劇場公開日 2013年5月3日

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「【1949年 L.A 暗黒街の支配者”ミッキーコーエン” VS L.A市警”ギャング部隊” の仁義なき戦いを描く】」L.A. ギャング ストーリー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【1949年 L.A 暗黒街の支配者”ミッキーコーエン” VS L.A市警”ギャング部隊” の仁義なき戦いを描く】

2020年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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 1.L.A 暗黒街の支配者、ミッキーコーエン
  (実在の人物 元ボクサーのユダヤ系ギャングのトップ。表向きでは実業家を名乗っていたが、人身売買、麻薬、殺人まで目的遂行のためには手段を選ばなかったという人物。当時のL.Aの三権を牛耳っていた事実上の支配者。今作では、ショーン・ペンが演じた。)
  1)情婦グレイス・ファラデー(エマ・ストーン:当時25歳、片足を露わにした衣装も含め、凄い色気であった・・。)

 2.L.A市警”ギャング部隊”メンバー
  1)”ギャング部隊”を結成したパーカー市警本部長(ニック・ノルティ、オオオ)

  2)ジョン・オマラ巡査部長
 (ジョシュ・ブローリン:若いぞ、強いぞ、漢気があるぞ!) ”ギャング部隊” を率いるリーダー。熱いぞ!。

  3)ジェリー・ウーターズ巡査部長
 (ライアン・ゴズリング:凄い美男子だぞ!。今と余り変わらないぞ!。コーエンの情婦、グレイスとも”良い仲”になってしまう程の色男である。
 まさか今作の数年後、あの”大傑作”で再び共演するとはなあ・・。(嘆息・・)

  4)ナビタ・ラミレス巡査
 (マイケル・ペーニャ:この作では比較的地味)

  5)コンウェル・キーラー巡査
 (ジョバンニ・リビシ:最近、観ないなあ、実直な人物を演じたら良い味を出す・・)

  6)マックス・ケナード巡査
 (ロバート・パトリック:安定した演技)

  7)コールマン・ハリス巡査
 (アンソニー・マッキー:この人も最近、映画では観ないなあ)

      達が繰り広げる仁義なき戦いに魅入られる。殉死者も出る・・。

  後半、ミッキーコーエンとジョン・オマラ巡査部長がボクシング・スタイルで対峙するシーンは記憶にあるが、ミッキーコーエンがもうちょっと、頑張って欲しかったかなと思ったなあ。

<現在のハリウッド映画を牽引する役者さん達が躍動する面白きギャング映画。
 だが、今作を「L.A コンフィデンシャル」と比較しては駄目だよとも思った作品である。>

<2013年5月13日 劇場にて鑑賞>

NOBU
ボーカルさんのコメント
2021年1月5日

レビューじゃなくて「あらすじ」ですね

ボーカル