劇場公開日 2011年4月29日

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「レズ夫婦と息子たち」キッズ・オールライト 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5レズ夫婦と息子たち

2022年5月15日
PCから投稿

監督自身がレズで同性婚してる人らしいので、ドラマチックの割に淡々として描写です。
同性愛流行の最近ではなく10年前の作品なので、それなりに斬新だったのでは?
登場人物が全員美男美女ではない普通の外見なので妙にリアル。
ゲイの心情は頭では理解するけど心ではついていけないので、やはり感情移入はしづらいですね。
いかにもサンダンス系の内容ですが、ゲイ映画にしてはStoraightにも観易くスラッとした仕上がりです。「なにこれ?」って人も多いと思います。人には薦められません。

越後屋