モノクロームの少女

劇場公開日:

モノクロームの少女

解説

美しい自然の広がる新潟県長岡市を舞台に繰り広げられる青春ファンタジー。3年前の大地震で失った大事なキーホルダーを探すため、幼なじみの広志とともに壊れたままの中学校校舎跡を訪れたくるみ。そこで2人は古い木箱に入った写真を発見するが、写真の中で哀しげな表情を浮かべていた少女が突然、2人に向かって語り始める。ある青年に会いたいと言う少女の願いを叶えるため、くるみたちは
その青年を探すことにするが……。

2009年製作/99分/日本
配給:モブキャスト
劇場公開日:2009年8月1日

スタッフ・キャスト

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(C)2009 「モノクロームの少女」フィルムパートナーズ

映画レビュー

5.0観て損はない良作

2009年8月10日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

元々はお気に入りの俳優を目当てに観に行ったのですが、美しい新潟の自然描写の素晴らしさに圧倒され、純粋な主人公たちが静かな流れの中に清々しい物語を紡いでいます。今の若者像とかけ離れているかもしれませんが、誰もが本来持っている純粋な気持ちを忘れてはいけないのだと思い返させてくれる作品です。こういうシンプルなのにじっくり見せる映画は今どき貴重なのではないかと考えてしまいました。

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seiro_haru

5.0叙情感が溢れている

2009年8月10日
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

とても叙情感溢れる作品。まず、新潟の風景がとても美しい。スローテンポだが、決して飽きさせずにシーンとシーンの間が何かを物語っているように情感が籠っている。
テーマとなっている強い思いに勇気づけられ、観た後に清々しくなる作品。

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共感した! 4件)
sas
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