劇場公開日 2010年10月1日

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パンドラムのレビュー・感想・評価

全18件を表示

3.5悪くなかった

2023年12月3日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

画面が暗く、細かい所がよくみえなかった。
スリルがあり、けっこうハラハラドキドキでした。
最後の落ちの設定は好き。ハッピーエンドで良いのかな

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seiyo

4.0ちょい役

2023年2月21日
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悲しい

怖い

興奮

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ゆい

4.0怖いけど好き(^-^)

2020年8月22日
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怖い

興奮

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映画は生き甲斐

3.0記憶障害

2020年6月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

3.5_φ(・_・オシッコチビった。

2020年5月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

おしっこちびった。
どんだけおっきい宇宙船なのか?
別の種族が繁殖するなんて。

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おにっち弐号

3.0自宅にて鑑賞。米と独の合作で、三部作を予定していたが興行的に揮わな...

2019年4月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

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瀬雨伊府 琴

3.0立ち上がりはどんな映画になるのかとハラハラして観ていた。 探索と指...

2018年1月13日
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鑑賞方法:DVD/BD
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ずん

4.0マニア必見

2018年1月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

ポール・W・S・アンダーソン監督作品ではないが、彼の存在を大いに感じる非常にマニア向けのSFホラーだった。
代表作、「バイオハザード」シリーズが回を重ねる毎に大衆向け作品になったのでたまにこういうマニア心をくすぐる作品を製作してくれると個人的には嬉しい限りである。

人口増加に伴う慢性的な食糧難が発生した地球を捨て、別の惑星に移住をする過程での宇宙船内での物語が進んでいく。何の説明も無い序盤から「パンドラム症」という病の話が登場するのだが、これは精神的な病であり、凶行に走る可能性もある危険な病である。その病こそ、本作に密接に関わってくる厄介な代物という訳だ。

そして、その船には人ならざる物がいて・・・というB級路線まっしぐらの本作、非常に不気味でスリリングな展開が用意されている傑作SFスリラーだった。B級といってもチープさは感じず、不気味な船内とそこから襲い来るクリーチャーの造形は素晴らしい完成度だ。目には見えない心の病気という事で、誰が正気で誰が異常なのか分からないという極限の状況の中で繰り広げられるサバイバルは圧巻である。中盤くらいまで来ないと全体像が今ひとつ見えてこない点はマイナスかも知れないが、パンドラム症をうまく生かした展開は見応えがある。映画マニアにはぜひオススメしたい作品であった。

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Mina

4.0以外に面白かった。

2017年10月9日
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鑑賞方法:VOD

以外に面白かった。

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hato

4.5ゾンビ映画に近い

2017年9月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

殆ど予備知識なく鑑賞。謎解きっぽい内容なのかなと思っていたら、えっ何ゾンビみたいな奴がいきなり現れたんだけど。それも結構スリル感がある。
ゾンビっぽい奴からの逃避部分と、デッキでの謎解きっぽい部分が、途中それぞれ走り出した感が否めず、この二つがもう少し上手く融合出来ていたら、かなりの秀作になっていただろう。でも予想を上回る出来だった。
ところであのゾンビってどうやって発生したの?元人間が投与された薬品の副作用であんな風になったんだとは思うけど。

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321

2.5なんだか

2017年6月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

難しい

意味がよく分からん。

エイリアンみたいな生物は何だったのか?

そこがもっと、はっきりすれば良かった。

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REpower

4.5現代SFの代表作

2016年6月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

強化人間からひたすら逃げ回る人間
宇宙船の中で生き残り、そして………
イヤァ、SF映画の中ではこれが頂点ですね。
集大成って気がします。
マッドマックス、ゼログラビティ、宇宙戦争、全ての要素が組み合わさった名作

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saron

4.0SFホラーが好きな方に持ってこい

2014年7月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

興奮

監督は聞いたことない人です。クリスティアン・アルヴァルトさんとのこと。
ただ、製作に「バイオハザード」シリーズを手掛けたポール・W・S・アンダーソンがいます。
本作は彼の「バイオハザード」以前の作品である、
1997年製作の「イベント・ホライゾン」と似た雰囲気です。「イベント・ホライゾン」のように、サスペンス、スプラッタ、SFを上手く混ぜています。
不衛生で暗い宇宙船の中で繰り広げられるアクションは見ごたえがあり、クリーチャーもなかなかです。
プレデター+「アイ・アム・レジェンド」のゾンビ+
「ヘルレイザー」のピンヘッドのような造形は必見です。結構怖くて楽しめます。

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カピバラ

4.0宇宙ものSFの佳作

2014年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

難しい

SF映画作品として十分なクオリティで、最初から最後まで楽しめた。
冒頭はスターウォーズを思わせる宇宙船の登場、歴史の概要があり、主人公はマトリックスを思わせるコールドスリープからの覚醒、エイリアン?と思いきやミュータント登場でアイアムレジェンドを彷彿とさせられ撃退にはアイアンマンのエネルギー弾(あるいはマイノリティリポートの鎮圧用ショットガン)のようなもので戦う。後半はタイムマシンのシーンを彷彿させられるシーンがある。
SF作品のオマージュが多数散りばめられている。元ネタを考えながら見るのも面白いかもしれない。
パンドラムというタイトルからもなんか嫌な予感がほとばしっていて、人間の精神が云々とか希望がどうとか言い始めたらどうしようかと思ったが意外と精神描写に割かれる時間が少なく、あっさりめである。
巨大な宇宙船内をミュータントと闘いながら目標へと突き進むという内容は単調かつ地味であるが、スリラーとしての緊張感を保ちつつ謎が徐々にとけていくのは面白かった。すべて会話であり説明的なセリフが少ないのも好感を覚えた。
突っ込んだらきりがないが、巨大船内と長距離航行というシチュエーションが好きな同好の士はぜひ

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tabletap

3.0パンドラム症とは何だったのか?

2013年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

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momokichi

3.0B級SFの拾い物的一品。

2010年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

以下twitter(@skydog_gang)への投稿に加筆――

ミステリ、ホラー、アクションと欲張りつつ、意外とちゃんとSFしている一品。
パンドラムと呼ばれる宇宙飛行士特有の症状を巡る謎と、宇宙船内でおぞましい進化を遂げた生物からの生存がテンポよく描かれ、オチもなかなかに壮大。
『イベント・ホライゾン』系B級SFの拾い物。

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cross yuki

3.0死に至る病とは

2010年11月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

とある宇宙船内で冷凍睡眠から目覚めた男2人。
しかし船は原因不明の機能不全を起こしており、更には不気味な生物が船内を徘徊していた。冷凍睡眠の副作用によって記憶が曖昧な中、彼らは睡眠の間に宇宙船内で何が起こったのかを探り始める……。

まずこの『パンドラム』というタイトルからして謎めいている。
どうやら造語らしく、辞書で引いても出てこない。
某傑作ホラーゲームに“ペンヂュラム(振り子)”という、それはそれは素敵なデザインの怪物が登場するのだが、まあそいつは関係無さそうですねッ。

パンドラの箱といえばギリシャ神話に登場するありとあらゆる災厄が封じ込められた箱で、それを開けたせいでこの世は今みたいなシンドイ世界に成り下がったんだそうな。で、慌ててその蓋を閉めた際、唯一箱の中に残ったのが“希望”。
まあ何が残ったかについては諸説あるらしく、それ以上突っ込むのは面倒なんでやめるが、要はこう言いたいらしい。
「この生き苦しい世界でも、未来に希望を抱いているから我々は生き続けていられる(あるいは生き続けねばならない)」
では逆に、希望すら消え失せた人間は一体どうなってしまうのか?

劇中でいう“パンドラム”とは、長期の冷凍睡眠から目覚めた人間が何らかの理由で深い絶望感に苛まれ、周囲に危害を及ぼし兼ねない情緒不安定な状態に陥る事を指す。

睡眠から目覚めた誰が“パンドラム”に陥ったのか。
その人物は一体何に絶望を抱いたのか。
これが本作のサスペンスの肝であり、この点において物語はなかなかの緊迫感をみせる。特に終盤の畳み掛けるようなどんでん返しは上々の出来映え。

しかし、過去のSFホラーと大差無い宇宙船内の美術、どうにも『ディセント』を連想させるクリーチャーデザインなど、全体を通して新味の薄い点が残念。
また、クリーチャーとの戦闘とその正体の解明にもかなりの比重を置いている為、サスペンスがやりたいのかホラーアクションがやりたいのかどっちつかずになった上、物語のテンポも悪くなってしまった印象。本作の製作者の監督作『イベントホライゾン』も過去のSFホラーのゴッタ煮だったが、こちらはその辺りのバランスが抜群だったと思う。

何より、この映画で重要な要素となる孤独感や閉塞感といった部分が、物語が進むに連れてどんどん薄れていくように感じられたのが痛い。

志は高い映画だが、今一歩か。だが決して悪くない出来。

<2010/9/20鑑賞>

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浮遊きびなご

3.0宇宙の果ての生存競争

2010年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

拙ブログより抜粋で。
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 『WALL・E/ウォーリー』(2008年、監督:アンドリュー・スタントン)に出ていた巨大宇宙船の中で繰り広げられる『エイリアン』(1979年、監督:リドリー・スコット)といった趣の本作。最近の作品で言えば、宇宙船とお城と、舞台こそ違うが『いばらの王-King of Thorn-』(2010年、監督:片山一良)がかなり近い。
 『いばらの王』でお城の中のコールドスリープカプセルはノアの方舟に例えられたが、こちら『パンドラム』の巨大宇宙船は文字通りの空飛ぶノアの方舟。

 『いばらの王』同様、『パンドラム』でも冷凍睡眠から目覚めた船員たちに謎のモンスターが大挙して襲いかかるのだが、一応そのクリーチャーにも現実的な説明がなされ、最終的に映画のキャッチコピーとなっている「生存とは、罪なのか?」という問いが観客に投げ掛けられる。
 そういう点では、『2001年宇宙の旅』(1968年、監督:スタンリー・キューブリック)も思い出させる。筆者は、『2001年宇宙の旅』でのコンピューターHAL9000の反乱は、人類とコンピューターとの“生存競争”と解釈しているのだが、『パンドラム』で殺戮を繰り返すモンスターの姿はまさに存亡を掛けた人間との生存競争。
 そのことは対人間同士にも当てはまる。そこでは善悪のルールは通用せず、生き残った者こそが世界のルールとなり、未来を得ることができる。

 かように、この映画が描かんとするテーマは、問題提起型のSFとして非常に興味深い内容なのだが、いかんせんその志で『エイリアン』的なモンスター・ホラーに比重を置いたのは失敗のように思う。
 なにはともあれ基本的に「原子炉に向かう」ただそれだけの一本調子なストーリーにしては、展開上の工夫が足りない。
 『エイリアン』を模したと思われる、“敵の姿がよくわからない”恐怖演出も、ただ見辛いだけであまり効果を上げていない。
 そもそもモンスターの正体から考えるに、見せないよりもはっきり見せて、なぜそんな姿なのかというミステリー仕立てに振った方がよかったんじゃないかと思うのだが。

 また時折登場する“別の生存者”についても、ほとんど説明要員としてしか機能していないのも気になった。ある人物に関してはオチがついて、そこは面白かったんだけどね。
 一方ですべてを説明せずに、肝心の所は観客の想像にゆだねた演出はなかなかうまい。こういう余白は知的好奇心を刺激して、本格的なSF映画を観た気にさせてくれる。
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全文は『未完の映画評』にて。

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かみぃ