ナヴァラサ

劇場公開日:

解説

実在する南インドの女装フェスティバルをモチーフに、ひとりの少女の視点から性同一性障害の問題を描いた作品。13歳の少女シュエータは、叔父が女装しているのを目撃し、ショックを受ける。叔父が間もなく開催されるクーバガムの祭で女として生きることを誓おうとしていると知ったシュエータは、叔父の後を追うことに。初めのうちは祭の参加者たちに偏見を抱いていたシュエータだったが、さまざまな出会いを通して次第に理解を深めていく。

2005年製作/99分/インド
原題:Navarasa
配給:オフィスサンマルサン、カグス
劇場公開日:2007年3月17日

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映画レビュー

2.0女装フェスティバル

2021年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 田舎なんだろうけど、初潮がきて成女式なる儀式を行っていた。それでも好奇心にみちて活発な女の子シュエータ。叔父さんが首飾りを持ち出して出かけた先へ付いて行くのだった。 叔父さんガウタムは髭を生やしていたけど、どうみても女性にしか見えなかったけど・・・

 両親が結婚式で留守になり、叔父のあとを追うシュエータ。途中で、ボビー・ダーリンという男(オカマ)が彼女のあとを追いかける。彼(?)の目的は美人コンテスト。叔父さんはアラヴァンの寺で結婚するというのだ。

 叔父さんは性同一障害だったらしいけど、美人コンテストは単なるオカマの集まりだったような気がする・・・。苦しみとか迫害されることをもっと描いていれば共感できたけど・・・そして、完全にドキュメンタリーに作られていたらもっと良くなってたかな。

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kossy