ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越えるのレビュー・感想・評価
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泥酔者が暴れるのを観て楽しいか、まじで?
結婚前夜の男が仲間と盛り場で動乱ぐらいの酷い騒ぎをする、泥酔者たち、当然、記憶も無い。
器物破損、誘拐、傷害、やりたい放題。
これがコメディか?
何か勘違いしてないか?
非常に後味か悪い、最低の映画でした。
【無駄にイケメン、ブラッドリー・クーパー率いる狼集団のオバカな珍道中。”ミスター・チャウ”のお下劣さも更にパワーアップした面白すぎる”二日酔いワールド”再び。】
このシリーズの面白さは、”言うまでもないが”、でも書く。
大酒飲みなら大いに共感できる、周囲の冷たい視線を浴びながらの
”俺、昨日の晩何しちゃったの???、教えて・・、何しちゃったの??”
を見事なエンタメ作品として、描いている所である。
今作では、各キャラクターの魅力は更に増しており、
・問題児アラン(ザック・ガリフィアナキス:この人も、このシリーズを足がかりにブレイクしていったなあ)のハチャメチャ振りはパワーアップし、
・フィル(ブラッドリー・クーパー:現在の彼のポジションを、当時誰が想像しただろうか??)は無駄にイケメンであることは変わらずに、悪友仲間の歯科医のステュ(エド・ヘルムズ)の結婚式がタイで行われることに愚痴を言っている・・(遠いよ!(バチェラー・パーティが出来ない事に不満を持っている事が見え見えである・・))
・唯一の理性、ダグ(ジャスティン・バーサ)も同行し、一同ロサンゼルスからタイへ・・。
文句タラタラだったフィルも美しいリゾート地の雰囲気にテンションは上がり、ステュの婚約者(ジェイミー・チャン)の優等生の弟、テディ(メイソン・リー)も誘い、ビーチで焚火を囲み祝杯を上げる・・。
が、目を覚ますとビーチではなく、どこかのホテルの部屋。部屋は滅茶苦茶で、問題児アランはなぜか坊主頭。ステュの顔面には見事な刺青が入っている・・。
テディはおらず、代わりに猿が一匹・・・。
マイク・タイソン(本人である・・)も登場する・・。
とても、面白いが酒飲みにとっては、”明日は我が身・・”と思いながら笑いながら鑑賞した作品。
個人的には、刺青が入った顔で実に憂鬱そうにビリー・ジョエルの”アレン・タウン”の替え歌”アラン・タウン”を歌うステュの姿がツボに入った作品。
相変わらず、ミスター・チャウ(ケン・チョン:近作では、クレイジー・リッチで姿を拝見)は全裸で飛び出すし、安定のオバカな面白さである。
そして、エンドロールで明かされる、彼らの狂態振り。(優等生の筈のテディが凄すぎる・・。)
が、その元凶は今作もアランであった・・。
<2011年7月8日 劇場にて鑑賞>
面白かった
「ワールズエンド」との組み合わせという、さすがキネカ大森という、胸焼けしそうな名画座メニューで堪能。
「ワールズエンド」と比較すると、こちらのがより純粋にバカ映画。流石にアメリカ人はバカだなあ。(注 ほめてます)
第1作を観ずにこちらが初見だったが、十分に楽しめた。皆のレビューによると、同じような作品らしいから、どっちか見れば十分なのかな?
たしかに最後には「愛すべき馬鹿野郎達」と友達になりかけてる感じがするから不思議だ。
とはいえ、指のくだりは、流石に悪趣味じゃない? あれは、俺にはついていけなかった。
1とほぼ同じ。 さすがにもうちょっと違う展開もいれろよ。 舞台が変...
1とほぼ同じ。
さすがにもうちょっと違う展開もいれろよ。
舞台が変わっただけ。
3は何も観るテレビや映画ない時にスマホいじりながらなら観る。
3も結局これと同じだろう。
1の方がすき。
1の方が、マイクタイソン、
ヘザーグラハム、カジノのシーンなどそれぞれのエピソードが盛り上がった。
今回はお坊さんの辺りしか笑えなかったなー。
指とかタトゥーとかお尻に、、とか過激さはプラスになってるけどイコール面白さではないですね。
アランのアホさも前回は笑えたけど今回はイラッとしたわ。
3作目みるか迷う。
前作の色違い
やってることはほぼいっしょだが、酔っ払って記憶を失くし、それを辿るというストーリーとキャラクターのぶっ飛んだ個性で面白く観れた。
ただローレンとその家族の人間味のなさが??
特にテディはほとんど喋らない上に指切られてもヘラヘラしてるのは…?
ツッコミどころな部分も多いが、そのあたりはコメディということで目をつぶろう。
酒を飲みすぎてはいけないという自戒の映画である。
ハングオーバー!!:ここはバンコク!アラン・タウン【洋画名言名セリフ】
【ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える:おすすめポイント】
1.第一作ほどではないが、第二作目としても楽しくて笑える最高の映画!!!
2.とにかく想像を絶する脚本が凄すぎる!!
3.4人の仲間と彼らを取り巻く人含め、キャストも音楽も最高!
【ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える:名言名セリフ】
1.フィル・ウィネック役ブラッドリー・クーパーの名言名セリフ
→「ふざけんな パーティー無しはあり得ない」
→「ヤリマン女を捨てたからだ」
2.スチュアート(スチュ)・プライス役エド・ヘルムズの名言名セリフ
→「僕らがいるのはアラン・タウン 僕らの人生をアランがブチ壊す 目が覚めたら二日酔いでボロボロ フィルは撃たれた 全員僧侶にぶたれた 幸せで順調だった僕の人生 もうすぐ夢の結婚 僕は歯医者 マシュマロを棒に刺して焼いたら ケツに棒を刺された オカマの肉棒を ここはバンコク アラン・タウン」
3.アラン・ガーナー役ザック・ガリフィアナキスの名言名セリフ
→「おたんこナースだ」
→「共に困難を乗り越え血の契りを交わした これはスチュにとって 最初の結婚ではない ベガスの売春婦と」
【ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える:個人評価=★★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画
当たり前だけど1のあとに観た方がいい
冒頭のフィルとステイシーの会話、チャウ、マイクタイソンの再演など本当にめちゃくちゃ美しく1を踏襲し、セルフイミテーションというか、最後まで気持ち良い映画だった。
ドラッグでお馬鹿アメリカ映画というとウルフオブウォール・ストリートなんかが思い浮かぶけど、こちらはギリギリ下品過ぎず最後まで楽しく観れるとこらが良い
サルかわいい
舞台をタイに移し内容としては前作とほぼ同じ。より下品に過激さを増したせいで逆にポップなバカさが無くなってしまいただ痛々しい。仏教国で乱痴気騒ぎをしてる面白さはあるけどパタヤとかそのまんまだもんなぁw深夜に酒飲みながらながらで見るくらいが楽しく見れるかも。今回もマイクタイソンとケン・チョンが良い感じ
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