劇場公開日 2010年8月14日

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「【ジャッキー・チェンの現在の再ブレークのスタートになった作品。ウィル・スミスの息子に対する多いなる”愛情”を感じた作品でもある。】」ベスト・キッド NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【ジャッキー・チェンの現在の再ブレークのスタートになった作品。ウィル・スミスの息子に対する多いなる”愛情”を感じた作品でもある。】

2020年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 オリジナルは誰でも知っている”筈”の「ベスト・キッド」
 84年のファーストが大ヒット。(その後、1994年公開の”4”まで続く)
 学校でイジメられていたダニエル(ラルフ・マッチオ)が、アパートの管理人の老人ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)から空手を教えられ、いじめっ子達(特に、不良のリーダー、ジョニー(ウィリアム・サブカ))を見返していくストーリーが大いに共感を得た作品である。

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 今作はオリジナルの設定をベースとしながら、見事に”換骨奪胎”した作品である。 原題は”THE KARATE KID"

 父を亡くしたドレ(ジェイデン・スミス)が母シェリー(タラジ・P・ヘンソン)の転勤でアメリカから北京に引っ越してくるところから物語は始まる。
 ドレが異文化の壁を乗越え、少女メイ(ウェン・ウェン)と交流を始めるが、お約束通り、出て来る苛めっこ達(皆さん、カンフー上手)。

 老いたアパート管理人、ミスター・ハン(ジャッキー・チェン)が苛めっ子たちを軽くあしらうシーンから物語の面白さは加速する。

 大筋はオリジナル通りに進むのだが、
 ミスター・ハンがドレに”最高の戦いは戦わない事だ”というシーンからの、ハンのドレに対しての特訓が、若きジャッキーチェンの
 ”スネーク・モンキー/蛇拳”
 ”ドランク・モンキー/酔拳”
 ”クレイジー・モンキー/笑拳”
 を彷彿とさせ、”あの頃は指導されていたジャッキー・チェンが指導する役を演じるようになったのだなあ”という感慨深き作品でもあった。

 万里の長城で繰り広げられるシーンも見応えがあり、更にドレとメイの障壁を乗越え恋仲になっていく姿もとても良かった作品。

<私事で大変恐縮であるが、今作は当時、幼き息子と二人で観た映画である。(映画を好きになって欲しいなあ、でも私はアニメはなあと思っていたら今作が上映されることになり、”彼の意思を確認し”いそいそと二人で観に行った作品である。)
 内容的に、幼き息子の涙腺をいたく刺激したらしく、上映中、声を出さないように涙を流す(Tシャツで涙を拭っていた・・)彼の涙を何度もハンカチで拭いてあげた記憶がある。
 彼がその後、見事に映画にハマっていったのは言うまでもない・・。>

ー 親の身勝手な深謀遠慮 ー

NOBU
かせさんさんのコメント
2023年11月7日

息子さんの愛らしさにときめきました。

かせさん