「映画である必要性は?」マージン・コール チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5映画である必要性は?

2014年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

まぁ、大半の人にとって生々しい記憶のある主題だったので、あまり映画的な筋立てというのも難しかったのかもしれませんが、やっぱり事実に忠実(なのかな?)にしようとすることで、結果的に映画にする必要があったのかな、という疑問が湧いてしまいましたね。
ほとんどのシーンがずっとビルの中の息詰まる感覚とかリアルなのでしょうけれども、映画的な緩急という意味では、それが欠けていたような気がします。たとえば、ピーターが「ビルの中にいたくなくて」街を徘徊するシーンがあったと思いますが、あの辺りでもっと虚無感を演出できたら、より面白くなったような気がするんですけどね。
しかし、まぁ、もしこれが事実に近いお話だったのだとしたら、あの頃、内部はこんなんだったのね、ということが肌で感じられたのは良かったですね。

チャーリー