劇場公開日 2008年5月31日

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「小出恵介を赦してあげて」僕の彼女はサイボーグ アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0小出恵介を赦してあげて

2019年3月15日
PCから投稿

これだけお金をかけて、これだけのキャストでこの体たらく。
大惨事にも迫真のかけらもなし。
笑える場面も間延びしたセリフに、メリハリの無い演出。
綾瀬はるかと小出恵介の熱演が光るだけに、いかに監督や脚本が酷いかわかろうとゆうもの。
もし、綾瀬はるかでなければ、サイボーグの演技すら出来ないから、むしろその方が笑えるのかもしれない。
小出恵介は難しい役どころを無難にこなしていた。
疑うことを知らない人の良い誠実なアホをさせたら、彼の右に出る者はいない。
彼は、未成年淫交とゆうものの、子持ちのチーマーの、それもチンピラの美人局である。
脇が甘いが、彼は被害者である。
ピエールとか新井とはまるで違うのである。
彼を近くで見た事が有るが、好青年なのだ。
そろそろ禊も済んだので、赦してあげたらどうでしょう。

アサシン