劇場公開日 2011年6月11日

「子役主体の難しさかしら」奇跡 赤羽のプリンスおやじ(1960年生まれ)さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0子役主体の難しさかしら

2021年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

地方を舞台に染み渡る作品になるはずなのに、製作手抜きとは思いたくありませんが、なぜか深く入り込めずに空ぶかし感が多いままでした。子役それぞれの方の表現は、決して大人よりも目立たせることなく、それぞれの置かれた生活環境下の平々凡々の中において、セリフはあまり多くせずに、従順さ、懸命さ、疑問、悩みの様子の表現から、ひとすじの道筋に向かって成長する姿を表現していただきたいなあと思いました。

赤羽のプリンスおやじ(1960年生まれ)