エクスペンダブルズ2のレビュー・感想・評価
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ストレス発散もいいけど、もっと誰でも観れるように
1作目、2作目観ましたが、2作目の方が面白かったです。
主演メンバー、それぞれのキャラを活かして一応楽しませてくれますが、個人的には、なんでそこで血肉が飛び散るかな・・・と思ってしまいます。最後、スタローンが、ウイルス・シュワちゃんに渡したズタ袋の中身って??。青少年に説明できません。そんなもの入れて渡す必要ないし、笑って懇談している3人の気持ちが知れません、相手は悪人だけど・・。
この手の映画に期待しているのは、よく知るヒーロが期待通り、勧善懲悪ながら、弱い立場の人々のため、強大な敵に無謀にも挑んで暴れまくる、そんな姿でしょう。スカッとストレス発散する方法は、生々しい描写だけではないはずです。 3作目は、「七人の侍」みないな無私無欲の路線でやってみたらいかかですかね?
予想に反して、良く出来ていた!前作駄目だった人も、これでリベンジなる!
もう一昔前か、二昔も前にハデに暴れまくっていた、アクションスター達の同窓会的なこの映画など、「今更続編迄も観ても、時代遅れっぽくて、雰囲気が古ぼけていて、楽しく無いよな~」と言うのが、あのシルベスター・スタローンの「try to find him and kill him (探し出し、ブチ殺せ!)」と言うセリフの超ドアップが出て来る予告編を観た時の第一印象だった。絶対にこの映画はパスするのだと心に決め込んでいたのだが、『アルゴ』を観に行った時にシネコンの上映スケジュールの都合上、ポッカリと時間が空いてしまい、他の映画は既に全作品観ていたし、2度観る気もしない映画ばかりだったので、嫌々、時間潰しの為にこの映画を観る事になったのだが、これが、予想に反して続編の方が返って、面白かったと言う、シリーズ作品には珍しい現象を作り出したのだ!!!
前作『エクスペンダブルズ』は、いかにも時代遅れな感じで、それは、まるでダイナソーを眺める様な気分で、ステレオタイプのイケイケアクションに、いささか食傷気味だったので、続編が出来たとしても絶対に観る事は無いと思っていた。
そして、あの予告編なのだから、誰が観るのだ?とバカにして自分にとっての納得のお蔵入り映画のベストランクインをしていたのだ!
だが今回の作品は、その意味では、見事にその期待を裏切り、お蔭さまで、笑いと共に楽しい一時を過ごさせて貰って嬉しいお得感、満載になった映画だった。
何度も繰り返し言う様で申し訳ないのだが、S.スタローン脚本・主演のこの手の映画では、もう還暦を過ぎた彼には、体力も落ちていて、動きにシャープさも感じられないので、彼の作品を時間を割いて観ても何も面白い事は無いと決め込んでいた自分が間違っていた!映画は1本1本自分の目で、観てみるまでは絶対に評価出来ないと、本作を観て痛感した。
普通に考えて、今更還暦過ぎのオヤジ達が、揃ってドンパチしているさまを見せられても、ドン引きするだけで、まして前作がダメなら、これも駄目と決め付けても、不思議はなかろう。
全くに期待値ゼロと言うのが今回は幸いしてか、笑えて、肩の力を抜いて安心して観られるこの作品に仕上がっていて、安心二重丸で観る事が出来たのが嬉しくて、感激だ!
新米の仲間入りを果たすリアム・ヘムズワース演じるビリーが殉死して、怒り爆発奮起した同窓会メンバーが一致協力して敵に立ち向かう様は、孫のリベンジを果たす優しいお爺ちゃんを観ているようで微笑ましい程だと言ったら、少し言い過ぎか?
紅一点で出演しているマギー・チャンと言うお嬢さんも中々の良い味を醸し出している。
彼女ユー・ナンと言う俳優も、未だ未だ将来が期待出来そうな楽しみな俳優だ。
シュワちゃんと、Bウィリスは友情出演と言う感じのオマケ的な出番だけで、見せ場も無くて残念だけれども、同窓会メンバーとしは外せない!
オールドファンには懐かしく、アクションスターの棚卸セールだが、若い映画ファンにも、このノスタルジー溢れる、アクション映画の基本路線の作品をたまには観るのも、返って新鮮に見えて楽しむ事が出来るだろう!
肉体俳優大感謝祭2
私生活では不幸続きのスタローンだったが、元気な姿に一安心。
しかしスタローンがまさかこの歳で、こんな大事業を成し遂げるなんて^^;
これだけの大物達をサラッと一纏めにして映画作っちゃうんだから驚き。
相変らずの肉体と喋り口、器用じゃないけど人柄が滲み出ているよなぁ。
イタリアの種馬(ロッキーより)は、不屈の精神で頑張ってきたけれど、
ここ最近のCG・VFXで何でもありのアクションなんて、映像美それだけで
血沸き肉踊らないもんねぇ。'80年代のアクション映画ときたら、火薬と
スタントもできる俳優とエキストラの数に製作費を当てて何歩だったから、
脚本なんてスッカスカで当たり前だった(誉めてます)。アジア系俳優の
扱いも(最近は変わってきたけど)あの当時は一辺倒で、まさかJ・リーは
前半戦だけ?と思ったら本当にそうだった(何か理由があるんでしょうが)
しかし出番は少ない俳優にも其々にスポットを当て、キャラ立ちさせた
今回の「2」は前回より面白かったと思う。ギャグもかなり増えてたし~。
前作よりパワーアップされたのは、ブルースとシュワちゃん登場場面が
増強され、さらには「1」を足蹴り(バカね)したヴァンダムが加わったところ。
相変らずの肉体美(歳はとってもまだ動けるという証明)を各々が身を以て
力説し、圧倒的なパフォーマンスで現在の中高年を喚起させている!
ね~!やっぱこういうのを観たいもんだわね、劇場では。
しかし一番オイシイ場面をかっさらったのは、伝説の名優チャック・ノリス。
彼の真実(っていうサイトがあります)によると、ほぼ人間業とは思えない
彼の偉業(噂ですよ、噂)がツラツラと書かれているんだけど、全て大笑い!
で、その中のコブラの一節を今作でご披露しているんだけど、これも爆笑v
愛らしいドヤ顔と、突然現れて皆を救う神業は、やはり彼は人間ではない?
ことを証明している。米軍兵士が狂喜乱舞に陥るほど彼には熱狂するそうだ。
ファンを楽しませることに重きを置いた肉体俳優大感謝祭に頭が下がる~。
さて、爺ちゃんばかりが頑張っているわけではない、若手も出ていた(爆)
あのヘムズワース兄弟の末っ子、リアム君。なかなかの美形。しかしながら
もう次回は出ない。ヴァンダムも多分。となると「3」はジジイ肉体連合から、
次なる老体俳優をピックアップ。イーストウッド卿、ハリソン爺、アメコミが
だ~い好きなニコラス(この人は決定)、とまた豪華に上乗せがかかる模様。
い~じゃんね、こうなったらもう生きているうちに(ホントですよ)歩けるうちに
バンバン出てもらいましょうよ~大物に。メルギブも復活してるし、ジャッキー、
セガール、(ショーンも~)毎年オファーを重ねて、皆で晩年を飾りましょうぞ!
消耗品をなが~く愛用するのってけっこうコツがいるのだ(百均商品とか)
でも使い勝手がいいので、何度もお世話になることが多い。
人気が衰えないということは、それだけでもロングセラーに繋がるワケで、
あるある!まだあったぞ!的な感動をこれからも今作には期待し続けます。
(なんだか歳をとると一度封印しといてまた復活するのよね。俳優も監督も^^;)
文句のつけようがあるだろうか(゚∀゚)アヒャ
前作はスタローンが監督、脚本、主演を勤めてたけど、今回は監督に『トゥームレイダー』『将軍の娘エリザベス・キャンベル』のサイモン・ウエストを迎えて、スタローン脚本、制作で満を持して登場!!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
今回残念ながらミッキー・ロークは出てないけど、シュワルツェネッガーにブルース・ウィリス、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、そして地獄のヒーローチャック・ノリスまで参戦という豪華過ぎるキャストスンゲェ──―Σ(゚∀゚ノ)ノ─―─ッ!
前作でもミッキー・ロークが「どうせみんな俺のことなんか忘れちまってるけどよ・・・(´・ε・`)」と言ったり、ちょい役で出てたシュワちゃんが「あいつ大統領になりたいんだよ( ´,_ゝ`)プッ」と言われる等メタ的なギャグを挿入してるのがおもろかったワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪
今回はそんなの比べ物にならんくらいにどんどんメタなネタを入れて来てるイイネ♪d('∀'o)
まずドルフ・ラングレンは前回は悪役っぽかったけど、今回はマサチューセッツ工科大学で修士号を取って、フルブライト奨学生だったという実際の自分の学歴をネタにしてる(・∀・)イイ!!
そして『続・夕日のガンマン』のテーマに乗せてスタローン一行を助けて颯爽と登場したチャック・ノリスは、チャック・ノリス・ファクトにあるネタをそのままぶっ込んでくるΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
「あなたは5年前に死んだと聞いたが?」
「ああそうだ。5年前コブラに噛まれて数日間のた打ち回った末・・・コブラが死んだ( ̄ー ̄)ニヤリ」
アヒャヘ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノアヒャ
このチャックが登場するシーンで、たった1人で何十人もいる敵を一気に撃ち殺し、さらにその敵が乗ってきた戦車まで爆破させるという超人ぶりを披露∑(゚ω゚ノ)ノ
一体チャックどんな武器を持ってて、腕が何本あるんだ?っていうくらいの離れ業Σd(゚∀゚d)イカス!
冷戦時代にアルバニアに隠されたプルトニウムを発掘させるべく近隣の村人が強制労働させられてるが、その村人がなぜか訛りのない流暢な英語を話す(・∀・)ウン!!
そしてその悪の組織サングのボスがジャン=クロード・ヴァン・ダムだが、名前が「ヴィレイン」。
これ英語で「悪役」って意味だから・・・つまり日本語で言うと「悪役太郎」とかいう名前ですね( *´艸`)クスクス
全然これでいいんですよ゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!
そして今回は前回ちょい役だったブルース・ウィリスとシュワちゃんもしっかりアクションシーンに参加してます。
しかも空港に展示してあるエコカーを運転しながらマシンガンを撃ちまくるイェ──ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ──ィ
ここで一匹狼のはずのチャックもちゃっかり参戦して殺しまくってる(∩´∀`)∩ワーイ
そしてスタローンとヴァン・ダムの対決シーンも、昔のハリウッドアクション映画を思い出させるし、顔ぶれから言ってもどうしても懐かしさを禁じ得ない。゚(/□\*)゚。わ~ん
ラストで倒したヴィレインの首をどさっと落とす辺りも(・∀・)イイ!!
ここでヘリにチャックがまたちゃっかり乗ってて「たまには群れるのも悪くない( ̄ー ̄)ニヤリ」
チャックかっこ良過ぎワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
そして死んだ仲間の敵を取って、帰りの飛行機の中で打ち上げ(*´ω`)o∪∪o(´ω`*)
ここまで見せてくれて文句のつけようがありますかね?( ・∀・)アヒャ
ちなみに次回作ではニコラス・ケイジ、ウェズリー・スナイプス、ハリソン・フォード、クリント・イーストウッドなどなど・・・そうそうたる顔ぶれの出演が噂されてるけど、俺としては敵の大ボスにイーストウッドクラスのキャストを配して( ゚д゚)ホスィ...
何も考えないでとにかく楽しめる超娯楽大作ですよ!!ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
キャストが120点だからOK
三大アクションスターに加え、サプライズのチャック・ノリス、敵方にヴァン・ダムと来てくれればただ楽しむだけです。
ストーリーは正直覚える必要もないくらい。映画全体の完成度・満足度も決して高いわけではありませんが、スタローン・シュワ・ウィリスが並んでぶっ放しているシーンが観られたことで帳消しになりました。
改めて並べてみてみると、それぞれのスタイルの違いもはっきりしていて面白い!
重火器をドカドカ放つシュワちゃん。ちょっと斜に構えた感じのウィリス。一人真剣に戦争っぽく動くスタローン。
“そうそう、こんな感じだった!!”と往年の出演シーンを思い起こしながら楽しませてもらいました。
不満点を言うなら、女優にアジア系を持ってくるなら「ミシェル・ヨー」にして欲しかったなぁ、というくらいですか。
作品自体への評価では3.5ですが、企画内容に敬意を表して4.0といたします。
チャック・ノリスが出演していればそれで良い。
「続・夕陽のガンマン」のメロディが流れて・・・チャック・ノリス登場!!
鳥肌が立ちました。やさしい顔して、地球上最強の男チャック・ノリス!!!!
今回は、オープニングアクションシーンからド派手で。中学生男子大昂奮の(マッドマックス2風な)スペシャルマシーンに乗って、エクスペンダブルズ登場だぁああああああああ。
爆発、銃撃に、ジェット・リーのカンフー。そして、水上チェイス。
ジェット・リーは、オープニングシークエンスで退場。
今回の敵は、ジャン=クロード・ヴァン・ダムです。本名、ジャン=クロード・フランソワ・カミーユ・ヴァン・ヴァレンバーグです。
「リスペクトしろ」
シュワちゃんとノリスが同じスクリーンに映っているだけでも、嬉しいのに、ウィリスとシュワちゃんが持ちネタで笑わせてくれるし、チャック・ノリスファクトまで・・・。
もう、嬉しすぎて、うぁ・・・涙が・・・
齢の数と弾の数ならダレにも負けない
こんなにいっぱい集めてどーすんのみたいなところはあるが、観ればやっぱり楽しくて面白い。あのスタローンも、走る姿は気持ちだけは前に行ってるけど足がついていってない。彼のほうが少し年上ではあるが「おー、スタローンお前もか」と同情し、遮二無二頑張る姿に応援してしまうのだ。
人間が力技なら、使う兵器もまた力技だ。飛行艇の機首にカノン砲のような砲身の短い大砲まで搭載する無茶ぶりだ。
前回、カメオ出演だったブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーには笑う。まるで漫才コンビだ。
シュワルツェネッガーがお決まりのように意味もなく車のドアをちぎり飛ばせば、ブルース・ウィリスも負けじと足で蹴散らしてみせる。
さらに「また戻る(I'll be back)」を連発するシュワちゃんに、ブルース・ウィリスが「戻ってばかりだな」とツッコミを入れて笑わせる。
なんにしても、この年代のスターを集めてド派手なアクション映画を撮るというのはハリウッド以外では考えられないわけで、ドリーム・プロジェクトというよりはむしろ〈お祭り騒ぎ実行委員会〉。
今作でも恋になりそうでならない紅一点が登場。スタローンのオジサマとしての(歳を考えた)ケジメ(分別)が相変わらずシブい(粋だ)。
主役全員ボスキャラ
主役が全員ボスキャラのお祭り映画の第2段です。
シナリオはあってないようなもの。
ある意味、時代劇みたいなものでしょう。
水戸黄門にあばれん某将軍が乱入し、遠山の金さんが助太刀。今回は懐かしい銭形平次も登場!
そんな映画です。
故に、シナリオは登場人物たちを如何に良く魅せるか、その為の演出に過ぎません。
一昔前のCG全盛のスタジオアクション映画に対する原点回帰とも言えるそのシーン一つ一つは、古き良きハリウッド映画のそれを思い起こさせ、安心出来ます。
この映画の役目を考えれば満足の5点映画なのですが、以下小言を数点…
笑い所として捉えてもらえれば幸いです。
① チャック・ノリス 強過ぎ。
幾ら不意打ちとは言え、強過ぎです。
一人であの多重攻撃をする様を想像すると、あの笑顔が怖くて夜も寝れません。
② で、あの女性はなんだっんだ!
冒頭、バイクで颯爽と登場するものの、イマイチ活躍しないまま、ロマンスも無く置いていかれた中国人女性の意味が解りません…
見取り図だけなら最後まで要る必要無いんでないの?
③ 翻訳、調子乗り過ぎ!
林完治氏の字幕翻訳の本作ですが、やたらと「祭り」「祭り」と意訳が多く、少々悪乗りでは…
一部の人しか判らない笑いが少々くどい気がします。
特に最後のヘリのシーンとか。
④ ジェット・リーマジで帰ってこないんかい!
前半の戦いのあと、まさかの退場。
そして其の侭最後まで帰ってこず。
僕の中でベストオブ早退映画のトップ3にランクインです。(1位はエグゼクティブディシジョン)
⑤ ドルフ・ラングレンがフランケン化
いや、この映画での彼の顔観れば判りますよ。
判りますとも。
でも、美味しいポジションとは言え、ラングレン版パニッシャーを推す僕としては悲しいところ。
小言は多くなりましたが、愛を持って接すればとても楽しい映画である事は間違いありません。
ポップコーンと炭酸片手に劇場で是非!
前作よりいい
今回はジェットリーは出番ほぼ無し。
ブルースウィリスとシュワちゃんも大して活躍せず、結局スタローンとジェイソンステイサムの
2人が主演みたいなもの。
だからそれほど豪華キャストって感じでもない。
まぁでもストーリーは確実に前作より面白くなってる感じ。
最初に敵にガツンとやられて、後から仕返しするベタな展開。ただやっぱり内容の薄さは隠せず、
アクション無い場面は退屈だよね。
しかも結局、強力な武器を持ってるほうが勝つ図式。
これならエクスペンダブルズじゃなくてもいいんじゃない?みたいな。
仲間1人殺されただけで悲しみに浸るのもいいけど、何十人も殺された相手の身にもなれよ(笑)
チャック・ノリス is here!!
内容は、ドッカーン!くっそ~、大団円。『ダイ・ハード』や『スピード』更には『ドラゴン怒りの鉄拳』が気楽に見れて楽しい映画という言葉では片付けられないように、この作品も素晴らしい内容。特にマカロニ・ウェスタンの主人公のように颯爽と現れるチャック・ノリスは、男根魂の塊。更にパンフレットは声優さんの鼎談、杉作さんと増子さんの対談が有り。パンフレットを買えば、更に+1。
お祭りパーティー!
思ってた通りの内容! 細かい事は気にせず派手なアクションには興奮した!
次から次と出てくる豪華なスターだったけどやはりちょっとお年を召しておられる感じがしたけどスタローンのあの走り方は相変わらず笑えた!!! 血が飛び散りすぎでスプラッターな部分があったけどあればいらないかなぁ … (-.-)
よくぞここまで主役級揃えてこんな映画つくられました!
思ったまんまの出来上がりでしたね〜。
話は単純、仲間殺されて復讐しにいくことをベースにドンパチバコバコ!
プルトニウムも絡めてたけどあんまし意味ない。
アクションシーンは最初から最後まで結構エグイシーンが続出!
けど、
チャックノリスとかシュワちゃんが登場するときは西部劇みたいなBGMで登場。これも活劇漫画みたいで、ま〜いいか。
ジェットリーリーは意外にとっとと居なくなっちゃったのにはびっくりでした!
アクションの住み分けが微妙にクッキリ。
さすがに体はるアクションはJステイサムや若手ばかり、大御所3人はピストルやマシンガンでドンパチバラバラ打つだけでした…ま〜これもしょうがないか。
突っ込みどころはもちろん満載!
この助っ人どっから出てきたの?相手のうつ玉は一発も当たらないの?…
しかし、これだけ大スター主役級ながら印象に残るシーンはほぼ皆無…。
B級路線の映画を主役級のスター勢ぞろいで大金かけて作った映画ってことでいいのかしらん…ね。
無駄にド派手なアクション映画ってことで!!
やはり
豪華キャストには違いないけど、出演者の個性が強すぎて、ストーリーが楽しめない。アクションは、確かに派手です。もっと、ストーリー性があれば、更に楽しめると思います。要所要所にセリフへの気
遣いがあるのは、さすがでした!
今も現役のアクションスターなのだ。
自らを「消耗品群団」と呼ぶ、「エクスペンダブルズ」。
リーダーのスタローンに、ステイサム、リー、ラングレンらに加え、今回は、シュワちゃんとブルース・ウィリスが参戦。
それに、若くてイケメンのリアム・ヘムズワース。
どこかで見た顔だと思ったら、「ハンガーゲーム」のイケメンだったのね。
それに、オイシイとこ取りのチャック・ノリス。
悪役は、ジャン・クロード・バンダム。
うほほ~~!な出演陣だ。
ストーリーは、至極簡単明快でわかりやすい。
そこかしこに、「ランボー」や「ターミネ―ター」などを思い出すセリフや設定がある。
それにしても、プルトニウムは粗雑に扱い過ぎだけどね。
リーのアクションで見せ、ステイサムのアクションで見せ、最後にはスタローンのアクションで見せる。
とはいっても、めちゃめちゃ迫力があるわけではない。
でも、銃をガンガン撃ちまくるので、爽快感はある。
還暦を過ぎても、なお現役アクションスター達の共演は、アベンジャーズのようにお祭り的要素があるけど、やはり良いものだと思う。
リーは最初出ただけで中国へ行ってしまった。
で、いつ助けに来るのか、今か今かと待っていたけれど、現れるのは、ノリスにシュワちゃんに、ウィリス。
次回作は、中国で囚われたリーを救いだす作戦ね。
ということは、ジャッキー・チェンとドニー・イェンとミシェル・ヨー達中国勢と、スタローン率いる消耗品群団に、セガールとウェズリーを加えたアメリカ勢の戦いね。
でも、、本当に悪いのは、中国マフィア達で、ジャッキー達は、だまされていたとわかり・・・・
。。。妄想が先走りました。。。
この映画を観終わった時に思ったこと。
≪シュワちゃんウィリスちゃん≫で漫才コンビを組んで欲しい!!
理解できない人には理解不能
監督が替わったこともあって前作に比べるとだいぶ良い感じであるが、やっぱり「男祭り」の趣旨を理解できない人達には門前払いせざるをえない作品の質に大きな差は無い。
スタローン、ブルース・ウィリス、シュワルツェネッガー、ヴァン=ダム、チャック・ノリス、それにジェット・リー、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレンといった出演陣を聞いて興奮しない人には観るべき映画ではない。
ストーリーなんぞご都合主義連発、ただのドンパチ映画だ。
主人公達はひたすら最強、惜しみなく悪党どもに銃弾を浴びせ、火薬で吹っ飛ばす。そんなヒャッハーな連中をニヤニヤしながら観れる人達でなければ理解不能、他の映画を観るべきである。
ただ、敵味方ともに魅力的な筋肉さんたちがそろっていながら、ジェット・リーの出演時間は短いし、ラストバトルのスタローンVSヴァン=ダムも大きな見せ場でありながら一方的で面白みがない。
やはりそれぞれがすでに年を取りすぎたか、身体をぶつけあうアクションシーンが少なかったのは痛い。もっとジェット・リーの出演時間を増やすべきだった。
そういう意味ではジェイソン・ステイサムがひたすら孤軍奮闘している印象がある。キャストを豪華にしたなら、それぞれを活かす演出がなければ。
ミッキー・ロークが抜けたのは残念。
新顔のリアム・ヘムズワースの存在が面白みを増すと思ったんだが・・・
ストーリーはともかく、監督が替わってユーモアが増えた点は良かった。
DVDが出てから観る、でOKでしょう。
企画モノのAVみたい…
正直いってイマイチでした…
釣りです…
キャストがこんなに豪華なんだからもっといい作品作って欲しかったです…
目玉になってる役者が殆ど出てこない…
もう一度言います、釣りです…
ジェット・リー最初の作戦終了後、出てこなくなるし…
ウィリスは、途中でちょっと出てきてクライマックスまで出てこないし…
シュワちゃんに至ってはほぼCMのシーンだけだし…
ただ、一番悪かったのはストーリー展開…
ストーリーなんか在って無いようなものです…
使い回しとういか、すぐに先が読める…
設定が作りこまれてなさすぎる…
水戸黄門みたいな、一点懲悪だし…
戦闘シーンも銃器をぶっ放してるだけですし…
もっと、リアリティのある戦闘が見たかった…
見てても、飽きて疲れてきます…
良かった点と言えば…
チャック・ノリスが凄くいい味出してたことくらいです…
チャック・ノリス分の2点です…
最後に…
これから映画を見に行こうとする方は…
「イングロリアス・バスターズ」を見て、面白いと感じたら
映画館に行って下さい…
これも或る意味アベンジャーズ!!!!!
いっやあクッソ燃えた!
前作超えを軽々とやり遂げやがった!
笑っちゃうぐらいに面白い!つか笑った!
アクションスター総登場でもう凄い!
前作でもチラリと出たけども!今回はガチで登場!シュワちゃん&ウィリス!そしてスタローンの御三家を横並びで銃乱射させちゃうって有り得ないでしょ!
脇を固めるのもステイサム!リー!ラングレン!ヴァンダム!チートキャラのチャック・ノリス!
こんな嘘みたいな共演競演饗宴協演!ここにセガールとかドニー・イェンとかも出てきたら多分オレ失禁すると思う!続編では是非!(気が早い?)
で、それに興奮するのは勿論なんだけども!なんだけども!
アクションスター総登場だけが売りじゃないというね!当然中身が伴ってないと!
伴い過ぎてるというかむしろ伴い過ぎてハミ出しちゃってる!?
もう滅茶苦茶!
人肉ミンチのオンパレード!
撃たれたら倒れるんじゃなくて上半身グッチャリ!跡形なく吹き飛ぶ!
爆破もどんだけ火薬使ってんだってぐらいにもうドッカンドッカン大爆発!
兎に角笑けてくる大量破壊シーン盛り沢山!
ストーリーがまたオーソドックスで小難しくないからすんなり物語に没入できるし!非常によろしい!
007的なエレガントさもマトリックス的なインテリジェンス要素もない!いらないッ!
あるのはドロ臭いバイオレンスのみッ!
これッ!これが観たかったッ!
ハリウッドアクションヒーローのアベンジャーズ!
これは劇場で観るしかないでしょ!イッピカイエー!アイルバーック!
漢ならエンドロールの長さは気にしない
前作で「消耗品軍団」としてのネガティブな立場を全く見せないことがはっきりした。ゆえに「消耗品軍団」は「まだまだやれるぜ?」の意味となった。
なので本作も「オレら、死なんぜ?」というお祭り展開。その路線でいくのなら、それはそれでいい。そういう観方でいける。
身内で死ぬのは将来有望な若者だけである。いいじゃないか。分かりやすい。若者ブチ殺して、活気付くとはなんたる消耗品軍団(笑)
しかしそのノリと演出がマッチしていない。
前半の登場シーンから
「ああ、この監督分かってねえ」とか思いながら見てた。
登場シーンはバカみたいにかっこよくなくちゃねえ。
前半は「ランボー 最後の戦場」のようなアクションシーン。だが、さきの「おれら、死なんぜ?」の宣言どおり、ジャンジャンバリバリ不特定多数を打ち倒すのみで、まるで緊迫感が無い、爽快感が無い。まあ、ハナから緊迫感を出そうとしていないのだがら、それを求めること自体が間違い。
しかしこれが意外とオレのなかですっきりしない。
ケタケタ笑いながらブチ殺すのと、「うぉーーーーー」とブチ殺すジョン・ランボーとはやはり違うのだ。なので、火薬の量は増したかもしれないが、そこにドラマが無いので、やはりオレ的にはつまらない。
しかし後半はやはり燃える。
3人揃ってのシーンは、もうカラダ艶ないけど、出来ることはやったよ、という往年のお気に入りのAV女優の今やれるワザを披露していただいたみたいでうれしいね、もちろん痛々しくもある。
チャックもちゃんとヒゲのボリュームも全盛期そのままで登場。チャックのコブラの話がものすごいツボだったけど、あれノリス・ファクツっていうんだね。
チャックとスライなんて、80年代当時のオレからして「本物」と「バッタもん」がついに顔を合わせたという感動がある。
今はどちらとも「本物」だぜ。
ヴァン・ダムに思い入れはないが、彼が敵役でよかったと思う。やはり最終決戦は肉弾戦じゃないとね。一騎打ちのシーンで武器を捨てるシーンはオトコなら燃えますね。ヴァン・ダムはサングラスは放り投げなかったが、サングラスかけられない姿に。ヒーロースライの唾吐きは違和感あるが、まあよかったよ。
前半はぐっと我慢。後半だけで元が取れた。という映画のレビューあるまじき感想だが、アクションシーンで燃えることが出来たので、前作よりもはるかにデキはいい。
余談1
吹き替えで鑑賞。自虐ネタがややすべり。しかしそれ以外は全然OK。
余談2
一騎打ちのシーンを見て、特にスライとヴァン・ダム、そしてみんなカラダは作ったな、と思ったが、エンドロールのあまりの長さに、ひょっとしてVFXチームが(謎)。
ああ、夢がなくなるので、これ以上の詮索はやめよう。
チャックのヒゲは本物のはずだ。
シルベ・シュワ・ウィリス 地球怪獣最大の決戦
新旧アクションスターの総進撃が観られるお祭り映画の続編が登場!
前作に引き続き、東宝の怪獣映画っぽいタイトルが似合う映画でした。
爆発しまくり、銃撃しまくり!
「Track'em,find'em and kill'em(追って、見つけて、ブッ殺す)!!!」
という台詞の通り、ホントにストーリーそれだけ(爆)。
寒村の住民を救うという展開もあるが、『水戸黄門』ばりの王道パターン。
とにかく大暴れを楽しめればOKな映画です。
けど……ジェット・リー、出番少なッ!
30秒間フライパンでパンパンやってただけじゃん!
折角チャック・ノリスも出たんだから、ジェットと絡ませて
「昔お前の先輩に胸毛むしられたぜ」みたいな台詞を期待してたのにぃ。
(↑ネタ古過ぎ)
それにシルベ、ステイサムはともかく、
残りの続投組の扱いが荒い。ラングレンなんて完全にギャグ要員。
新登場ヴァンダムも、いくら悪役だからって唾吐かれたり首切られたり、扱いがヒドくないかい?
これは前作をスッぽかした報いなのか……。楽しそうだったからいいけど。
まぁそちらが割を喰った分、シルベの鮮やかな早撃ちや
ステイサムお兄さむの華麗なナイフ捌きはしっかり観られる。
新米ヘムズワースも少ない出番ながら頑張ってたし、
紅一点ユー・ナンも意外と活躍。ムサい男だらけの中の良い清涼剤でもあった。
(役名がマギー・チャンってのは紛らわしいが)
シュワ・ウィリス・ノリスの三大神は、機関銃もジョークも撃ちっ放しの大暴走!
内輪ネタが過ぎるぜジイ様方!
てかお前が“イピカイエー”って言うんかい!!
ええと、なんか茶化したり文句ばっかり書いてるみたいでしょうが、
ジェットの件を除いてここまで全ッ部褒め言葉です(笑)。バカです、良い意味で。
けどホントの不満点として、
これだけの面子を揃えたならアクション演出はもっと凝って欲しかった。
前作もそうだったが、格闘シーンのカットが細切れで、
スターたちのダイナミックな動きがじっくり見られない点はかなり不満。
それ以上に、銃を撃ちまくって敵がバタバタ倒れるだけのガンアクションではあまりに芸が無い。
“敵の弾は当たらず味方の弾は百発百中”というのは定番だが、ここまで露骨だと……。
僕の場合はそれが段々と笑いのツボにハマって来ちゃったんですけどね。
以上!
前作ほどの盛り上がりは無いが、観て損ナシ!かな。
<2012/10/20鑑賞>
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