東京公園のレビュー・感想・評価

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東京公園

劇場公開日 2011年6月18日
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主人公が追う女性は東京の公園をあちこちと巡っているが、女性はまるで...

主人公が追う女性は東京の公園をあちこちと巡っているが、女性はまるでタブーであるかのように東京最大の公園に辿り着きはしない。主人公の視線は誘惑され、遮断されることを繰り返すだけである。
主人公の義理の姉との仲も、タブーであるかのように微妙な距離を保ったまま物語が進む。
彼は肉眼ではなく、カメラのレンズを通してのみ、そのタブーに接近することができる。

Y.Yuki
Y.Yukiさん / 2016年1月25日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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榮倉奈々のクソサブカル女の演技がうまい。見事にうざったさを出しているを

榮倉奈々のクソサブカル女の演技がうまい。見事にうざったさを出しているを

ミギーK
ミギーKさん / 2015年6月3日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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公園

後出し方式の関係性はよかったかな。人は人を求めるものなんです。

トリ
トリさん / 2015年2月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:TV地上波
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原作読んでないと

人間関係省略し過ぎて、見続けるのが苦痛だった。後でわかる姉と弟の関係は良いけど、栄倉の好きだった人は何者か気になって仕方なかった。

bluetom2000
bluetom2000さん / 2014年6月29日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  寝られる 萌える
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ほのぼの…だけではない

良かった。面白かった。姉弟の撮影シーンが素直で、それでいてエロくて好き。カメラ、尾行、謎、禁断、夫婦、理解、引っ張りがすごい。飽きない。

りんごえん
りんごえんさん / 2014年4月7日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  幸せ
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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アンニュイ?な雰囲気

三浦春馬さん、名前はだいぶ前から知ってた、テレビとかでも何度か見た顔だった。この映画を観てやっと三浦春馬=この人って認識できるようになりました。
で、彼の感情を表情に出さない演技?持ち味がこの映画にとてもあっていました。どことなく松田優作さんが持ってた雰囲気を感じた。
小西真奈美さんも三浦春馬さんと同じくらいに透明感があるけど、小西さんはとても感情表現が豊かで台詞よりも表情でひきこまれます。

らっこおやじ
らっこおやじさん / 2014年2月27日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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人生ですね・・・

三浦春馬が好きで 観損ねていたので こちらも「きいろいゾウ」と一緒に借りて観ました。

「きいろいゾウ」の後にこれを観て 作品のけいろというか なんとなく 似ていました。
こちらも たんたんと 人々の様子が描かれていました。
なんでしょうか・・・こういう作品好きですね
苦悩をかかえながらも それを受け止めて 前に進んで
生きていこうとする姿 感動します。

女性たちに ふりまわされる 三浦春馬が かわいいですね。
榮倉奈々も良かったです。

ともちん
ともちんさん / 2014年1月8日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 知的 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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まるで公園みたいだ。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

映画「東京公園」(青山真治監督)から。
タイトルの「東京公園」に惹かれて観ていたためか、
「公園」に関するメモが増えた。
最初にメモしたのは、天体望遠鏡を覗いたあとの
突然の会話。「もしもさ・・」で始まり、
「何も知らない宇宙人に東京ってのは、どんなところ?と
訊かれたら、何て答える?」みたいな質問に戸惑っていたら、
質問した主が、自慢げに答えるシーン。
「東京の中心には、巨大な公園がある。
東京は、その公園をとりまく、さらに巨大な公園だ。
憩い、騒ぎ、誰かと誰かが出会ったりする、
僕たちのための公園、それが東京だ」・・
そして、ラストシーン近くで、こんな会話がある。
「君の写真は被写体をあったかく包んでる。
まるで公園みたいだ」「公園?」「あぁ、君と話してると、
まぁのんびりやってもいいかなって気がしてくる。
いいもんだな、公園も」「えぇ、公園好きです」
この公園の例えを覚えていれば、会話として面白いと思った。
「まるで公園みたいだ」「どうして?」「だって・・・」

shimo
shimoさん / 2013年5月18日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  知的 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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繊細な女心と鈍感な男心

公園で家族写真を撮っていたカメラマン志望の大学生・光司は、ある母子を撮ろうとしていたら、男に難癖をつけられる。ところが後日、男からその母子を尾行して写真に撮って欲しいと頼まれる…。

「ユリイカ」「サッドヴァケイション」の青山真治監督が、三浦春馬らフレッシュな面々を迎えて贈る、男と女の繊細な人間模様。
青山真治の作品は少々取っ付き難い作品が多いが、本作は柔らかな語り口でスッと入って行ける。
光司を演じるのは、三浦春馬。「恋空」や「君に届け」などで女の子の理想の男の子のイメージが強いが、等身大の青年を自然体で好演し、今まで一番身近に感じる役柄に好感。
光司を取り巻く3人の女性に、榮倉奈々、小西真奈美、井川遥。この3人がとても魅力的!
榮倉奈々は仲の良い幼馴染み。ゾンビ映画が好きなちょっぴり不思議ちゃん。2人の間にもう一人、光司の同居?男性が関わっているんだけど、実はこの同居男性は…。
小西真奈美は血の繋がりが無い姉。弟想いでクールビューティー、時折見せるしおらしさがほんのり色気漂う。光司と2人きりのあるシーンのドキドキ感と、その時の小西の表情はこの映画最大のハイライト。
井川遥は尾行する女性。台詞は一言も無いが、その佇まいの一つ一つが美しい。

透明感のある爽やかな作品だが、掴み所がふわふわしていて難しい。また、ちょっとややこしい登場人物の関係図がネタバレになってしまう恐れがある。
ただ、一つ言えるのは、光司と幼馴染みと同居?男性の関係であったり、光司と姉の関係であったり、男と尾行女性の関係であったり、それぞれの関係を見つめ直して初めて大切さに気付く。男は女心に鈍感。

一風変わった感覚の映画。

近大
近大さん / 2013年1月22日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 難しい 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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公園が美しい

人間関係が物語の進展とともに明らかになる。けっこう複雑にからみあってるけど、うまいこと処理している。でも、ミサキのコージに対する気持ちはトミナガの勘違いであってほしかった。コージがハツシマにデジカメを渡し、ハツシマと妻のデジカメのやりとりはいらない。けっきょくコージは女心に鈍感ということだ。

ace
aceさん / 2012年12月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  幸せ
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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「東京の真ん中には巨大な公園がある」 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

「東京の真ん中には巨大な公園がある。」実際に東京に住んでいると気付かないものだ、東京にこれ程沢山の公園があったということに。
暴力や犯罪のない、穏やかで優しい空気感に驚いた。今回の青山監督は何かが違う。全編緩やかにふんわり柔らかく進む、青山監督が辿り着いた新境地。
まず印象に残るのは、ある意味本作の主役と言っていい公園の美しさ。色づき始めた木々の中を、落ち葉を踏みしめて歩く、ドット柄の赤いベビーカーを押す井川遥の美しさ。ミセス・ファッション誌から抜け出たかのような、上品で上質なカジュアルは観ているだけでうっとりする。最後まで一語も発することなく作品に華を添えている。
井川を含む女性陣が美しい。主人公の義姉である小西真奈美の勝気な凛々しさ、親友の元カノである榮倉奈々の無邪気な愛らしさ。しかし2人は心の中に大きな苦しみを抱えている。その苦しみが物語の終盤で解き放たれ浄化する過程が切なくも清々しい。
しかし本作の穏やかで優しい(あるいはのんびりとゆるやかな)最大の要因は三浦春馬演じる主人公のキャラクターだろう。彼はいわゆる今時の草食系男子だが、人の心に鈍感なのだ。だがその鈍感さは決して無神経さからきているのではなく、あくまで素直な性格から来ているので嫌味がない。彼は義理の姉や友達付き合いしている親友の元カノの恋心に全く気付かない。それどころか自分自身の恋心さえも。彼の鈍感さは人に対してだけでなく、同居人(?)である死んだ親友(!)に対しても、彼が何故未だに自分の側にいるのかも深く考えない。「成仏したいのならお祓いしようか?」と言う始末(←そういうことじゃないんだよなぁ)。余談だが染谷将太演じるこの幽霊の登場に驚かなかったことに驚いた(笑)。普通にゲームしたり昼寝したりしている彼を、主人公とどういう関係なのか(友人なのか、弟なのか)と思いながら観ていたが、正体が明かされた時「なんでやねん!」というツッコミではなく、「なるほどなぁ、どうりで顔色が悪いと思った。」と納得してしまったのだ。この幽霊の存在に違和感を覚えなかったのも、全て本作のどこかファンタジーめいた優しい空気感のせいだ。
被写体として何枚もの写真を撮っている女性が幼い頃亡くした母親に似ていることにも気づかない程鈍感な彼だが、周囲からの助言(相談に乗ってくれるバイト先のマスターがゲイというのが今っぽい)もあり、自分や相手(義姉、親友、親友の元カノ)のそれぞれの本当の気持ちを知ったうえで、きちんと答えを出した彼が、自分よりダメダメな大人の男に、キッパリと苦言を呈する姿に成長を感じ温かい気持ちになる。
現代人は忙しい、自分の気持ちや人の気持ちを思いやるヒマがない。日々の雑務に忙殺される中で溜め込むストレスを、公園で癒すゆとりを持たなければと思う。「東京の真ん中には巨大な公園がある」ことに気付けたら、きっと穏やかで優しい気持ちになれるだろう。

Chemy
Chemyさん / 2012年10月31日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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不思議な映画

何とも珍しい映画だ。
公園をテーマに繰り広げられる人間ドラマ。決して泣けたり笑えたりする映画ではない。
静かに淡々と観るものに優しく語りかけてくるほのぼのとした映画なのだ。
なので感動する映画=良い映画という人には不向きな映画と言えるだろう。
だがこの映画、なぜか郷愁を誘うのだ。期待と不安の入り混じった、入学直後の小学生のような不思議な感覚になって観ていた。
また登場人物それぞれの事情や悩み、人間模様も温かく描いている。見せ過ぎたり、語り過ぎたりしていないのだ。
また色彩にも凝っている。
井川遥のセリフの無いオーラだけの演技、小西真奈美の瞬きの演技、見事です。
決して誰が観ても面白いという作品ではないし、もろ手を上げてオススメするものでもないが、記憶には残りそうな映画ではある。

harukita
harukitaさん / 2012年5月10日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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井川遥が綺麗だ。

ゆったり~まったり~な作品。

悪くないな。こんな感じも・・・といった印象です。

物語は~

主人公の光司(三浦春馬)は大学生。

ある日、大好きな公園で写真を撮っていると

見知らぬ男性から、ある依頼を持ちかけられます。

「美しい子連れ女性の写真を撮って送って欲しい。」と。

その依頼を引き受けたことで

光司と腹違いの姉の美咲(小西真奈美)

そして幼馴染の富永(永倉奈々)との関係に

変化が訪れます。

さて、光司はどのような行動をとるのか・・

私、この映画を観るまで三浦春馬も永倉奈々も

実は苦手だったのですが・・・

この作品の2人、スッゴク良いのよ~。

ナチュラルなのよね。

ホント映画の中の2人と友達になりたくなっちゃう感じ。

お姉さん役の小西真奈美は、【相棒劇場版】に続いて

ナイスな泣きの演技を見せてくれています。

セリフが一言もない、子連れの女性の百合香(井川遥)は

なんとも綺麗だし。

光司のバイト先のゲイのマスター(宇梶剛士)の語りは

ちょっと深くて素敵かも~。

私が注目したのは、写真を撮ってと依頼する

医師役の高橋洋さん。

今まで見たことのない役者なんだけど

イイ味出してるんですよ~。

容姿が70年代の日本人男性みたいでなんだか面白い。

きっと、ゆるいパーマのかかった、ややロン毛の横ワケって髪型の

せいだと思うんだけど・・・

終始たんたんと展開していくストーリーは優しい感じです。

DVDでも十分OKな映画ですが、それなりに楽しめたので

東京公園星は~2つです。

mammie
mammieさん / 2011年8月26日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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あのシーンで ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

二人はキスしてはいけない。。。
結果結ばれない二人なら、あのシーンでキスしてはいけない。
ぐっとがまんして、抱き合うだけで表現できる素晴らしいシーンにして
ほしかった。
あまりに鈍感で品行方正過ぎな三浦くんに感情移入ができない。

なにはともあれ、「東京公園」という題名と雰囲気の中で
井川さんのエピソードが「単なる浮気調査」なところとか
ぼやけたまんまの三浦くんと榮倉さんの関係性とか
なんともすっきりしないまま映画が終わっちゃったって感じです。

ripc02
ripc02さん / 2011年7月4日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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ほわんとした感じ。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

小路幸也の原作は知らないが、ずいぶん本作とは違うらしい…
青山真治が相当いじった?のだろうが、偉大な映像作家監督と
いわれている彼にも、私はそれほど興味がない…
なのでおそらくこんな感じか?と想像したものがまんまだった^^;
良い悪いというより、なんかこう…ほわんほわんしていて妙な感じ、
独自の感性と世界観を広げる監督、という感じがする。

とにかく説明がないので(爆)こいつ誰だ?というところから入る…
主人公・光司と同居しているヒロの登場がどうも変だと思ったら…で、
その彼女らしき幼なじみ富永がゾンビ映画ばかり観るのは…な訳で、
光司がカメラに固執する理由はというと部屋の写真が…だったので、
とまぁ…観ていけば分かることばかりなのだが、いちいち遠回りする。
そもそも一番分からないのが、お前だよ!歯科医の初島(高橋洋)!
ラストに彼の依頼理由が判明するが、何それ?としか思えなかった。
こんなこと考えて治療される歯医者は私は嫌だな、としっかり思った。
で、この高橋洋、どっかで観たことあるんだけど…誰だぁ?と思えば
「幼獣マメシバ」で主人公の幼なじみの郵便局員だった。あーこいつv
あん時はいいヤツだったのになぁー(爆)

さて…。
いちおう恋愛モノなんですかねーこれ。主人公と義姉、親友と幼なじみ、
謎の歯科医と妻が軸になっており、物語が展開…すればいいんだけど^^;
何しろゆったりまったりしているので、そういった雰囲気が嫌いな人には
何じゃこれは。という感じになるんだろうな。
幾つもの公園が登場し(でも、さほど綺麗な撮り方しているとは思えない)
景色風景と家族の描写が楽しめる部分もあれど、それが全てではない。
食べ物も(こたつ囲んで)たくさん登場すれど、そこにも固執していない。
光司はパチパチ写真を撮るが、彼のとった作品(アルバムに貼ってある)
ですら、ハッキリと映るシーンが少ない。あーやっぱほわんほわんしてる。
ズバッと描け!とは言わないけれど…もう少し、ハッキリさせませんか^^;

富永や義姉など女性陣の気持ちの動向がハッキリしているのに対し、
当の光司はボンクラというか(ゴメンね)…男性ってこんなもんかしらと思う。
彼の興味がどこにあるか、何に対して自分が逃げてきたか、そのあたりを
ズバリと言い当てた富永の姿勢はいいと思うけれど、富永本人はまだまだ
そこから抜け出せないでいるのだろう…彼女の気持ちは痛いほど分かる。
ひきかえ、雰囲気が絶大な義姉(コニタン)の義弟に寄せる想いの丈は、
私にはイマイチだったなぁ…。好きになってはいけないヒトを好きになる。
そんな想いをああいう描き方でおさめるのかぁ。。という感じ。不思議だ。
二人のキスにも何も感じなかった…後で光司が心情を語るシーンがあるが、
いやいや光司くん、あのシーンでその気持ちは感じとれなかったよ?私は。
大きなお世話だが、両親は今後どうするんだろう?なんて心配してしまう。

なんか感想までほわんほわんしてきてしまった気が…
よし!公園に行って、景色を眺めて頭をスッキリさせよう!(爆)

(想い合う気持ちがすれ違うのが人間の悲しさ。対話は必要不可欠なのだ)

ハチコ
ハチコさん / 2011年6月25日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 難しい 幸せ
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トイレ、もう少し我慢して・・・

「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」などの作品で知られる青山真治監督が、三浦春馬、小西真奈美などの人気俳優陣を迎えて描く、群像劇。

人間、どうしてもトイレを我慢できないのが宿命である。映画上映中であってもそれは例外ではなく、クライマックスに向けて最大限に盛り上がっていく物語に備え、途中でトイレを済まされる方々も多い。だが、本作の場合ラストシーンよりも、涙の告白シーンよりも、どうしてもその目で観て欲しいシーンが存在する。どうか・・トイレはもう少し、ご辛抱を。

「カメラ」そして「写真」というキーワードを軸に展開される世界。それまで真正面から向き合うことを恐れ、うやむやに繋がり続けてきた主人公、光治と本作を彩る女性たち。彼等はとある出来事をきっかけに、カメラのレンズ越しにお互いを見つめ直していく。目を背けてきた事実、言えなかった想い、そして嘘・・・。

畳み掛けるような台詞の応酬と対照的に、言葉を抑え付けた沈黙の撮影シーン。「好き」という単一の感情を原動力に突き進んでいく情熱的なラブストーリーを望んでいる方にはいささか食い足りないような淡白さが滲み出す作品だが、言えない、言ってはいけない、でも、言いたい・・そんな豊穣な心の葛藤が描く大人の恋愛の楽しさを丁寧に、可愛らしく描く空気感が、とても気持ち良い余韻を与えてくれる。

さて、三浦演じる光治はレンズ越しに個性的な女性達と静かに語り合っていくのだが、その中でも小西演じる美咲との言葉を排除した語らいが秀逸の出来である。

柔らかい明かりに満ちる部屋を支配する色気、誠実さ、そして隠してきた愛が観客に示しだす親密な心の会話。言葉はなくても感情は暴れだし、溢れ出し、観客を絡みとって離してくれない。もう、観客は作り手が心を込めて作り出した温かい空間にまばたきを忘れてしまう。この作品にほれ込んだ人間の一人として、是非とも本シーンは寝る事無く、トイレに行く事無く、隅から隅まで味わい、切なくも極上に甘い魅力を感じて欲しい。

ラブストーリーという枠にはまらない、気味悪くも、ふわふわ可愛い人間を真っ直ぐに見つめ、捉えていく上質の人間ドラマとして完成している本作。手放しで作品を褒め称えるのも若干気後れしてしまうものだが、他に言葉が見つからないのだから仕方が無い。ただ、この映画に出会えたことに感謝する限りである。

ダックス奮闘{ふんとう}
ダックス奮闘{ふんとう}さん / 2011年6月24日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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