劇場公開日 2012年3月16日

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「人としての強さを持った女性」マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 まおさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0人としての強さを持った女性

2019年7月28日
PCから投稿

サッチャー首相がどんな政治家だったか、詳しく知らなかったので、この映画で彼女の何事にも自分の意思を強く持ち、敵を作ろうとも諦めないというものすごい強さに感動した。
ある意味では、その強固な思想は、危ういところもあるのかもしれないが、政治家としては、ブレない強さをこれだけ持って国を引っ張っていける人はなかなかいない。今のイギリスの混迷ぶりを見ると余計にサッチャーの偉業が偲ばれる。

七星 亜李