グレッグのダメ日記(2010)
解説
全世界で累計2400万部を売り上げたジェフ・キニー原作のコミック小説シリーズ「グレッグのダメ日記」を映画化したコメディドラマ。ダメ中学生グレッグ・へフリーと彼の同級生、そして親たちの生態が面白可笑しく描かれる。監督は「ホテル・バディーズ ワンちゃん救出大作戦」のトール・フロイデンタール。出演はグレッグにザカリー・ゴードン。グレッグの両親にスティーブ・ザーン、レイチェル・ハリス。
2010年製作/94分/アメリカ
原題:Diary of a Wimpy Kid
スタッフ・キャスト
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2022年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
主人公のグレッグは誰もが共感できる男の子としてキャラを設定してあるのか、特別なところのない普通の少年です。でも、とても自意識過剰で協調性がなく、自分が目立つために親友を売るような嫌な性格が強調してあり、見ていてとてもつらいドラマでした。
基本的にはコメディなので、笑えるように大げさに強調してありますが、どこの学校でも起きるような些細な日常が題材になっていて、誰かが大統領になったり、死にかけている人が生き返ったりするような奇跡は起きません。
続編も製作されたようなので、人気があったのでしょうが、ちょっと理解できません。どうしてこんな主人公がウケるのか。歌が上手いことが発覚し、そこからストーリーが展開するのかとも思いやや期待しましたが、結局グダグダのまま、何も進展しなかったし。
クロエ・グレース・モレッツが存在感のある脇役で出演しており、ちょっともったいないと思いました。印象に強く残る新聞部の部長みたいな役で、グレッグはイケてない仕事としてとらえているので、彼女に何の関心も持っていません。
短いエピソードが連続して、一本の映画になっているので、大きなヤマ場がなく、だったらもっと短くまとめられただろうと思いました。そうでなければ、親友の男の子との確執をもっと取り上げて、後半の展開をもっと感動的にしてほしかった。
いい題材で、誰でもが共感できるお話のはずなのに、すごく残念。でも、異性に感心がない時期の男の子って、基本、こんな感じの日常だったな。
2018.2.8
米国の漫画家ジェフ・キニーの児童書のシリーズ作品。中学生になったばかりのグレッグ・へフリーが主人公。
パパママに意地悪な兄貴、弟、親友のロウリー、幼馴染で背の高いパティ、あと新聞部の女の子アンジー。クロエグレースモレッツが同学年の中で一人だけ大人ぽいアンジーを演じてるんだけど、ちょっと哲学的なセリフを放つスナフキン的な役。
グレッグは自意識過剰で、ちょい妄想癖。クラスの人気者になれるはずといろいろ画策していろいろやらかす。裏目裏目で全て失敗。ロウリーと絶交までしてしまうが最後は仲直り。
子供向けだとは思うけれど楽しい。
チーズタッチ
ローディッドダイパー
安全パトロール隊は下の下
ゲラゲラワンワン
オズの魔法使い
ダンスのあとはアイス
ズッコケマーマー
2016年10月10日
iPhoneアプリから投稿
映画の内容はとても面白かった
クロエ・グレース・モレッツが可愛かった