リアル・スティールのレビュー・感想・評価
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ただのロボット映画ではないな!
温もりのある映画だった!
父と息子、ロボットボクシングを通じて絆を取り戻していく。
ただのロボット映画ではないとこが素敵!
ATOMのあの顔といいポンコツみたいな顔をしてるとこがせこいな!
最後のほうウルってきそうになる。
子役を楽しむ映画
2020年。人間のボクシングに代わり、より暴力的な「ロボット格闘技」が人気を博していた。
おっさんがどうにもダメ人間過ぎてすごくいらいらさせられるが
子役が素晴らしいのでカバー
そしてダメ人間だった親父が後半になるにつれ・・・
最後は感動とともに大きなカタルシスが味わえる。
ただしSFアクション作品として素晴らしいかというと
ロボットのデザインが手塚治虫チックなのか
なんというか古めかしい、かっこ悪い
いかにもCG然としていて好みではない
人間同士の頭脳戦の描き方がいまいちだ
それがポイントではないのは分かるが
ロボット格闘としての作りこみはいまひとつ
親子の絆に感動した
大好きな映画のひとつになった。子どもがATOMと踊るシーンは可愛いし楽しい。父親がダメ親父だけど、必死に戦う最後のシーンは興奮した。親子の絆が段々と強くなっていくところに涙が流れる。正直見え透いた展開ではあるけど、そこがいい。日本語がちょいちょい出てくるのも笑える!親近感が湧く!そして、ヒュー・ジャックマンのかっこよさ!最後の方にマックスに向かってしたウインクにやられた(笑)
不覚にも感動した
特に真新しさもないありきたりなお話。
なのに凄く熱くなりました。ちょっと悔しいw
個人的に自分は海外のボクシング等を良く見るのでリングインやアナウンスだけでも鳥肌物でした。
そう言う意味ではもうちょっとルール説明とかが欲しかったかなぁ。
あと「過激なものを求めた結果ロボットボクシングに至った」って設定は無理がありますよね。
格闘技は人間がやるからこそ過激に感じるんですよ。
でも本当に明るくて良い作品だと思います。
よくある話
先日、WOWOWで観ました。
内容は(ロッキー+チャンプ)÷4に昔のロボットアニメ。
つまらなくは無いです、が、どこかで見たストーリーがずっと続くので
先が読めて、目新しさはまるで無し。
試合の時に映るスポンサーの広告にクスッとするくらいか。
劇場でお金を払ってたら星1つ減ってたかも。
最高の「興奮」!
最初はあまり期待せず見たのですが、素晴らしい出来でした。
ロボットのボクシングということで、幼稚な表現になりがちなこの題目を、カウンターカルチャーやギャンブルといったものを取り入れることで大人でも楽しめる、「しぶさ」がにじみでています。
ロボットもただカッコイイわけではなく、キズやホコリといった細部までキチンと表現されていて、本物のようです。
脚本も素晴らしく、無駄な部分が一切ありません。
バックボーンに「親子愛」をおき、登場人物たちの心理描写も分かりやすく、しっかりと感情移入できました。
肝心の闘うシーンですが、ロボットの動きがリアルで面白く、なおかつしっかりと「ボクシング」の試合になっているので、目を奪われ、手に汗握ること必至です。
最後の「引き」まで完璧な、僕の中で今年一の作品でした!
最高!!!!
この映画は久しぶりに自分の中でキタ!!!!
物凄く良かった(^o^)
最後のゼウス戦は圧巻です!!人間ドラマもあり自分はハマりました!!!!
子供も良いし主人公も良いです。
是非とも見て頂きたい一本です!!
ロボットのクオリティが凄い
最初わマックスをうざがっていたチャーリーが
一緒に居る時間を重ねるにつれ
2人がお互いに心を開いていく
とても心温まる話です
親子やカップルで見ても
楽しめますね
最初のチャーリーわ
本当に最低な野郎でしたが
最後の息子に謝りに行くシーンわ
とても泣けます
ゼウス戦の
チャーリーのアクションわ
とてもかっこよかったです
映画の中なのに自分も必死にアトムを応援してました
最終的にわ負けてしまったけれど
もう勝ちとゆうことにしときましょう
とてもハラハラするラスト
とても素晴らしい映画だと思います
とても良かったが、配役が???
ロボットボクシングを通じおて心を通わせた親子の物語って
書くと単純ですが迫力のバトルシーンがついつい観る人を
引き込み、ある意味スポーツ映画みたいな感動のシーンが
皆さんの心をうつでしょう。
考えてましたが、実はロッキーのストーリーによく似ています。
特にラストシーン、息子を肩車に讃える親父と
エイドリアーン・・って叫ぶロッキーの感動がダブります。
男女問わず、感動する作品ですので安心して親子で観てください。
なんと言ってもロボットバトルの迫力と大ぶりの連続パンチ(笑)
個人的にはノイジーボーイにもう少し、頑張って欲しかった。
悪童って漢字、超クールです。
でも、これってヒュー・ジャックマンである必要有ったのか?
うーん、微妙。確かにアクション俳優ってイメージがあるので
悪くは無いのだけれども、子供の親権売っちゃうクズな親父の
イメージが無くってね。
自分は別の俳優が良かったかもと思います。
スタローンとかシュワちゃんも違うかもしれないし・・
最近のヒュー・ジャックマンは心情的な
演技の役も多いのですがやっぱりヒーロー俳優だもんね。
一言だけで言わせてもらえるともっと予選を勝ち抜く
バトルシーンが多くても良かったかも。
美しいロボット達。そして迫力。
とにかくロボットがすごい。
カッコイイ。
何がカッコイイ?それは見てみろ。
興奮します。感情移入して拳を握ってました。
いけ!いけ!そこだいけ!って具合に。
リアルタイムで見ているようなそんな映画。
CGもここまできたか!
父と息子とロボットと
まさに、「ロッキー」「ベスト・キッド」のロボット版。
ストーリーは至ってシンプルで予定調和なのだが、ロボット同士の迫力のバトル、父と息子の交流というエンターテイメント+ヒューマニズムは、プロデュースを務めたスピルバーグ印、最後まで飽きずに楽しめた。
人間同士の戦いでは物足りず、ロボット同士に殺し合いをさせ始めた…と劇中で言っていたが、そんな殺し合いの道具のロボットが父と息子の距離を近付けるのは意義深い。
父と息子は男同士なので感情の伝え方が下手なのだが、何か共通のモノがあればすぐに距離は縮まる。
それがロボットというのが、また男心をくすぐる。
また、日本語でしか動かないロボットや、主役ロボットの名前が“ATOM”だったりと、ちょっとした日本ネタにもニヤリ。
意外と面白かったです。
映画館で観たいと思っていたけど、ズルズルと時間が過ぎ、DVDが出るのを待っていました。お家で観ましたが、意外に面白かったです。なんでも、ロボットのリアリティーさが抜群に凄くて、ある意味ロボットにさえ感情移入出来ます。ストーリーもとっても良かったです。ちょっと小生意気な少年もいい味出してました。スピルバーグも携わってるんですね。特典を見てビックリしました。
『(それでも)"僕の父親"なんだ!!!』
※DVD&BD発売記念という事で劇場鑑賞当時の感想を掲載します
【2011年の締めくくりにふさわしい作品でした】
初め、アンダーグラウンドの住人のリアル・スティール(ロボットガチンコ試合)
に対する熱の入れようがあまりにもハイテンション過ぎて、その世界観になじむのに少し時間がかかりました。
しかし、マックスとチャーリーとATOMの間に次第に形作られていく
「絆」とも「友情」とも「愛情」ともいえるドラマパートが物語をよくカバーしており、
劇場にはあまり観客が多くなかったのですが、どの席からも
すすり泣きのような声が聞こえてきて私自身も、少し涙がこぼれそうになりました。
廃棄場では落ちそうになっているマックスを助けたチャーリーですが、
この場面に関しては、音楽の使い方から考えて、
この瞬間からやっと父チャーリーと息子マックスの親子としての時(とき)が回り始めた様に、
私には感じられました。
個人的に一番気に入っているシーンとしては、マックスが養子として引き取られる際に
「Please!(お願いだよ、一緒に居させてよ!)」
と切に訴え、その願いを一度は断ったチャーリーが、最後の大勝負では
「Please!(お願いだよ、ATOMと一緒に戦ってよ!)」
と訴えるマックスの思いを受け止める、という一連の流れがとても印象的でした。
次点には、チャーリーが2000ドル払わなかった相手に半殺しにされかけた時に、マックスが
「"父親"なんだ!!!!」
と強く叫ぶシーンに息子マックスの父チャーリーに対する愛情を強く感じ、その思いを受け取った父チャーリーが、
「すまない、マックス、俺が悪かった」
と息子に対して初めてその過ちを謝罪し、息子に対する愛情が芽生え始める、というシ-ンが心に残りました。
こういったまさに典型的な感動サクセスフルストーリーであっても、
これだけの感動を与えてくれるショーン監督、およびロバート&スピルバーグ製作総指揮ら、製作スタッフの手腕に、
ただただ称賛と敬意を表したいと思います。
見るよりやりたい
ロボットを操って対戦する格闘賭博の話。
11年ぶりに再会する父子が協力して強敵を倒していく展開。まぁベタだね。
ただこの手の映画は見るよりやりたくなるんだよね。ぶっちゃけ、話はたいしたことないし。
親子の絆もいまひとつ描けてない。賭博に参加してなかったら、この2人は話することもなかっただろう(笑)
作り手の「無機質な物体に命を吹き込む愛」が感じられる作品
これ、話としては
「父子がポンコツロボットに命を吹き込む作品」ですが
実は父子を通して
製作サイドが動かない物体に命を吹き込む愛に強いこだわりを持っている様に感じました。
要所要所に「えっ?このロボット、感情を持ち始めたの?」と思う様なシーンを織り交ぜて、彼をどんどん愛しく思わせちゃう。
主人公ロボ・アトムを映す映像が全編を通して、優しい眼差しに描かれていて、大切に紡がれた作品であるように思いました。
最後に、この話には私的などんでん返しが。
女性の要役「ベイリー」の声、江角マキコさんって信じて疑わなくて、
なんだよ下手だな、天海祐希さんにすればいいのに。って思ったら、
最後のクレジットに思い切り「天海祐希」ってありました。
個人的に大どんでん返し。
それにしてもディズニー映画は何であんなに「親との別れ」が基本でしょうか。
まあ、いいっちゃあ、いいんですが。
ゲーム出来ないお父さんなんて嫌いだ
まあ、そういう映画である。
この映画は「ロッキー」というよりも、「オーバー・ザ・トップ」の「DS大会版」。
強くない父はダメだ、野球のできない父はダメだ。
そんな時代はとうに過ぎた。
映画で強いボクサーだったという父の写真を見ても、子供にしてみれば「ふーん」でしかないのだ。
しかし逆に今現在が、痛みを伴わずに息子に父の威厳を見せつけることが出来る時代でもある。
モバイルを巧みに操るお父さんがいい。最新機器を買うのが趣味なお父さんがいい。
それだけで息子のお父さんへのまなざしは激変する。
(ある意味こっちのほうが大変か)
ヒュー・ジャックマンは一生懸命、「コントローラー」を使ってロボットを
操ろうとするが、まるで上手くいかない。しかしATOMの模写機能を使って、ヒュー・ジャックマンはゲームの達人へとなり、息子の尊敬のまなざしを勝ち得るのである。
ATOMの模写機能がATOMにしかないのはそれを描きたいがため。
ゲームができないお父さん、コントローラーは使えなくともまだ手はあるよ、というお話。
コントローラーで10連コンボを入力するか、模写がいいかは、お父さんしだいではある。
ほか
ロボット格闘技が意外とつまらない。
非ヒト型ロボットとかいた方が「ロボ・コン」的なところも出てよかったのではないかと思われる。
万人誰でも楽しめる
ロボットと親子・ボクシングと詰め込み過ぎかと思いましたが、見事な融合を果たし、子供・男性・女性どの人が見ても面白い映画になってました。
ロボットバトルは興奮する事間違いないです。ロボットだけど痛々しい感じも伝わってきました。この映画の準主人公でもあるATOMというロボットは、まるで感情を持っているかのように表現されていたので、ロボットに対する感情輸入もしやすかったです。
親子のストーリーはベタな感じですが、それがこのストーリー内容では十分活かされ、これが答えとも言わんばかりに伝わってきます。心情の変化に注目をしてみるとまた面白いと思います。
ベタな作品だが…
ロボットの動きがシュガーレイレナードが元と聞き、それのみ期待していた。
相変わらずアメリカ映画は、ヒロイズム、バイオレンス、成り上がり、安直な家族愛かよと、半分バカにしてたが…燃える(笑)。
手に汗握るし泣ける名作。
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