劇場公開日 2010年12月25日

  • 予告編を見る

「“自分探し”は大変です。」アブラクサスの祭 mammieさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0“自分探し”は大変です。

2011年5月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

昔懐かしい邦画の香りがする映画でした。

ちょっと暗いっていうか・・・。

主人公はお坊さんです。元ロックミュージシャンでお酒好き。

躁鬱病を患って入院後、父親の勧めで仏門に入り

福島の禅寺で修行中の身なの。

そんな主人公が耳鳴り(ノイズ)に悩まされるようになり

それを消すには音楽が必要!と気づいて

またライブをする・・ってお話です。

とにかく主人公のスネオヘヤーがキモくて・・。

でも周りがイイ人ばかりで、良かったよぉ~としみじみ思います。

なんとな~く察しはつくものの、コレって?と思うことが

話が進むにつれ、なるほどねぇ~とスッキリしていくのも面白いです。

(主人公の飲んでいる薬や、お寺の住職と本庄まなみの関係とかね。)

タイプは違うけど、とっても優しい女性2人が素敵ですよ。

主人公の奥さん役のともさかりえ、そして本庄まなみ。

私には、絶対むりだわぁ・・と思うことも、すんなりと受け止めていく様は

気持ちが良いです。

“アブラクサス”という言葉ですが・・善も悪もひっくるめた神の名前です。

スネオヘヤーとともさかりえの2人が、交互にこの言葉を言い合うシーン

かなり変だけどニヤッとしますよ。

あと、2人の息子役の子共、ビックリするくらい自然体でスゴイぞ!

って思っていたら

ナント!撮影地でのオーディションで選ばれた素人さんだったの。

なかなかイケてます。

アブラクサスの祭、星は~

2つです

PS:スネオヘアーのダルダルした身体がちょっとねぇ・・って感じですが

   (ライブで盛り上がってくると、脱ぐクセがある役です。)

   考えてみると、矢沢永吉や氷室京介とか

   絶対!密かに努力してるよね。

   2人とも生涯ロッカー♪腰まわり&腹まわりにぜい肉はナイぜっ!

   って感じだもん。ホント尊敬しています。

mammie