劇場公開日 2012年3月17日

「あの頃の私に戻れる。」僕等がいた 前篇 nanamamaさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0あの頃の私に戻れる。

2012年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

寝られる

仕事と家事の毎日で疲れを癒すため
日頃のストレス解消が目的で「軽めの映画」をっと
75歳の母を連れて行ったのよ。

原作は、少女漫画らしい。。くらいの基礎知識で。

なのになのに~~
オバサン、はまってしまいました!
生田斗真の美しさ。
青春時代の甘酸っぱさ。

後編が早くみたい!の一心に
寝る間をさいて
レビューを読みまくり
生田斗真を検索したおし
映画雑誌を買いまくる日々。

待ちきれなくて
本日、前編2回目を観に行くしまつ。
仕事も早くから片づけモードになり
まるで恋人と今からデートするような
どきどき・るんるんで映画館に向かってる私。
今日は、ひとりで。

しっかりと知識を詰め込んで観た2回目は
吉高由里子の演技の上手さに感情移入し
矢野を想い切なくて涙ポロリ。。
エンドロールのミスチルの歌詞を
一言ひとこと噛みしめて、またポロリ。

キャスティングミスなどあり得ない。
矢野と高橋は、あの頃の私とあの人。
また、行くよ~。3回目。
矢野に会いに。あの頃の私に会いに。

妻(夫)になり母(父)になり
人を好きになることを封印されている
経験豊かな大人な方には
あの頃の一途で汚れのない感情を
誰にも気兼ねすることなく、味わえる映画です。

しっかり、疑似体験しちゃってください。
観終わった後、肉まんみたいにほかほかして
明日から、またがんばろ~って思える・・かも。

nanamama
nanamamaさんのコメント
2012年4月17日

(お詫び。初回コメント欄印象表示に間違いあり。「寝られる」→「癒される」)

三木監督&生田斗真くんのティーチング付きで
友達を誘い3回目の鑑賞をしました。

何回見ても飽きませんね~。
物語の展開、登場人物の表情、背景すべてに
途中、だれることもなく見入ってしまいます。

連れていった友達も
「漫画原作って、もっと、浅いラブストーリーかと思ってたけど、来てよかった~!
誘ってくれててありがとう!」と喜んでくれました。

見終わった後、優しい気持ちになれる映画です。

明日「後編・試写会」に行きます。待ちに待った後編です。
後ほど、追加コメントしますね。

(追記)
ティーチングでの、生「斗真くん」は、光輝いていました☆
想像よりはるかに背が高くて小顔で綺麗でしたね~。
良い思い出になりました。

nanamama