劇場公開日 2009年11月21日

ロマンチック・アイランドのレビュー・感想・評価

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3.0何も考えずただニヤニヤ

2011年12月13日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

萌える

韓国の映画はただ何も詮索せずにストーリーを楽しむことができるからみやすい。

この映画もそんな感じ。

見ててなんとなーくにやにやしてしまうw

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lomolabo

4.0♪ Romanticが止まらない ♪

2009年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

韓流シネマフェスティバル2009~約束~

こちらで鑑賞をしてきました。

☆彡     ☆彡

うん、ほんと
Romanticが止まらない♪って感じ
ポップでノリがよくって、すっごくハッピーな気持ちになれた♪♪

韓流ラブストーリー。
なんかドロドロしているのかな、と
想像していたのですが、とっても、
ハートフル&ハッピーな気持ちにさせてくれる作品でビックリしました!

これぞ、デートムービー!!

劇場は、もうそんなの関係ない、
小生のようなモッサイ男とオバサンだけでしたが、
カップルで来たら、おもわず隣通しで手を握りたくなっちゃうんじゃないかな。

それは、暗闇でいやらしくって意味じゃなくて、
ウキウキとはずんだ気持ちで、自然に握りあってしまうイメージです。

3組のカップルが
それぞれに理由を抱えて
フィリピンのマニラとボラカイ島に
旅行に行くところから話しはスタートします。

ちなみに、今作の撮影。
フィリピン観光庁が積極的に支援。
そのおかげで、とても美しい風景の数々も堪能できます。
これも、気持ちをハッピーにさせてくれる理由のひとつ。

あれっ、もしかしてコメディーと
感じ始めるのは中年夫婦の御主人役。

序盤、彼が完全にお笑い担当になっています。
途中から、彼がスクリーンにアップで映っただけで
劇場から、笑い声がおこるほどの面白さ。しかもカメラワークも抜群!

とても、これが
長編映画作品デビューとは思えないテクニックです。お見事!!

他の2組も
このおじさんほど
笑わせないにせよ、
クスクス笑えるイイ味をだしていました。

ネタバレになるので、
突っ込んで書けないのがもどかしいのですが、
コメディーとは言いつつも、登場してくる3組。
つまり、6名がそれぞれ、口にはできない悩みを抱えています。

その中で、コメディー仕立てになっているということは、
終盤、今度は、ホロッと泣かせにくる場面が増えてくるのは百も承知。

だから、その泣かせかたで、
観客を、いかに驚かせるか、
いかに、ジーンとさせるか、
そこに、見所は移ってきます。

今作、それも抜群に上手かった。
だから、ここまでハッピーな気持ちになれたんです(笑顔)

中盤に、もうひとつ伏線が張られます。
登場人物たちの悩みが、ひとつずつ解消に向かうのですが、
その伏線の結論は、どうなるのか、まったく先が見えません。
そうなると、もう、気になってしまいスクリーンから眼が離せなくなる。

そして、伏線の答え。
これが、よかった。でも、もしかしたら
辻褄があわないと、激怒する人もいるかもしれません。

これ、
私の思いなんですけど、
映画を観る理由のひとつに、
「普段の生活を忘れて夢のような世界にひたりたい」
そんなところもあると思うんです。ここまでの過程で
この答えを受け入れられるプロットになっていましたので、
あくまで映画の中は夢の世界としてみれば許せるんじゃないのかな、
いや、むしろ笑顔で大喜びさせてくれる答えじゃないのかなって気がします。

韓流映画の特徴。
ここで終わらせない。
もっとお客様を気持ちよくさせてくれるんです。

一組ずつ
順番にハッピーにさせる。

そしてオーラスで描くカップル。
彼からの、あの告白はカッコよすぎです。
同じ男ですが、おもわず抱きしめてキスしたくなっちゃいました(苦笑)

☆彡     ☆彡

青い海、
白い砂浜。
素敵な景色と
素敵なラブストーリー。

韓国で公開されたのは
2008年12月24日。

なんと、クリスマスイブ。
う~ん、このあたりのセンス。
日本映画界も見習わなきゃいけません。

とってもハッピーな2時間をありがとうございました(笑顔)

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septaka