バイオハザードIV アフターライフのレビュー・感想・評価
全112件中、81~100件目を表示
期待は
外れました。もっとリズミカルに物語を進めて欲しかったし、観た後のスカッとした感じがあまり有りませんでした。ストーリーも前作等に比べたら薄っぺらいような気がします。それに、大量に居るものの、普通のゾンビの存在感が薄いです。
先行上映で観たので、テンションが余計に↓。
しかしながら、ゾンビの件に関して以外は深く考え込んで観てしまった自分の非だと思います…ので、あまり考えすぎずに気軽にご覧になれば十分楽しめると思います。…というかバイオハザードってそういう映画でしたね;
バイオハザードファンなので次回作(ありそう)を心待ちにしています。最後に、3Dは正解だと思います!
そんなトコまで真似してどーする
レビュー100本目!
ホラー映画が好きな僕はその延長でホラーゲームも色々やるのだが、本作の原作ゲームもほぼ全シリーズをプレイしている。
予告編を初めて観た時、ゲームの最新作『5』から拝借したアイデアが多い事には気付いたが……実は最近の原作シリーズはあまり好きじゃない。
映像は物凄いしゲームとしても面白いけど、サスペンスやホラーとしての演出、そしてシナリオは、シリーズを重ねるごとにおざなりになっている。『2』までは往年のゾンビ映画っぽくて良かったのになあ。『4』以降はゾンビすら出ないし。
マニアックな話題で申し訳ない。映画のレビューにいきます。
スローを多用したド迫力のアクションとハイテンションな映像・音楽。本作の魅力はこれに尽きる。
冒頭の襲撃シーン、巨漢の怪物との対決、ラストの黒幕とのバトルに至るまで、アクションはどれも水準以上の出来。3D版は大量の瓦礫や銃弾が飛び出す様が半端なくスゲェ!
なかでもシャワールームでの、巨漢の怪物との決闘シーンは最高。
3D撮影された水滴やコインによって映像の凄みは格段に増しているし、準主人公のクレアが歌舞伎のようにミエを切る姿なんて、もう笑っちゃうほどカッコいい。
3Dと2Dでどの程度差があるか比較したくて両方鑑賞してみた。2D版も迫力十分だが、3Dで観るとスコア0.5増しだ(個人の意見です)。
だが肝心の物語は……う、う〜む。
東京からLAに舞台が移動する前半の展開のぎこちなさや、駆け足&都合の良すぎる後半はいただけない。サスペンスの肝であるアルカディア号の謎も、蓋を開ければ単純過ぎて興醒め。
ラストバトルも消化不良。あんだけ強いくせにそんなあっけない死に方!?みたいな(しかも2度)。
シリーズ未鑑賞者に優しくない場面があるのもちょっとね
纏めると、映像やアクションシーンは物凄いし面白いけど、サスペンスやホラーとしての演出、シナリオはおざなりになってしまっている印象。『1』はサスペンスホラーとしてしっかり楽しめたのになあ。ゾンビも限りなく存在感薄いし。
……あれ?
これ、最初に書いたゲーム評と言ってる事はほぼ同じじゃねーか!
なんだかんだで楽しめたので“観て損無し”のスコア3.5判定だが、そんなトコまでゲームの真似してどーする。
最後に映画版『2』のあの人(金髪なので気付き難い?)が次回出演を匂わせるが……正直、次が不安です。
<2010/9/4,5鑑賞>
評価点数なんてどーでもいいの!!
2Dでも3Dでも予告編を観た。それも何度もだ。予告編だけでご馳走様のはずだった。それなのに、いざ封切られると観にいきたくなる不思議なシリーズだ。
前作では、アウトローを描いたドラマっぽさが出て、少し路線が変わったように思えたが、今作でまた仮想空間を縦横無尽に戦うキャラ、アリスの身体能力に焦点をあてた作風に戻っている。3D化も当然の成り行きだ。
もともと、このシリーズはミラ・ジョヴォヴィッチのプロモーション・ビデオ的要素が高い。今回も、新たな仲間が増えるものの、基本、観る側はストーリーよりもジョヴォヴィッチのアクションに期待して出掛けるのだ。だから、内容的には予告編で充分と思いながらもつい観にいってしまう。ジョヴォヴィッチはスターなんだね。
冒頭、“雨傘”が行き交う夜の渋谷から、“アンブレラ”社襲撃シーンへ移行する空間処理が巧い。
そして絶体絶命のエンディング、5作目もまたここに座っているような気がする。
評価点数なんてどーでもいいの!!
p.s. 今作のジョヴォヴィッチ、脱ぎそうで脱ぎません。その代わり、クレア(アリ・ラーター)とタッグを組んで、巨大斧を振り回す大男・処刑人マジニと格闘するアクションが見ものです。
爽快と脱力と続編への期待
シリーズを全て観た人は、アリスがアリスのクローン達とアンブレラ支部を攻撃するシーンは理解できるけど・・・Ⅳから初見の人は、何でアリスが何人も居るの?と疑問だろう。
でもそんな事を気にせずにファーストアタックは楽しめる。実はこのクローン技術がラストのシーン(エンドロールの途中で席を立たないように。。。)で明らかになる。
ゲームとの関係も出てきてファンは楽しめた。隣の彼女は、あの斧を持った男は何?と云って気になったらしい。
プリズン・ブレークとヒーローから役が抜けないクリスとクレアは次回作ではもっと活躍して欲しいね。
今回は、アンブレラ側の悪役の厚さが見えないのがツライ。続編(Ⅴ)は、もっとシナリオを練って欲しいね~。
振り出しにもどる感じ
のっけからアクション満載なんですが、VFXとかワイヤーアクションがしつこくて、アクション場面はイマイチな感じでした。
ストーリー的には原作であるゲーム作品とはまったく違うので、予測不能という意味では楽しめますが、展開が1作目や2作目みたいなので「ああまたこんな感じかあ」という印象もありました
なんといっても、ラストは「また振り出しに戻るんかい」てなオチで、要するに敵倒したら
また別のボスが現れて、おしまい次回へ・・というものなので「はあ、またやるのか」という気分になります。正直今作あたりで完結への序章みたいなものを見せてもらいたかった、というのは、もういい加減同じことの繰り返しでは、ファンも飽きてしまうし、次回もまたワンパターンなんじゃないかとあきれてしまいます
この「4」については、まったく予備知識無しで観にいったので、クリス役があの人だったとは本当にびっくりしたし、PB観ていたので鳥肌モノでした。PB見た人なら「ニヤリ」とするような、展開・配役ですが、他の作品を見ていた人しかわからない面白さ、というのは
あまり感心する演出とは思えない・・(でも私はPBファンだったのでゾクゾクってきましたww)
「4」を見ただけでは、シリーズ完結はまだ気の遠くなるような気もします、そろそろ全体の話の道筋をつけて欲しいです。(ゲームとはまったく違う話で進んでいるので、ゲームの完結にあわせる必要は無い、と思うのですが)
いろいろ辛辣なこと書いたけど、スリル感とかハラハラ、ドキドキ感は楽しめるし、またこのスリル感は絶対にDVDでは満喫できないです、その意味でも今作品は劇場で観たほうが面白いです。
ダブル残念
初の3Dと大好きなバイオハザードシリーズの新作って事で、期待していただけに、ダブル残念⤵
ゲームは最初の方しか知らないので、ゲームと映画の関係はわからないけど…
普通のゾンビはどこ行っちゃったの?
エイリアンやプレデター並のゾンビはボスキャラだけでよくないですか?
アリス、普通の人になったのに何であんな事できるの?
クレアも普通の人だよね?
いやいや、強すぎでしょう…
ストーリーは、とにかく雑。
続編、観るかどうかわからない…
大好きなバイオハザードに、私の中で終わりが見えた気がする。
残念でたまらないです。
最後に、やっぱり3Dの良さや必要性がさっぱりわかりません。
ゲームファン必見!!
バイオハザードシリーズ(ゲーム)のファンである私にとっては結構満足出来る映画でした。
見所はもちろんクレアの兄であるクリスの活躍っぷりです!!
まぁ少しマイケルのイメージが強くて慣れるまで時間がかかったが....
3D映像に関しても満足出来ました。
劇中ではスローモーションをこれでもかと使っていました!!
そのためDVDなどが発売され2Dで見るとあまり面白くないかも(^_^;)
ラスボスとの戦いではゲームの『バイオ・ハザード5』を意識した映像になっているのでゲームファンの人は興奮する事間違いなしですよ!!
倒し方はあっけなくてガッカリしましたけど......
3Dの値打ちあり!
無駄なし、簡単、すっきりストーリー。
思いっきり切れ味の良い、アクション。
そして、3D。
飛んでくる手裏剣。
弾丸。
火の粉。
大きな瓦礫の破片。
思わず、避けたくなる3D。
「何が飛んできても、避けたり、目を瞑ったりしないぞ!」と頑張って、堪能した。
アンデッドを、バッタバッタと容赦なく倒し、
そのための美しいさまざまな武器。
アリスのクールな美しさと強さ。
頭すれすれのところに、巨大ハンマーが振り下ろされたり。
顔面すれすれのところを、弾丸が通過して行ったり。
ストップモーションやスローモーションの使い方がとても効果的。
「きゃあ~~!!危ない!!」というスリル感を存分に味わってきた。
大都会のビル群。
アラスカの白い氷雪原。
荒廃した都市。
超近代的な船の中。
その対比も興味深かった。
アクションホラーを楽しむには、持ってこいの作品。
この世界観
バイオハザードの世界観大好き。だから無条件に楽しい。
アリスはあいかわず格好いい。強いぞ。
Tウイルス感染者もホント一人一人違う。
どこかで見たアクションとか、分かりやすい善人、悪人とか、不備は色々あっても
満足です。
どうして・・・
前作まではファンでした。ゲームも好きです。
今回は、無茶苦茶ですね。悪い意味で。
あんなに原作に必死に寄せるなら、完全に仕切り直せばいいのに・・・。
次回から仕切り直す為に、アリスを無理矢理普通の人にしなくてはいけなかったのでしょうね。クリス達との整合性・・・ですね。
ウェスカー・・・他の人いなかったのでしょうか・・・。オーラが無い。
彼の物語になるでしょうに・・・。
あのマトリックスとか・・・イラっとしましたよ。
原作といえば、
鬼ごっこは・・・もっと続けて欲しかったです。
みんなのトラウマが蘇って面白くなったでしょうに。
ただ、懐かしい音楽が流れたのはゾクッとしましたwww
スロットファンへのサービスにもなったかも。
3Dは、最初だけは感動するのですが・・・今回も無理矢理な演出が鼻について・・・我慢できませんでした。
あと、3Dとミラの化粧が・・・異様な違和感。前作までの鬼気迫る感じが消えて・・・魅力半減でした。
最後は絶望的な状況で終了ですが、クリスとウェスカーを主軸に・・・続編は確実ですね。
にしても、渋谷スクランブルの地下があんなことになっていたとはwww
やっぱり期待しなければよかった
率直につまらなかったです。
今までのシリーズも原作ファンであるのであまり好きではなかったのですが、
リブート前の最後の作品ということでミラを見納めに行きました。
結果3D特別料金分は楽しめなかったです。
ストーリーは読めてしまうので0点ですが、3Dの映像の美しさとヒヤヒヤさせられたとこに2点
こんなんでいいのか?
「バイオハザード」シリーズ、初の3D版。
コレまでの作品を知らないけれど、ゲームでだいたいの世界観やらキャラクターを知っているので多少はノレるかと思った…が!甘かった。
ストーリーがひどい。
「バイオハザード」ってゾンビとの戦いがメインじゃないのか。
ゾンビ(もはやエイリアン?)の描写も適当だし、戦闘もテキトー。
倒し方もテキトーなら倒され方もテキトー。
殺されるためだけに登場するキャラクター多数。
唯一楽しめるのは3D映像だけど、果たしてそれだけでいいのか。
今どきのTVドラマの方が、まだ創意工夫が見られるよ。
本当にガッカリした。
内容は薄い
3Dで見ましたが、多少アクションシーンで迫力はあったけど、別に3Dにする必要はなかったように思います。ストーリー自体も説明不足だったりするのに内容は薄いし、短いしで中途半端感じは否めません。しかし、アクションシーンは撮影の仕方がうまいので迫力が一見の価値ありです。
3Dにつきる
3Dカメラで撮影しただけあって、アクションシーンは見応えあり。
ただ逆に映像の良さ以外は何も無い??
アリスの超人的な能力がわりと冒頭で無くなるんだけど、そんな事を忘れてしまう程、強い強い…
ハラハラはしませんが、このアトラクションは是非、映画館で。
大迫力でおもしろい‼
毎回期待を裏切らずおもしろいバイオハザードシリーズです。3Dは初めて見たんですが、なかなか凄い場面がありました。映画もどんどん進化しているんですね~
5にも大きく期待しています。
あと、中島美嘉になら噛みつかれてもいい
そう思った。
終わらないアリス神話!!!!
そうそう!!これこれ!!待ってました!!
前作で完結編(言ってたよね??)とか言っておきながら、続編作っちゃうポリシーのなさ!!
内容のなさ!!
ムダなゴージャス感!!
おまけに3D!!
何で東京!?しかも中島美嘉!?
前作からの一切説明なしのアリスクローン集団!!
意味不明なスローモーション多用!!
ハイスピードアクション!!
ボスの存在感のなさ!!
そんでもってゾンビ一杯!!!!ゾンビ一杯!!!!
イイ!!イイ!!お腹いっぱい!!
このシリーズ好きスわぁ!!
5も待ってるよ!!!!
確信した、これはひとつのブランドだ
ウィルスの猛威がついに日本上陸というのが公開前のウリとして情報は流れていたが、このエピソードはバイオ3のアリス増殖の伏線を消化するための話であり、そこまで期待するところではない。また、3D化に伴いスローモーションのカットや画面に向かってくるようなカットが多く、後に販売するであろう2D作品で観た時を想像すると、当然つまらなさを感じるのは確実なことだし、作品の質を下げてまで擬似立体にこだわるのは如何なものかと…。そして、このバイオをキッカケとして、BD発売時期のソニー3Dテレビをプロモーションすると予想する。
そんなことを言ってもキリがないので映画の話をしますが、今回は無敵のアリスが弱くなるという設定から、残念ながら以前のようなアリスのスーパーアクションが薄れてしまいましたが、逆を言えば今までが異常なだけであって今作が普通ということです。つまり、今までは一人で戦えていた戦闘が、今度は仲間と協力しなければ生き残れないという、よりサバイバル感が増したのが今作です。ということは、登場人物個人個人がうごかなければならないために、結果としてキャラの深まりとともに、役者ひとりひとりが輝ける作品となったわけです。ストーリー的にも役者的にも理に適っている作品で観やすいです。
そして、当然シリーズとして成り立たせるためには伏線が必要になるのですが、このバイオは前作からの伏線回収と、次回へと繋げる新しく張る伏線のバランスが良く、偏ることなく常に安定した作品配給ができる映画だと思います。冒頭で述べたアリス計画や、兄弟の再開など、舞台が変わっても地盤がシッカリと備わっているということです。
私的には、シリーズ3から出演しているKマートがKマートである理由など…、この作品には分かりやすい伏線が随所に隠れていて、それが繋がり合うところが単純ながらに楽しいです。
バイオシリーズを通して観て、実際のところ作品的には普通?な印象を受けるのですが、なんだろう、確立された世界観や独特な戦闘、演出の間合いなど、これは映画というよりはひとつのブランドという印象の方がかなり強いです。というか、その位置づけで観てください。またこの”ブランド”は”ソニー”という意味合いも含まれています。
全112件中、81~100件目を表示