劇場公開日 2010年3月13日

「資本主義への問い」東のエデン 劇場版II Paradise Lost sdfghjklさんの映画レビュー(感想・評価)

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5.0資本主義への問い

sdfghjklさん
2022年8月6日
iPhoneアプリから投稿

攻殻機動隊が民主主義への問いかけに対して、この作品は資本主義への問いかけに感じた。これはこの作品が作られた2009年の1年前、2008年のリーマンショックに対しての問いかけなのだろう。最後に亜東の「坂本龍馬などは綺麗に立ちまわって泥を浴びなかっただけで、この日本を変えてきたのは泥水啜りながら地道に変えてきた人たちである」という言葉にある気がする。ヒーローを求めても仕方がない。あえてあげるのであれば必要なのは泥をかぶる悪役なのかもしれない。人々は誰かのせいにしたいから。ただ悪役を作っても何も変わらない。大きなフレームとして、みなが地道に変えていくしかない。だからテレビの最後の答えである社会主義的回答から、映画バージョンであるシャアリングエコノミーのような答えに着地させたのではないだろうか。

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sdfghjkl
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