ちづる

劇場公開日:

ちづる

解説

立教大学心理学部映像身体学科の赤崎正和が卒業制作作品として監督したドキュメンタリー。重い知的障がいと自閉症を抱えた赤崎の妹・千鶴と母親を1年にわたり撮影し続けた。赤崎は、身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラを通して対面し、家族との新しい関係を築きあげていく。赤崎の指導教員でもあり、ドキュメンタリー「蟻の兵隊」の監督として知られる池谷薫を中心に、現役の立教大生が製作、配給、宣伝など一連の業務を担った。

2011年製作/79分/日本
配給:「ちづる」上映委員会
劇場公開日:2011年10月29日

スタッフ・キャスト

監督
製作
池谷薫
撮影
赤崎正和
赤崎久美
録音
石山智弘
編集
赤崎正和
音響効果
鈴木利之
音楽
内池秀和
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(C)「ちづる」上映委員会

映画レビュー

4.5冒頭、すごく明るい映画。お母さんの映画でもある。お母さんは冷静でや...

2021年4月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

冒頭、すごく明るい映画。お母さんの映画でもある。お母さんは冷静でやさしい。中半、びっくりするような掴み合いのシーン。噛もうとするシーンとかすごい。
お母さんはつきっきり。
我慢比べでもある。
トライアンドエラーの繰り返し。
ちーちゃんがすぐに走り出して急いで追いかける。
母と監督である息子が怒鳴りあっているところにちーちゃんが来てカメラに向かって会釈するシーンはいい。
お母さんはとても頭のいい人。
ちーちゃんは、子どもみたいな表情をしたり、大人の女性のように見えたり。
お母さんにとってのロールモデルは、他のお母さんたちだったのか。

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えみり

3.5ちょっとありますけど、結果オーライということで

2014年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

幸せ

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shimo

3.5笑って泣いて

2011年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

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