極道めし

劇場公開日:

極道めし

解説

グルメ漫画家として知られる土山しげる(協力・大西祥平)の人気作品を、「ブタがいた教室」「陽気なギャングが地球を回す」の前田哲監督が映画化。大みそかの刑務所を舞台に、受刑者たちがおせち料理の争奪をかけて“自らの経験したうまいもん自慢”のバトルを繰り広げる姿を描く。バトルの内容は、うまいもん自慢の話にはまってつばを飲み込み、喉をゴクリと鳴らした人数が最も多い者が、全員からおせち料理を1品ずつもらえるという子どもじみたゲーム。「あのオムライスが忘れられない」などと思い入れたっぷりに語るこわもての男たちを演じるのは、「愛のむきだし」の永岡佑ほか、勝村政信、落合モトキ、ぎたろー、麿赤兒ら。

2011年製作/108分/G/日本
配給:ショウゲート
劇場公開日:2011年9月23日

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(C)2011「極道めし」製作委員会 (C)土山しげる/双葉社

映画レビュー

3.0【刑務所に入ったら、楽しみは食だけなのかな。刑務所に入らないように頑張ろうっと。あと、木村文乃さんが劇中で作った拉麺は一度作ってみようかな。】

2023年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

幸せ

ー 食エッセイは好きなので、多数読んで週末に家人の為に作る食事の参考にしている。(特に好きなのは、檀一雄。平松洋子。高山なおみ。西川治。水上勉(本業は勿論、作家)意外なところでは、宇野鴻一郎。(鯨神で名を馳せたが、その後イキナリ”課長ったらひどいんです・・。と言うピンク路線に転向した作家。)私の書架の可なりを占めている。だが、大食いには全く興味がない。
 新聞のTV欄を読むと、今や地上波のTVは食か、クイズに占められているようである。ー

◆感想

・という訳で、先々週から食を描いた映画数本を観て来たが、今作は少しレベルが落ちるかな。物語性が弱いし、品がないかな。

・けれど、木村文乃さんが拉麺を作るシーンは良かったな。流石に魅力的であったし、キャベツの千切りを下にした拉麺は作ろうかなと思ったよ。

・あと、麿赤兒の圧倒的な存在感。この人の後を継ぐ俳優さんって出てくるのかな。
 田中泯さんかなあ・・。同じ舞踏家だしね。(流儀は可なり違うが。)

<私は知らなかったのであるが、木村文乃さん、子供さんを出産されたそうで、おめでとうございます。
 今作を観ると、幼き時の食事環境って、大切なんだなと改めて思ったよ。
 我が子たちを観ていると、食の際のマナーを含めて、キチンとした食事を小さき頃から一生懸命作って食べさせてきた家人には改めて感謝する想いを持った作品でもある。>

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NOBU

3.5ラーメン食べたくなった

2022年1月14日
iPhoneアプリから投稿

刑務所系はかなり好きやけどこんなの初めて観た
ただ美味しそうなだけじゃなくしみわたる感じもあって良かったと思う

男子刑務所やし下品な場面も多いから(ご飯物なのに)無理な人は無理やろな

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w_MAXL_rose

3.0美味しそうだった

2020年10月22日
PCから投稿

主人公の幼少期の回想シーンと俳優の演技が悲しさを表現できていたと思う。

木村文乃かわよ

ちょっと物足りなさはあり

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asa89

2.0女性じゃなくても

2019年12月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

母親や彼女や好きな女性が作る料理が最高、みたいな感じがちょっと古臭かったです。自分で作る料理が最高、みたいな作品だったら、もっと今っぽくなって良かったのに。少し残念でした。

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ミカ
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