クレイジー・ハートのレビュー・感想・評価 (2)

クレイジー・ハート

劇場公開日 2010年6月12日
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70年代に戻ったような懐かしいアメリカンカントリー

「ファビュラス・ベイカーボーイズ」のピアノマンとはすぐにわからなかった。あの頃もフェロモンむんむんだったが、年齢を重ねてもダンディなジェフ・ブリッグスです。この映画ではダンディというより、だらしなさがリアルすぎて、等身大を演じてるんじゃないかと思わせる。
良くも悪くもアメリカ人の心の底に流れるインデペンダント・スピリットを強く感じた。
60歳のうらぶれたどさ回りミュージシャンが4歳の子持ちシングルマザージーンとの出会いをきっかけに人間再生するストーリー。
ジーンとの会話から長年会っていない息子に電話をして拒絶される。アル中を克服しジーンに会いに行くが拒絶される。人生好転しないように見えるが友人や歌を聴いてくれる客に救われる。家族や彼女に頼らず1人で生きていくアメリカ人の心意気がカントリーミュージックをバックに静かに語られる。
最近見た邦画「春との旅」で、身内に老後を頼む日本人の話と比較して、メンタリティとの違いを感じた。

snow2007
snow2007さん / 2010年6月3日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  単純 寝られる
  • 鑑賞方法:試写会
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爽やかテイストの「レスラー」カントリー・ミュージック版

本作で自身初のオスカー像を獲得した名優ジェフ・ブリッジスは、小奇麗な紳士にもなれれば、小汚いカントリーシンガーにもなれるから頼もしい。共演のマギー・ギレンホールも、いわゆる美人じゃないけどとても魅力的。コリン・ファレルとロバート・デュバルの声も、想像以上にかっこいい。とにかくキャストが渋いのだ。

 ひとことで言うと、ミッキー・ロークの「レスラー」カントリー・ミュージック版のような感じ。「レスラー」よりかなり爽やかテイストだが。ジェフ・ブリッジスのだらしないビール腹や、酒に飲まれてしまうさまは、近所にいそうなダメオヤジという感じで、なんだか親近感がわく。バブル時代を謳歌した見栄っ張りの中年が、昔の感覚のまま浪費し破産していくような、現代日本でもありそうなお話である。

 なにより、一番の収穫はカントリー・ミュージックだった。はじめはまるで興味なかったのだけど、聞くとかなりかっこいい!しかもジェフ・ブリッジスとコリン・ファレル、かなり修行を積んだようでプロ顔負けの歌声を披露している。全編を彩る音楽がとても心地よい。なるほど、「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のT=ボーン・バーネットが音楽を手がけているのか。

 いまだに古き良きアメリカっていうと、うしろにカントリー・ミュージックが流れているイメージがあるんだな。

ikuradon
ikuradonさん / 2010年6月3日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:試写会
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なつかしさを感じさせる映画

1970代の映画を見ているような、なつかしさが全体的にただよう映画でした。
新鮮な感動を期待して観ると肩すかしを食うと思います。
物語はいたってシンプル、無駄なく変化なく、ほぼ想像通りに進みます。
ジェフ・ブリッジスはいい味出してるとは思いますが・・・、
ん~~~、今ひとつ、胸にしみいる「何か」を感じることができませんでした。

kewpiemama
kewpiemamaさん / 2010年5月30日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:試写会
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