ロルナの祈りのレビュー・感想・評価

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ロルナの祈り

劇場公開日 2009年1月31日
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言葉では言い表せないですね。

ある子供のときも思いましたが、この監督の作品は感想をどう書いても途中で手が止まり、削除してしまいます。

なんて言ったらわからないんだけど、心の奥に残るんですよね。

でも普通に考えたら、あの女性はあの後どうなるんだろうか…。

赤ちゃん(?)を守ろうとした事を後悔する日が来るのだろうか…。

どうか立ち直って強く生きていてほしいです。

しんおすけ
しんおすけさん / 2017年2月11日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:VOD
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真実の愛とは?

『ある子供』『息子のまなざし』で有名な
ジャン=ピエール・ダルデンヌ監督作品。

この殺伐感、斬新さ、相変わらずです。
最も肝心なところで、投げっ放しにしてくれるところ、
ぶった切ってくれるところが、またツボでもある。
そう、そこは自由に考えさせて、ってところを
監督は絶対に自分の感情を押し付けたりしない。

ロルナは国籍取得と金の為に、好きな男と
ヤバい世界に足を踏み入れるんだけど、所詮は素人。
悪にはなれない。
そこから、本当の愛や生きる上で大切なものを学ぶ。

噛めば噛む程、味が出る。それがジャン=ピエール・ダルデンヌ作品。
ホントのフランス映画が好きな方には、オススメです。

mikaru
mikaruさん / 2016年2月10日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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不都合な現実。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

名画座にて。

この名画座では、ダルデンヌ兄弟もお気に入りのようで^^;
よくかけてくれる。
おかげさまで…気付いたら、彼らの作品は全部観ている。
切羽詰まった緊張感とか、ずっと後ろ目線のカメラ撮りとか、
音楽などまったく使わない人たちだったと思う。
だから今回は、ちょっとビックリした。あまりにも普通で…。

まぁいつも通り、唐突に話は始まるんだけど(説明すらない)
観ていく中で主人公に感情を巡らせるように作られている。
このロルナという女性は、実はアルバニアからの移民で、
ベルギーで国籍を得る目的で偽装結婚し(つまり組織に加担)
相手の麻薬中毒患者を最後には殺そうと謀っている…という
いわば、れっきとした犯罪者側なのだ。
まったく穏やかな話ではないのだが^^; 彼女にとっては、
その相手は誰でも良かったわけで、金と国籍が欲しいだけ。。
なので、相手に対して冷たく振る舞い、話も聞いてやらない。
ところがその相手の方は、彼女が生きる糧となってしまった。
彼女を希望として、クスリから足を洗おうと努力さえする。
とはいえ…行きつ戻りつの禁断症状でxそうは巧くいかない。
そうこうしているうちに、次のお相手、ロシア人との再婚を
狙う組織は、サッサと男を始末しようと手配し始めるのだが…。

まったくもって、恐ろしい話だ。
私たち日本人には、おそらく身近に想像すらつかない。
驚くほど質素で真面目な生活ぶりから、困窮と麻薬という
どっちが地獄だ?的な物質をはじき出し、さらにその中へ
人間的な愛情まで芽生えさせてしまう、という…物凄い
化学反応を狙ったつくりに感じるが、話は最後までシンプル。
彼が、どうなって。彼女が、どうするか。
そして彼女は、ラストでなにを祈るのか…。

いつものように兄弟は、犯罪者を犯罪者としては裁かず、
深遠な癒しの世界へ引っ張っていってしまうのだが、
今回はエンディングに音楽を入れることで、更に高めている。

(結局、自分に嘘をつかない生き方がいちばんなんだわね。)

ハチコ
ハチコさん / 2009年7月13日 / から投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
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