ある夜のできごと
劇場公開日:2010年10月23日

解説
「エンプティー・ブルー」の秦秀明が主演する大人の青春ストーリー。同じ中学を卒業したカッちゃん、ヤスタカ、ケンさん、ナオ、真由美の男女5人は、地元の同じ大学に進学して青春時代をともに過ごすが、社会に出てからはすっかり疎遠になっていた。数年後、久々に帰郷したカッちゃんは知人の通夜でヤスタカやケンさんと再会するが、彼らとの会話に微妙な距離感を感じていた。
2010年製作/日本
配給:デザフィアドレス
劇場公開日:2010年10月23日
「エンプティー・ブルー」の秦秀明が主演する大人の青春ストーリー。同じ中学を卒業したカッちゃん、ヤスタカ、ケンさん、ナオ、真由美の男女5人は、地元の同じ大学に進学して青春時代をともに過ごすが、社会に出てからはすっかり疎遠になっていた。数年後、久々に帰郷したカッちゃんは知人の通夜でヤスタカやケンさんと再会するが、彼らとの会話に微妙な距離感を感じていた。
2010年製作/日本
配給:デザフィアドレス
GEM Partners調べ/2023年1月|Powered By U-NEXT
北海道旭川が舞台の戸次重幸主演作「ホコリと幻想」9月公開決定 予告編とポスターも完成
2015年6月10日笑える
単純
幸せ
映画「ある夜のできごと」(鈴木聖史監督)から。
主人公が誰なのか、何を伝えたいのか、いろいろな意味で
わからないことが多い作品だった。
男3人が故郷で集まっても、よほどのことがない限り、
平凡に、そして普通に、なんとなく時間が過ぎていく。
どこにでもある風景を切り取ったに過ぎない気がしてならない。
だからこそ、32歳の男3人の居酒屋の会話を、一言にした。
畳に座って、おしぼりをいじりながら、メニューを見る。
たぶん、メニューを見なくても、店が違ってもこの台詞だろう。
「生3つ。からあげ、枝豆、串盛り、ああ、煮込みも」
「このラインナップは外せないよね」
「玉子焼き、漬物の盛り合わせ。シーザーサラダ」
メモしながら、自分でも可笑しくなった。
私たちも、ほぼ同じパターンの会話をしているからだ。
55歳は歳を重ねた分、ビールのお代わり時に、
「もう一杯ビール」「俺は、焼酎に変える」「冷酒」と分かれ、
あとはマイペースで注文していくのであるが・・。
う~ん、だからタイトルが「ある夜のできごと」なのかな。
Powered by
ある夜のできごと[DVD]
発売日:2012年8月31日最安価格: ¥3,781
エンプティー・ブルー[DVD]
発売日:2011年1月28日最安価格: ¥4,180