屋によって荒野に拉致されてしまう。なんとか逃げのびたネイトは、たどり着いたサーカス小屋で翼を持つ美女リリーに出会い、その美しさに心を奪われる。ネイトはリリーを連れてサーカスから逃亡するが……。

2010年製作/アメリカ
原題:Passion Play

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映画レビュー

3.5男性のファンタジー

2021年1月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

ドラマとして見たらツッコミどころが満載だけど
ファンタジーとして見たらそれなりに面白い。
ミーガン・フォックスがとにかく綺麗。
ミッキー・ロークが情念たっぷりで哀愁がにじみ出ている。
不思議な物語。

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モビ

3.0セックスシンボルだった頃のミッキー・ロークを知っている人ならこの作...

2018年9月23日
PCから投稿

泣ける

セックスシンボルだった頃のミッキー・ロークを知っている人ならこの作品に泣かされるはず。
この作品でも彼の辿った過ちがベースになっている。
暗く重いテーマが多いけど今後の彼に期待したい!

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miharyi

3.0ミーガン・フォックスが綺麗。

2013年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

ミーガン・フォックスが綺麗でした。
ミッキー・ロークの演技がうまく、悲しさが良く伝わってきました。
まあまあの作品でした。

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tatsu tatsu

3.5弱っちいミッキー・ロークもいいもんだ

2012年3月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

「レスラー」で復活を遂げ、「アイアンマン2」などで荒々しい悪役を演じてきたミッキー・ロークが心優しいナイーヴなトランペット奏者に扮する。
「トランスフォーマー」のミーガン・フォックスが背中に翼を持つ女を、そしてビル・マーレイが冷淡なマフィアのボスを演る。

本作は、人気があり、しかもお騒がせな言動でもお馴染みな3人が共演しながら劇場公開されなかった。

事は、マフィアの手を逃れたトランペット奏者のネイトが、サーカス小屋で背中に翼を持つ女に出会うところから始まる。
ネイトは彼女の美しさに惹かれ、女は普通ではない自分を受け止めてくれるネイトに身を委ねる。
ネイトはマフィアから、女はサーカスから追われる身となり、ふたりの愛の逃避行が始まる。
無事、逃げ延びることができるのか?だけを捉えればサスペンス映画だが、女の正体を考えるとミステリーの要素も加わる。

そして・・・、
「人生いいモンだな。死ぬとこだったが、今は天使とジンを飲んでる」
嬉しそうに語るネイトが最後に目にする光景は・・・。

あー、そういうことか。(題名の意味もわかる)

この映画、実はファンタジーだったんだ。

事前にジャンルと内容がはっきりしないゆえに劇場公開が見送られた作品。
事前にジャンルと内容がわかっていたらラストが無意味になる作品。
それが、この作品だ。
劇場公開してもヒットはしなかっただろう。でも、心温まるいい作品だ。

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マスター@だんだん
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