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映画「ゲーテの恋 君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」」 ゲーテの恋 君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」 劇場公開日 2011年10月29日
解説 1774年に発表されて以降、いまなお読み継がれている恋愛小説の名作「若きウェルテルの悩み」の誕生に秘められた、ドイツの文豪ゲーテの恋の物語を描く。自由奔放な若者ゲーテはある日、美しい少女シャルロッテと出会い恋に落ちる。しかし、シャルロッテは父親の命令でゲーテの上司ケストナーと結婚することになり、失望したゲーテは自分の気持ちを伝えるため、ある物語をつづりはじめる。監督は「アイガー北壁」のフィリップ・シュテルツェル。
2010年製作/105分/G/ドイツ 原題:Goethe! 配給:ギャガ
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2020年5月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ゲーテとシャルロッテ(シュタイン婦人)の話で無ければ見るのをやめていたかもしれない。 若きウェルテルの悩みの大まかなあらすじが掴めたのが収穫だった。
2016年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
めちゃくちゃ映像美だった!!! っていう訳ではないけど、 綺麗だった。ドイツの昔の世界観が綺麗に出てた。 ゲーテ役の人も綺麗だったし、 人も街並みも、小綺麗。。。 ゲーテのイメージって、 ファウストを書いた人だから、結構暗めの変わった人かな〜〜と勝手に想像してたけど、 意外と普通のタイプだった! ロッテとゲーテ、あまりラブラブすることなく ライバル登場だった もう少し二人が、付き合う生活を楽しんでたら、最後もっと切なかっただろうなー
2014年3月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
時間的に二人のラブラブ 加減が少く、あまり感情 移入できませんでした(T_T) 雨の中のキスシーンは素敵 す♡ 上司もいい方で、ゲーテとも 仲が良く、お互いが知らずに いつの間にか恋敵に… 知ってからの上司が大人げ ない感じがしました(^^;; とりあえず、この結果が 一番なんじゃないか⁈と 思いました(笑)
2012年1月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
またまた、イキのいいドイツ映画がやってきました。 流麗な文語調の翻訳(あくまで、学生の頃にかじった程度でのイメージですが…)のせいか、色白な文化系男子の印象があったゲーテ。そんな彼が、冒頭からドタバタと走り、踊り回る姿に唖然。生き生きとチャーミングな若きゲーテに、一気に持ってかれました。映画自体も躍動感に満ち、ぐいぐいと引き込まれます。途中「シラノ・ド・ベルジュラック」的展開もあり、切ない恋模様をさらに深めていました。(久しぶりに、父ドパルデューのシラノを観返したくなりました。) そして、憎まれ役を演じたモーリッツ・ブライブトロイ! 勢いあるドイツ映画の常連である彼は、たいてい坊主頭で生活ぎりぎり(チンピラとかしがないフリー記者とか)…な役が多いのですが、今回は白タイツ&くるくるカツラでエリート検事、という点がかなり楽しかったです。自覚あるなしを問わず、事態を混迷・悪化させるのはお得意なので、適役でした。 コスチュームものながら中身は純度100%の青春映画! 秋から冬にかけてのデート・ムービーとして、ポップコーン片手にシネコンで観るのも意外に楽しそうです。まあ、個人的には、ブライブトロイ・ムービーとして、近作なら「ミケランジェロの贋作」か「ソウル・キッチン」、新旧で「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」「エス」なんかと二本立てしてもらえたら嬉しいですが。これを機に、語呂が難しくなかなか覚えられなかった彼の名前をマスターしたいものです。
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