劇場公開日 2009年2月14日

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「趙雲が主役の三国志外伝で、趙雲が一兵卒として採用されるところから物...」三国志 collectibleさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0趙雲が主役の三国志外伝で、趙雲が一兵卒として採用されるところから物...

2021年10月6日
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趙雲が主役の三国志外伝で、趙雲が一兵卒として採用されるところから物語がはじまる。趙雲の活躍シーン以外はバッサリカットで
スピンオフ的な映画。
関羽•張飛はほんのちょいしか出ない。他の有名武将も同様な扱いで、映画オリキャラと羅平安(サモハンキンポー)の方が出番多い。
趙雲を採用したのがこの羅平安なんだけどラスト近くで趙雲を助ける場面以外はイイトコなし。武力もなく、劉備の妻が死ぬ原因だったり、魏の内通者だったなどダメ武将。
もう一人映画オリジナルキャラがいて曹嬰というラスボス。
曹操の孫娘で趙雲が阿斗を救出するのを曹操と一緒に見ていた。その時はチビッコ。前半はここ以外出番なし。
阿斗救出に駆けつけた時には劉備の両夫人とも既に死んでいて、三国志演義の「足手まといになるから身投げする」のとは違っていた。

後半は韓徳の4人の息子をぶった斬るのが三国志演技どおり。曹嬰との一騎討ちもあり。
敵を引きつけておく捨て駒になるラスト。最後も一騎駆け。アンディラウが超良かった。

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