劇場公開日 2009年10月10日

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「何か言え長峰」さまよう刃(2009) クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5何か言え長峰

2019年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

基本的には韓国版と同じ話。
これが先に作られているので、
韓国版はかなりの改良がされています。
日本版を見て、気になった点は以下。
・寺尾聡と娘の交流場面がほとんど無く、仲良いのか悪いのか不明。
・クリーニング屋の息子の扱いの雑さ。それに対する親の無反応。
・寺尾の1人目の殺人の手軽さ。あれで死ぬか?
・寺尾の手紙の必要性。(何故名古屋に居た?)
・新聞に載っているのに、連泊する寺尾。
・伊東四朗と竹野内豊のバディ感ゼロ。
・そもそも伊東四朗で刑事って年取り過ぎ。
・そもそも寺尾聡が中学生の親って年取り過ぎ。
キリがないので、次に良かった点。
・密告手段が留守番電話。
・酒井美紀による新たな問題提起。
・寺尾か少年か、どちらを捕まえるか悩む竹野内豊。
…あんまり無いなぁ。

比較しても仕方ないので、絶対的に違う点は、
韓国版では殺人がもう一回あります。
あと寺尾聡の犯人追走道中が悠々し過ぎ。
連泊はダメですよ、指名手配されてるし。
しかも携帯電話電源入れっぱなしって、探知されるだろ!
折角良かった酒井美紀の問題提起、
「暴力に暴力で刃向かって何の意味があるんですか?」
ここさぁ、寺尾さん無言なんだよ。そら警察呼ばれるよ。
説得力ある一言あれば、酒井も納得したって。
それこそ伊東四朗が言った、「長峰(寺尾)には未来は無い」
これを皆共有していれば、酒井も3連泊OKだって。
ラストもなあ、寺尾聡の電話は要らないよ。(内容も要らん)
それより銃に弾入ってない事を、
台詞では無く現場で見せて欲しかったなぁ。

もう一つのそもそもで、
菅平で追っかけっこしてるのに、踏切で逃してしまうって、
あんなところにあんな時間に電車が走ってる事が疑問。

クリストフ