劇場公開日 2009年1月31日

  • 予告編を見る

愛のむきだしのレビュー・感想・評価

全116件中、101~116件目を表示

5.0騙されたと思って観て!

2014年1月1日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

興奮

難しい

本当にね、一回観て欲しい!お昼に観始めて気づいたら、外が暗くなっていました。映画館で観たかったなー。その後はずっと「空洞〜♪」と口ずさんでいました。笑 園子温ファンになること確実です!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
くま

5.04時間ってこんな短かったっけ?

2013年12月12日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

見ようと思ったきっかけは満島ひかりさんが大好きだから笑
愛が主なテーマだが、なんせ4時間もあるので様々なテーマやメッセージが押し寄せる。4時間という長さを全く感じさせない内容だった。本当に面白いし、内容も浅くない。実際、これを見てから自分の中で変化があったと感じている。特に、宗教に対して深く考えてみたいと思った。
多くの人におすすめしたいが、言いたい内容が多すぎて説明するのが難しい&面倒くさい。というわけで、とにかく見て欲しい!見れば分かる!!
てか、劇場で見たかったーT_T
こんな映画が5年前にやっていたと思うと、なんで気づかなかったのだろうと悔やまれる!良いものは時代に関係なく、誰もが感動するんだと思った。そんな映画にこれからも出会いたい!

また、挿入歌や主題歌になっているゆらゆら帝国にどハマりしている笑
「空洞です」すばらしいですね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
KazuTakoyaki

4.5いろんな意味で忘れられない

2013年11月10日
PCから投稿

泣ける

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
japanese-big.apple

4.0罪作り極まり、全てをぶった切る愛

2013年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
momogaria-no

3.0どこまで事実なのかさっぱりわかりません。

2013年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

キネ旬4位になっているし、いろんな人が面白いと書いているから、見てみたけど、私はダメかな?

「この物語は事実にもとずいている」と最初に出てくるけど、ずるいんじゃないかな?

これだとほとんど事実で、ちょっとだけ演出というイメージになるけど、それはありえないです。

これだけの事件が起こって、こころあたりがないわけないし、どこまでが事実なのかさっぱりわからないです。

極端な話、主人公が高校に通っていたことだけが事実だったとしても、事実にもとずいていることになります。

ちょっとだけ事実で、あとはほとんど作り話というのが、本当なんじゃないかな?

刺激的シーンの連続で、次に何が起こるかさっぱり読めず、結局DVD上下2巻、4時間近くみたけど、最初にこの物語はすべてフィクションです、と注意書きが入っていたり、あるいは何も書いていなかったとすれば、とても4時間近く見ていられなかったと思います。

突っ込みどころだらけで、これがほとんど事実なのだとしたら、自分の方が気が狂っているのではないだろうか?と思えるほどです。

だいたいなぜ事実と言えるのでしょうか?作者の体験談なのでしょうか?聞き取り調査の結果なのでしょうか?

作者の体験談とは考えにくいし、聞き取り調査だとして、見ず知らずの人にこういうことを正直にしゃべる人がいるとは信じられないし、知人だったら、なおさら言えないと思います。

最初の「この物語は事実にもとずいている」という宣言から、ありえないような刺激的なエピソードを続けていって、見る人の興味を引こうというのが、ねらいのような気がします。

さらに、その刺激的なエピソードが、男の欲望というか、そうゆうところを刺激するものになっていて、頭の隅で否定したくないと思ってしまうところが悲しいです。

ドキュメンタリーならドキュメンタリー、ファンタジーならファンタジーで勝負して欲しい。

ドキュメンタリー風のファンタジーはやめていただきたい。

だまされたような気になります。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Push6700

2.0純愛部分以外は正直ビミョーです

2013年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
yum1

5.0凄い映画だ!!

2012年4月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

この映画を初めて見た時の衝撃は今も忘れられない。

見る前は、長いし、あらすじも何だか良く分かんないし、こりゃ途中でダレるな、と思っていたら…あっという間の4時間!
テンポの良さ、ハイテンションな演出には、爽快感すら覚え、見終わった後、もう一度見てしまったほど。

アクション、バイオレンス、コメディ、エロ、宗教、家族物語…ありとあらゆる要素を詰め込んでいるが、見終わって感じたのは、これは究極のラブストーリー。
と言っても、ただの甘っちょろいだけのラブストーリーではなく、凶暴なまでに純粋な、タイトル通りの“むきだし”のラブストーリー。
ラストの2人の姿には、拍手喝采を送りたい。

イケメンながら際どい役に挑んだ西島隆弘、迫真の熱演を見せた満島ひかり、独特の存在感を放つ安藤サクラ…映画を支えたこの若い3人にもう一度拍手。

僕はこの作品で園子温監督のファンになった。
毎回毎回、刺激的な作品を作ってくれる。
本当に次回作が楽しみな監督だ。

「愛のむきだし」、また見よう。
(この年の各映画賞でも話題になったが、唯一無視した日本アカデミー賞は極刑に値する)

コメントする (0件)
共感した! 13件)
近大

5.0ズッポシ見応えアリ!

2012年1月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

上下巻長めだがそうは思わせない。長いがそう感じさせないってのは最高な映画だと思う。

西島隆弘はチョロっぽいヤツだな〜と思っていたが印象がガラッと変わった。今後注目したい俳優と思う。
なんと言っても満島ひかり。この子はなんだか分からないけどホントに魅力的な女性だ。引き込まれますね。
あともう一人の女の子
ブスだけど素晴らしい

コメントする 1件)
共感した! 2件)
もひやん

4.5全身全霊!

2011年11月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

難しい

有意義な4時間でした。
映画は見直す余裕も欲しいからできれば2時間に収めてほしい私ですが、きちんと考えられた、一緒に疾走できるいい4時間を過ごさせてもらいました。
こんなに長尺なのにあからさまな無駄がないというか、覚悟していた「今中弛みしてるな〜」っていう時間が全然なくて凄いと思いました。しっくりこないのはラストのワンカットくらい。(あそこが好きな人も多そうだけど)
観る前はB級丸出しな宣伝に内容も内容っぽいし4時間はきつそうだな〜と作品を知ってからずっと気になってはいたのに観るまでにかなり時間を置いてしまったけど、観てみると逆にその軽さと重さのバランスがすごくよかったです。ああ、あえてそうしたんだなという監督のこだわりを感じました。

なんというか本当に全身全霊でむきだしな作品。園さんはすごくいいタイトルつけたものです。
登場人物たちもそうだしそれ以上に監督、役者をはじめとする作り手の魂がすっっっっごく伝わってもうそれだけで大満足。
きっとすごく体力も気力も使ったことと思います。心をむきだしにしなきゃ撮れないシーンをたくさん観ました。
ストーリーは二の次というかまあ細かいことはいいか(毛色は違うけどダンサーインザダークを観たときもちょうどこんな感じでした)、とにかくこの人たちが作ったこの作品がみれてよかったと心から思います。
全くアラがないわけでもないんだけどそのアラさえ愛おしいのです。

決して今のヒットしやすい邦画のぬるま湯には浸からずに、かといって自分だけ気持ち良くなってるのを見せつけられている気にもならない、映画ってこういうことだよね役者ってこういうことだよねという感動。
新しい可能性を積極的に取り入れる監督さんって大好きなのですが、園さんのキャスティング能力は頭一つ抜けてますよね。(ヒミズも楽しみにしています。)
逸材の見つけ方活かし方。無名(多分私2008年の時点だと名前を言える人が1人いるかいないかくらいだったかもしれないです。。)やハンデ(アイドル出身とか)のある俳優を信じて手を抜かず勝負にいく潔さ。もう本当に素敵。

そしてそれに100点以上で答える役者さんたち。上手とか下手とかじゃなく、とにかく惹き込まれる。

まずは今一番気になっていて、今作のお目当てでもあった満島ひかりさん。
空いてる席を次々自分の物にしているというか、代えがきかない女優さんですよね。
でも絶対今がピークじゃなくてポスト大竹しのぶは彼女しかいないと思ってますw

そしてもう一人安藤サクラさんとの出会いは衝撃でした。
今まで邦画を積極的に観てこなかったもんだから初めて拝見したのですが絶対他の作品も観ます。
彼女はお世辞にもべっぴんさんとは言えないけれど、その姿はまさに“女優”で本当に美しい。
私、女優という肩書を持ちながら外見の美しさだけ追求してやたら整形する人が本当に不思議で不思議で。
だって一番大切な表情がなくなるから。その人にしかない特長まで仮面に覆って芝居って何?と思うし魅力ってそういうことじゃないんですよね。
安藤さんも満島さん同様、引く手数多な存在であり続けると思います。

AAAの西島さんは、彼らの音楽も全く知らないほどだったのですが、時間が経てば経つほど彼をオファーした理由に頷けました。
この作品はなるべく順番通りに撮っているような気がするのですが、そう感じたのは西島さんのお芝居がだんだんだんだん良くなるからです。
最初は中性的な声と雰囲気がサソリとユウの切り替えにぴったり!とか少し離れて見てたのに最後のサソリにはもう本当に釘付け。
もちろん無駄にアクロバティックな盗撮には笑わせて頂きましたw

ていうかあの盗撮教室?とかああいう美術さんとかエキストラさんが「私何やってるんだろう…w」ってなりそうなところまでディテールを落とさず真剣にふざける姿勢が大好きw

珍しく話の内容にほとんど触れてないレビューになりましたw
なんかそこじゃないというか、ずしんと何が心に残ってはいるもののそれをうまく言葉に表せないこの感じ。
思ったのは愛って教科書通りでも理屈でもないし、綺麗なだけでもなければすごく不確か。でもそれがいいんだなあってこと。

まだの方はぜひ観てみて下さい。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
77

5.0むき出された愛

2010年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

幸せ

皆さん、こんにちは(いま8月27日pm2:45頃です)

なんで、今頃になってレビューかよ?
ってお思いでしょうが、さっき、ある人にこの映画を勧めたんです。
「まあ、はじめのほうはカッタルイ感じで見てたんだけどさ。
後半になると、乗り出してみるようになったんだ」
とか、言っちゃったんです。

で、この映画のこと、ちゃんとレビューしたいという欲求が出てきたんです。

忘れた部分ももちろん、多いのですが、
やっぱり、このふたつは忘れないし、書いておきたい。

ひとつは、
満島ひかりが、まさにひかりを放った場面。
そう、キリスト教のマタイ?の説教をいうところ。
主人公の上に乗って、延々と、唱えていた。
いつ終わるんだろう。
まだ言ってるよ。
忘れないのかな。
こんなむずかしい言葉を。
計ってはいないけど、10分以上。
満島ひかりはしゃべっていたのだ。

ふたつ目は
精神病院を逃げ出すところ。
たしか、ひかりが彼を助けるんだよね。
ここは定かではないんだけど・・・
彼が精神的におかしくなってしまった。
それをひかりがやってきて助けだす。
どっちが、どっちを助けるというのも、あまり重要ではない。
最後にふたりの手が結ばれる!
そこに大きな感動があるのです。

というわけで、すごいインパクト。
このパッションはほんものだったのです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
xtc4241

4.5空洞と充血

2010年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ミア

5.0空洞です。

2009年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

泣ける

笑える

興奮

今さらながら、愛のむきだし。
もう何度劇場で観たことか。。。
この映画の主演である西島隆弘さんも満島ひかりさんもアイドルなので、正直演技は全く期待してなかったんです。それが期待を裏切るほどに素晴らしく、まさにむきだしの演技をしています!安藤サクラさんの怪演も必見です!
あるインタビューで園監督が満島さんを起用した理由について、「こいつはくるだろうな」と思ったそうです。そう思ったのは吉高由里子さん以来だとか。
2009年の邦画ベスト1ではないでしょうか。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
タマリ

4.0むきだされた愛の行方は・・・

2009年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

萌える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
Natsuki

5.0「満島ひかり」にヤラれました

2009年5月21日
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

満島ひかり演じる「ヨーコ」の鮮烈な登場に始まるが、「ヨーコ」が宗教に洗脳され自分を失いボロボロになっていくのを、最後まで助けようとした人が、本当に自分を愛してくれている唯一の人だと気づき…。
あっという間の3時間57分+休憩10分でした。
機会があったら、ぜひ観て欲しい作品です。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
yuzusyou

5.0愛のむきだし

2009年5月5日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

あまりにも圧倒的で、すべての感情を凝縮した時間をすごした

一見チープなB級くさい題材で、実際違う映画でこのテーマだったらチープでB級なんだけど、圧倒的な感情のふり幅と、勢いとむきだしで、良い意味で混沌となり、超一流のエンターテイメントとなっている

映画を観た日に、興奮の余韻でなかなか寝られなかったなんて久し振りです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ぉゃっ

5.0ただのパンチラ作品ではない、邦画史に残る名作!

2009年2月9日

笑える

興奮

知的

素晴らしい作品にであった。
棺おけの中まで、引きずっていきそうである。

元はといえば、
「プライド」の満島ひかりにしびれた所から始まる。
今まで注目の女優といえば、
蒼井優、宮崎葵ぐらいだったのに、
彼女もしっかりノミネート。
本物かどうかを確かめるつもりで「愛のむきだし」を観たのだが、
彼女は言うに及ばず、園子温監督にも
打ちのめされてしまった。

おちゃらけたストーリーの中に、
剥き出しにされた「本物の愛」とは何かを、
観るものに投げつけてくる。
この作品は観た人でないと
きっと理解できないと思う。

ただただ、是非観てくださいと
勧めるばかりだ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
カサキショー