劇場公開日 2010年3月20日

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「 今回はゲイのTV司会者ブルーノ(コーエン)。オーストリアの有名人...」ブルーノ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 今回はゲイのTV司会者ブルーノ(コーエン)。オーストリアの有名人...

2018年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 今回はゲイのTV司会者ブルーノ(コーエン)。オーストリアの有名人という設定らしい。悪趣味もいいところ。最初はポーラ・アブドゥルとかハリソン・フォードが登場して面白いけど、だんだんと腹が立ってくる。ゲイがいけないのか?といった社会派メッセージの微塵も感じられなく、逆にゲイをバカにしているのだ。まぁ、最後にはそれとなくゲイ批判を自ら覆すような方向に持って行ったところは評価できるかも・・・でも金網リングでのブルーノとルッツのラブシーンはいただけない。きしょい・・・

 最後には反戦ソング?を歌うブルーノ。これがまたすごい。ボノ、スティング、エルトン・ジョンなど大物アーティストをそのまま使ってる。

kossy