仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンクルのレビュー・感想・評価

前提として
・電王本編はそこまで観ていない

原題通り、主役はゼロノス。というよりも桜井侑斗。
想像してたより恋愛ドラマ寄りの作品になっています。
最近(2022年)よくある本編終了後に別のライダーを主役としたスピンオフといった感じでしょうか。

カットの長い部分が多々あり、編集にも納得のいかない部分がありました。
しかしロマンチックな演出と、電王ならではのギャグやアクションなど電王ファンなら楽しめる作品になっていると思います。
逆に言うと細かい設定なども周知の事実とされた上で物語が続くので、本編を知らない、観ていないと話が掴めないかもしれません。

電王=人気作のイメージがあるので、どうしても期待しすぎるのですが、今回は可もなく不可もなくという結論です。

テレビ版で解決しなかった二人の恋愛を描かれています、残念ながらそれが上手く表現されてなかったです
脚本が強引なのは仮面ライダーの映画なので仕方なくもありますが、もう少しなんとかして欲しかったです
正規の料金の割にお金がかかってないのも残念です
次からはこの方法はやめて欲しいです

「劇場版　超・仮面ライダー電王＆ディケイド　NEOジェネレーションズ　鬼ヶ島の戦艦」の続編第1弾ということで、まだ電王なのだが....人気あるね！

　電王の佐藤健が変わっちゃたのが残念！.....平成ライダー全体に言いたいことだけど、映画を作ることになったり続編にライダーが出ることになったら、馳せ参じて欲しいです！....また、そういう俳優を使って欲しいです！.....なんか、踏み台にされているみたいで、悲しい！
　藤岡弘、をはじめ昭和ライダーやウルトラマンの俳優のように誇りを持って演じて欲しいです！

　という訳で、今回の主役は中村優一演ずる桜井侑斗 / 仮面ライダーゼロノスと野上愛理演ずる松本若菜の恋物語.....桜井侑斗はこんなキャラだっけ？？？と思いつつも、デネブの良さも前面に出てとても良い作品でした....。

　ただ、3部作に分けるのは、ズルイよね！