劇場公開日 2011年4月29日

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「遠くを見つめる虚無感な目」八日目の蝉 ヒヨさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0遠くを見つめる虚無感な目

2016年3月4日
iPhoneアプリから投稿

女優陣の熱演に好感が持てます
個人的に井上真央ちゃんって明るい役のイメージが多かったけれど、
この作品のようなとことん陰のある役もハマっていました
何も見えていないような
遠くを見つめる虚無感な目は
とても印象深いです

永作博美さん悪者なはずなのに
途中から応援したくなるほどキュートで
健気で愛を注ぐことに一生懸命な
お母さん役素敵でした

小池栄子さんの演技も
支えてくれてありがとうと
見ているこっちが自然と感情移入してしまうくらい
魅力的でした
あんたは何も悪くない、も染みました

誘拐犯の気持ちも
実の母親の気持ちもわかります
お互いの言い分も
納得できるし。

結局一番悪いの男なんじゃない??
とか思ってしまったり
人を愛することはとても自然なことだし
誰かに干渉されるべきことではないと思うけれど、
不倫はやっぱりアカンですね!!!

あと、劇団ひとりさんの起用には本当に謎です
ひとりさん自体はなにも悪くないのですが、ひとりさんはバラエティーのイメージが強いので、映画の印象のためにも配役もう少し考えた方がよかったのでは?

そこ以外はよかった
身柄確保のシーンは泣いた

ヒヨ