劇場公開日 2012年10月20日

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「一歩一歩」希望の国 クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0一歩一歩

2019年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

被災地でのロケも多く、臨場感はその当時そのまま。
主役、夏八木勲の過去の話から、
これは反原発の話だと分かりますが、
ここまで反原発なので国内スポンサーは集まらず、
台湾とイギリス出資で漸く出来たそうです。

後半の夏八木勲のシーンだけで号泣ですが、
神楽坂恵が妊娠が分かるところでも、何故だか号泣しました。
この絶望の中の一つの希望が切なくも嬉しかったのか。

すっと「絶望の国」にしか見えなかったが、
最後は未来有るモノへのメッセージ。
希望は自分の手で掴め 一歩ずつ
それでいいですかね。

クリストフ