おじいさんと草原の小学校

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おじいさんと草原の小学校

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解説

イギリスの植民地支配から独立して39年がたった2003年、ケニア政府は無償教育制度を導入。何百人もの子どもたちで溢れる小学校に、84歳の老人マルゲが訪れる。いままで教育を受けたことがなかったマルゲは、何度門前払いを受けてもあきらめず、その情熱に動かされた若い教師ジェーンは、子どもたちと一緒にマルゲに勉強を教える。マルゲは学ぶことの楽しさを体験し、独立戦争の兵士として戦った若かりし日の悪夢がよみがっても勉強を続けるが……。「ブーリン家の姉妹」のジャスティン・チャドウィック監督が、実話をもとに手がけたヒューマンドラマ。

2010年製作/103分/PG12/イギリス
原題:The First Grader
配給:クロックワークス

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(C)2009 British Broadcasting Corporation, UK Film Council and First Grader Productions Limited. All Rights Reserved.

映画レビュー

4.5実話を基にした作品 ホテル・ルワンダ同様、私の知らない悲しいことが...

へまちさん
2017年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

実話を基にした作品
ホテル・ルワンダ同様、私の知らない悲しいことが世界で起きていたんだと考えさせられた。

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へまち

3.5世の中知らないことだらけ

chibirockさん
2016年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

幸せ

ケニアでこんなことがあったこと自体知らず、驚きです。
世に知られていないだけで、英雄と呼ぶに値する人は沢山いるんだろうなあ。

高齢であることもものともせず、手紙を読むために、(あるいはプライド、何かをやり遂げるという気持ち?)小学校に入ろうとする爺さんのモチベーションすごい。
実際の彼のこの行動は、多くの人に学業の大切さを気づかせたとのことで、影響力はすごかったようです。

そんな爺さんを受け入れてくれる校長先生。
爺さんの熱意に突き動かされて、嫌がらせにも負けずに「屈しない」という意思を貫き通す強さに感服です。

爺さんも先生も、しかし服のセンスがまたいいですね。
人間自体に味があるので、素朴な服でも素敵です。
あと教育省?かなんかのビルがとてつもなく良い。

子供がしかし元気だ!
休み時間のお遊戯を見るだけで、身体能力とリズム感がアジア人のそれとは全く別物だということがわかりますw

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chibirock

4.0期待していなかったが…

2014年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

楽しい

英国による植民地支配の時代背景を随所にフラッシュバックさせる手法でストーリー展開されるわけだが、そこには邦題とは似つかわしくない悲惨な現実もたちあらわれている。
どっちかというと、ほのぼのとした空気感で押し切ってもらっても良かったのだが、手紙の朗読場面での感動は現実を描いてこそ。
先生を取り戻す、というくだりは今時わかりやす過ぎる展開だが、ややこしくされるより楽しめるのでいいと思う。

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okaoka0820

3.5識字率の高い教育制度の整った我が国は世界的にも幸運な国だ!

2012年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

1964年にイギリスの植民地支配から独立したケニアに於いては、首都のナイロビ以外の地方の地域などでは、教育を受ける機会に恵まれる事が今世紀に入っても困難な状況下にあると言う。その事実に基づいて、本作品は、高原地帯のある村で、2003年に現実に起きた物語をイギリス映画が制作して出来た作品である。

2003年になり、ケニア政府は、ようやっと無償教育制度を導入し始めた。そこである村に小学校が開校する事となり、無償で教育を受けられると言う事で、当時84歳になるマルゲと言う老人が入学の申し込みやって来るのだが、当然1人でも多くの未来有る子供達に教育の機会を提供する為に出来た、この新しい教育制度に、84歳の老人の入学は初め拒否されるのだが、片道数時間かけて歩いて通って来るこの老人の熱意に心を動かされた、校長先生である、ジェーンは入学を許可するのだが、この事に反対する勢力もあり、対立が生れるのだが、最後は、雨降って地固まると言う事で一件落着するのだが、最初はマルゲを拒否していた教育機関も最後は逆に、彼の事を教育のキャンペーンのプロパガンダにしてしまうと言う有り様だ。
何処も同じと、クスット観ていて思わず笑いが出ましたが、まあ最後は一応ハッピーエンドとなって、これが実話だと言う事で一安心したけれど、この映画を観ていると、本当に日本に生れ育った事を幸せだと思わずにはいられない!
明治時代から、日本では義務教育制度が出来ていたのだし、その前の江戸時代でも、かわら版を読む町人がいると言う事は、武士だけでは無く、読み書き、ソロバンと言って、日本では、教育に於いては非常に熱心に取り組んで来た国の歴史が有ると言う事は何より幸運な事だとこの事実を知ると思った。
映画はドキュメンタリータッチで淡々と84歳のマルゲお爺さんの日常生活と学校生活と、そして彼が生きて来た辛く長い道のりも淡々と描かれ、マルゲの勉強をひたすら後押しし、抵抗勢力の邪魔にも、屈せず教育者として熱意を持って頑張るジェーンの姿も素晴らしいのだが、それに対して、少しばかり、ジェーンの夫は情けない奴だ。
自然の美しさと、教育の真髄と、自分の希望や、理想に向かい決して諦めずに前進して行く人間の逞しさ、素晴らしさに胸が思わず高鳴ります!
シンプルで、これと言って派手なところも有りませんが、この作品は、アフリカの現実を知ると言う意味に於いても、是非時間の有る方は、観て損する事の無い作品です!
我が国や、欧米先進諸国では、景気の長い低迷から、就職難民が多数いる事から、昨今では、大学卒は当たり前なので、大学院卒も決して珍しくは無い時代になってきているのだが、それでも「大学院は出てみたけれど・・・?」と言う今の時代何とかならないものでしょうかね?

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Ryuu topiann(リュウとぴあん)
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