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映画「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」 湾岸ミッドナイト THE MOVIE
劇場公開日 2009年9月12日
解説
楠みちはるがカーレースに熱中する若者を描いた人気コミック「湾岸ミッドナイト」を映画化。車をこよなく愛する高校3年のアキオは、ある日、かつて「悪魔のZ」と呼ばれた「フェアレディS30Z」のスクラップを車の解体所で見つける。破壊的なスピードと人間のように意思を持つ車のため、これまでのオーナーたちは全員が事故によってZを手放していた。一瞬にしてZの虜となったアキオは、愛車と引き換えにZを手に入れるのだが……。主演はD-BOYSの中村優一。
2009年製作/日本
配給:ジョリー・ロジャー
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2015年6月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
2011年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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S30Zは本来、L20型標準装備とL24型搭載240Z/ZG、輸出用L26型やL28
(当時の大型国内セダンに使用)とあったエンジン。根底からZという車自体
知らない設定の作りで映画は原作にある、リアスポイラーがない。書けば
スペース足りないほどの「原作とかけ離れすぎ」だらけ、秋川レイナはR32
GT-R(白)の原作が映画(DVD)はどうしてか?BNR34赤=現在は貴重品
になっている。現実論から申せばL型エンジンはレース用でさえ最高520
馬力出した直後に壊れていてそれ以上は不可能なもの。せっかくならば
「幻のZ432-R」という名車初代GT-R用S20型エンジン搭載したZを使用
した映画なら同じツインターボの武装化でも数字上600馬力オーバーも
不可能ではない。また、ライバルのポルシェがどうも貧弱すぎる。市販
状態でも最強部類スポーツカーなのだが、主役と同じに見えない。多分
現役のレーサーやメカニックの映画製作にアドバイザーとして参加を
していない気配強く、アニメ版DVDではこうした面を全く消しており
実写版は参考してもいいのでは?と感じたほどだ。
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