劇場公開日 2007年1月27日

「トゥギャザーしようぜ」あなたを忘れない collectibleさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0トゥギャザーしようぜ

2022年2月14日
スマートフォンから投稿

【この映画は故・李秀賢さんの足跡、事実に基づいて製作されたフィクションです】で始まって、イ・スヒョンのドラマがあってマーキーと出会うとこ迄は普通。韓国嫌いの親父(竹中直人)が登場してからなんかひっかかる。ヒロイン以外の日本人はあまりロクなキャラがいない。ガラ悪い。金子貴俊のバンドが揉める話しは、なくてもいい。
フロントガラス割れるほどハネてんのに、こんなこというタクシー運転手はどこの国にだっていねぇ。目撃者が沢山いるのに皆知らないふりをすることに対し「お前たちは最低だー」って叫ぶんだけど、頭の中?マークでいっぱいになった。何の為のシーンなのか。イ・スヒョンを良く描くのはいいとして、日本人が皆ひどい奴みたいな見せ方。
日韓合同作で、監督が日本人で関根史郎さんの名前をだしておいて新大久保駅乗客転落事故だというのなら、この終わり方はない。

コメントする
collectible