貞子3Dのレビュー・感想・評価
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ホラーではないが・・・
見終わった時、これは口コミサイトでは歴史に残る低評価を獲得するだろう、と思ったらその通りだった。
まあ元々リングシリーズってホラーとしてもそれほどデキが良いわけではなかったので、これくらいハチャメチャをやっても良いかもね。
そもそも原作は「ホラー」と呼べるのは1作目だけで、続編は自ら前作を否定することで続いてきたシリーズなので、そういう意味ではこの映画、原作の精神を見事に体現しているな、と、少し皮肉も込めて思う(ただしちょっと意あって力足らず)。
ブルーレイも買っちゃったけど、原作者の鈴木光司があれだけ嬉々としているんだから、まあなんでもあり、ということじゃないの?
ちなみに原作はまったく違う話で、ちゃんと前3部作と繋がっている。辻褄が合わないように思えるところも多々あるけど、続編でどう合わせてくるか楽しみ。
つまらない脚本とつまらない映像
これで普通の劇場代払ってみた人達はブチキれるだろうなあ。リングの衝撃以来、恐怖感についてだが、実写の映像が原作の小説を越えてないって、スタッフは何を考えてるんでしょうかね。しかも、続編が出来るって、うーん、わからん、むしろギャグのつもりなのか。
ゴミ
リングは過去作品全て観ていたので
期待していました。
ですが
こんなにも駄作だとは思いませんでした。
終盤に行けば行くほどイライラしました。(笑)
まず3D意識しすぎ。
短編にして遊園地にでも
アトラクションを作ればまだ
面白いのかと思います。
終盤はクモなのか
エイリアンなのかわからないけど
貞子がいっぱいいるし
石原さとみは剣を手に
SFのような戦い始めるし
監督は貞子を知らないのでは?
二度と観たくない作品です。
糞すぎ(笑)
なにこれw
要するに虫のようなゾンビたちを鉄の棒で倒すというアクション映画だったんですねww
霊ではなく物質ですね
物陰に隠れるのが通用するのが笑った
壁に挟まるのがめっちゃうけた
マヌケすぎwww
この監督はリングを見たことがないんでしょうね
これみて恐いとか言う人ってホラー映画をみた事がないんでしょう
なんともはや…
ある意味恐怖な作品。DVDレンタルですら、お金を払ったことを後悔する作品でした。
貞子の概念を覆すことは古くからのファンには疎まれるでしょうが、時代の流れもありますから、それ自体に異を唱えるつもりはありません。ただ、それをするにしても、名を冠する限りは、貞子やリングという作品の魅力をしっかり継承していることが最低条件です。
具体的にいくつか挙げるなら、
・じっとりした恐怖からにじみ出る絶望感
・日常に潜む恐怖を感じさせる親近感
・掘り下げられた設定と人間の本質を垣間見させるストーリー
あたりではないでしょうか。(完全に主観によりますが。)
この映画では、これらの何一つも踏襲されていません。
主人公はなぜか格闘家のような強さで、終盤ともなれば悲鳴を上げながら怪物をどんどんなぎ倒していきます。ピンチになったら気合でせん滅! これには、どちらかといえば貞子のほうが絶望するくらいのもんです。まあ、そもそも戦うのがおかしいんですけどね。たとえ主人公が格闘家でも、戦っちゃいけないんですよ。勝てないのが大前提なんだから。
演じるのは人気の役者さんやベテランさんが多いですが、その配役がかえって月9ドラマなどの番組を思わせ、テレビの向こうの世界だと視聴者に認識させてしまいます。映像自体も日常とはかけ離れたシーンが多く、演出も全体的に明るすぎ、すぐ近くで恐怖を感じることができません。どこか遠いところで女優さんが奇っ怪なモンスターと戦っている映像を見てる、ただそれだけです。
ストーリーは説明不足ですし、おそらくですがそうでなくてもあまり深みはないと思います。(原作は読んでないですが。)怖い場所ができた理由と、主人公がそこに行く理由、その二つを何とか説明するためだけにつくられたように感じました。前半は首を傾げつつもなんとか深読みしようと頑張っていましたが、バッタが出てきた時点でそれももう諦めました。
繰り返しになりますが、ホラーの醍醐味とは、やはり人智を超えたどうにもならない絶望と恐怖だと思うのです。鉄パイプで殴って撃退できるなら、そこらのヤンキーと大差ありません。
どうにもならない相手から何とか生き延びるくらいでちょうどいいのに、撃退したり変に魅せようとしたせいで、世界観もストーリーも何もかも台無しになってしまった。そんな作品。
類まれな駄作
まあ散々既出ですが、ここまで駄作なホラーは見たことがないかと。貞子の名前を借りた意味がわからない。私も含めてやはりリングシリーズのあの秀逸なホラーを期待して観ると思いますが、期待は素晴らしい勢いで裏切られることになります。それにしても石原さとみがいつからあんなに無双になったのか?和製バイオハザードでも作るつもりか?いっそのこと2は2丁拳銃でも持たせてみては?監督はリングシリーズを見たことがあるのか疑問です。2が公開とかありえん
あーあ…って感じです。
結構前にDVDを借りてみたんですが…
最近の邦画ホラーに全くと言っていいほど怖さなんて感じていなかったので期待はしていませんでしたが、まあ予想通りっていえば予想通りでした。
一言で言えば最悪です。
リングの世界観は全くの無視だし、貞子は量産されるし、主人公(石原さとみがやってる役)は叫び過ぎてうるさいしでまずイライラしました。
四つん這い?みたいな感じで主人公を襲うとか何、私貞子借りたんだよね?別にエイリアン借りてるんじゃないよね?と思いました。
なんで一応幽霊なのに物理攻撃効くの、と笑いたくなります。
貞子は一応幽霊なんだから物理攻撃が効いちゃったら何物になるのよと。
リングの世界観は全くないので嫌な人は見ない方がいいです、心底がっかりします。
レンタル代返せと言いたくなるくらいの出来でした。
2が出たみたいですがこんな調子なら見なくていいかなと思っています。
こんなので怖がる人の気が知れない…。
結局は、監督や脚本家の資質か
原作『エス』を読んでみると、ちょっと印象が変わるかもしれないが、この映画だけを観ると、見る影もなく姿を変えた、ちょうど最後に出現する、モンスターとしての貞子(たち)そのもののような映画に思えた。
要は、この素材、貞子という存在を、原作のリンク3部作とは切り離して、全く別物として再生しようとした場合に、その何が怖くて、何が人々にリアルな恐怖感、全くのフィクションではないものを観ているかのような錯覚を抱かせているのか、という点が、全く整理されないままに、3D技術を見せびらかすには、この設定、みたいな、安易なつくり方をしたとしか思えない、つまらなさい。
これでは全く、100年近くまえのモンスター映画と変わらない。
貞子が怖いのは、第一に、全くのフィクションではない、という事、モデルとなる出来事があり、その真髄を取り入れる形で、形作られたストーリーである点。
第二は、原作の当時であれb、VHSのビデオテープを観る事だけで、人が死ぬ、という怖さ。当時は、インターネットも普及前、もちろん、携帯やスマホ、モバイルも普及していなかったので、VHSテープとビデオデッキのみを介して、呪いは感染した。
今の時代、その感染源は、まちなかに溢れている。また、ネットを介して、世界中に感染可能な世界になった。恐らく、そんな呪いが現実になれば、自分自身が、茜のように逃げ場がなくなる、という現実味が表現されないと、この話は、全然こわくなく、むしろパロディ(コメディ)作品のようにしか見えないというジレンマを脱却し得ないように思える。
うるさいだけ
話の内容がバラバラでレビューの書きようが無いので箇条書きで。
・ヒロインがとにかくうるさい。「きゃあああ、ひ、うわ、ああああああ」とか→イライラしてきます。
・貞子の量産は恐怖を薄めたあげく、最終的に鉄パイプや棒状の鋭利なもので俺ツエーして貞子
消滅。→なんで貞子に物理的ダメージ効くの・・・いやそもそも戦わないでよ。
・話の流れが全く見えてこない。→続編・・・?
・結局ヒロインが錯乱しただけ、オチもわけわからん。
結論として、貞子というタイトルは切り捨てて見たほうがいいです。
一番驚かされたシーンは、刑事の部下が「呪いは・・・本当で・・した・・・」とか言って自分の拳銃を向けたシーンです。絶対に上司をからかっていただけと思っていましたが、見事死にましたね。いや、それすらもあやふやですが。あれが一番面白驚かされましたねーw
リング、貞子ではない。別の作品
はっきり言って怖いシーンは一つもない、むしろ笑えるシーンがほとんど。
そもそも公式もアトラクション・ホラーと名乗ってるだけあってそう実感してるはず。
原作へのリスペクトどころかむしろリングへの冒涜とも言える出来。
これでよく製作する許可が下りたと関心。
ちなみにメインである立体映像は売りにするだけあって狙ったアングルやCGが多いものの、
肝心の3Dのクオリティが低いため台無し。
ひどい
貞子といえばわたしのトラウマ
今では定番になってる貞子が井戸から出てきて画面のなかから出てくる
小さいころに見たリングはわたしのトラウマだったのに、、
この作品はトラウマだったのを笑いに変えてしまいました
ストーリーも酷い上に設定も酷い
あと疑問点があるし、あかね?だっけ強すぎる
あの貞子もどきの怪物余裕で倒すし最初からその声使えよ、て話だけどそれは映画上仕方ないかな、、
あの刑事のおじさん放置?榎島くんいつ死んだの?刑事のおじさんの部下?はなんであんなに髪の毛はやして死んだの?柏田の死体はそもそもどこ?
これは2で明かされるのかもしれないけど見る気にはならない
そもそもこの作品もお金払って見たくなかったかな
トラウマはトラウマのままでいさせてほしかった
最後に大画面貞子はさすがに受けました
あの瀬戸くんが連れ去られるとこ
してやられた^^;
僕にとって、ホラー映画の魅力は、まず第一に、恐怖を感じさせる
超常現象の表現手法や映像テクニック。
自分でも気が付いていなかった、新たな真の恐怖のツボみたいなものを
教えてもらえると感動です。
次は、謎解きの面白さ。ただ、ハチャメチャに
超常現象が起こるだけではつまらない。やはり、その原因を
謎解きする部分が欲しい。これがホラー作品にリアリティを
与えるものだから。
最後に謎解きの結果を受けて明らかにされる
深い人間の性(さが)や現実の矛盾。これを通じて、
作者の世界観や、科学や理性の相対性を感じられると、最高に
幸せ。これらを感じたいからこそ、観たいと思ってしまうのです。
リングの第1作には、これらのすべてがあった気がする。
しかし、この作品にはそれらがまったくない。
怖がらせる表現手法も、突然の大きな音を多用するなど、
月並みだし、謎解きも、リングや貞子の予備知識がある者にとっては
何の新鮮味もない。
この映画、観はじめて30分くらいでそう思い、ひどい駄作なのか、
と後悔しはじめた頃のことです。
「何かが足りない、いや…なんだか作り物のような」という刑事の
言葉に、女性がなぜか場違いな反論、「作り物?でも、世の中みんな
作り物ですから…」
この言葉で、まさか…って思いつつも、その後の展開を見て、
やられたって思いました。
というのも、この映画、ホラー映画ファンなら過去の色々な有名映画の
シーンをいっぱい思い出せる、パロディ総集編のように
なっているんですよね。
他の皆さんのレビューでも見かけましたが、エイリアンや、
ポルターガイスト、エクソシスト2、フューリー、
クリープショー、フェノメナ、
着信アリ等々。詳しい方ならもっといろいろ挙げられるかも。
足らないものとはもちろんオリジナリティとリアリティ。
でも、CGや3Dを駆使するなど、とにかく作り物ばかりというのが、
この映画のコンセプトだったんでしょうね。そう思ってから見直すと、
確かに面白いです。ストーリーは飾りです。リアリティを
求めたら突っ込みどころだらけです。
最初から、ホラー映画のパロディ映像集だと思って
楽しめば、けっこうおもしろいと思いますよ。
どうしてこうなった…
見た後に思わず笑いがこみ上げてきました。
妖怪?と思うような変な生き物が出てきます。あれはなんなんでしょう??
貞子役の橋本愛ちゃんが可愛いすぎて全く怖くない。髪の毛がたくさん出てきて気持ち悪い。
音と3Dの演出で驚くことはあったけど映画自体は怖くない。むしろ笑える。
いきすぎてホラーじゃなくてコメディになっているとても残念な映画。お金を払ってまで見たことを後悔しました。
あまりにも、あまりにも酷いデキ…(汗)
まず、評価1点ですが本音は0点です。
システム上0点は付けられませんので。
いま人気の若い女優とイケメンを寄せ集めて、皆が知っている有名な貞子という名を掲げて制作されただけの、話の中身も何も無い学芸会レベルのゴミ映画だな、というのが私の感想。この映画に100円を払うのですら高い高い…(^_^;) 本当ですよ?(笑)
恐らく、既にご覧になられた他の視聴者も同じ様な感想ではないでしょうかね。
詳しい事はネタバレになるので書きません。
あなたの目でこの映画の酷さを確認してください(笑)
恐らく今まで見た映画の中では群を抜いてクオリティの低い映画であることを保証します。
それはもう、この映画を見ているコッチが恥ずかしくなってしまうほど…(笑)
まぁ…小学校低学年、または出演してる人の熱狂的ファンであれば楽しめるかも?
あぁ…酷い酷い…。こんなデキの悪い映画で、よく恥ずかしげも無く堂々と番宣ができたなぁ。
失笑
祝・クソ映画認定ですね。こんなにダメな映画は、なかなか無いですよ。
観たことを激しく後悔しました。
最もダメなのはストーリーと中盤以降の展開。あ、あとは
貞子もダメです。なにあれ。
そしてとりあえずホラー映画の位置付けみたいですが、全く全然怖くないんで。
レンタル100円でも高い高い。
過去のリング、過去の貞子が好きだった私としては、
不愉快この上ないです。
最後の数カットのゾクゾクする橋本さん
関係者スタッフ・キャストの皆さんごめん!
皆さん上手く粗もなくすんなりと恐ろしく楽しい映画に仕上がっていました。
でも・・・(ホントにごめん)
貞子の『橋本愛』さんの数カット!
透明な、凍り付く恐怖と美貌!このために、コレを見せるために・・この映画があった、と思っちゃいました。
すごいインパクトでした。ゾクゾクする美しさです。
主演の石原さん、とっても上手い演技・美貌は敬服します。
でも、主演は『橋本愛』さんだと感じました。
おもしろすぎ
リングシリーズ(映画)に傑作があった覚えもないので大して期待せずに観に行きました。前作までのサスペンスドラマ感はかなり薄れてました(いいか悪いかは観る人次第でしょう)。恐怖を煽るのは急に鳴る大きな音くらいなものなので、ちょっと値段の高いお化け屋敷のような感じですね。
山本裕典さんの狂気がかった演技が、GACKTさんっぽくてよかったかと。
染谷君は、唯一前作までの雰囲気を受け継いでるといってもいいくらいの役所でした。「リングシリーズ」の高山竜二を彷彿とさせる感じ。もっとみたかったなあ。
終盤では、楳図先生の「漂流教室」の新人類みたいなのが襲ってきて、SAMURAI石原さとみが戦います。追いかけてくる場面は、映画「赤ん坊少女」を思い出させました。ちなみに赤ん坊少女は面白くなかった(原作は素晴らしい)。
あと、劇場内のポップコーン率が非常に高かった(笑)
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