劇場公開日 2008年12月27日

「タイトルなし」そして、私たちは愛に帰る lilyroseさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0タイトルなし

2021年8月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2007年カンヌ国際映画祭 最優秀脚本賞
ヨーロッパ, ドイツ, 映画賞受賞作

*娼婦と暮らす父と大学教授の息子
*娼婦である母と反政府活動家の娘
*友人の為にイスタンブールへ旅立つ娘とその母
3組の親子
交差する6人

政治•社会背景
日本人にはわかりにくい宗教
トルコの景色•土地柄•人柄
異国の文化にも触れられる
海辺で父アリを待つネジャドの
最後の景色が心に残ります
ドイツとトルコを舞台に
親子の赦しと愛が描かれた作品
この作品好きです

lily