劇場公開日 2008年2月9日

L change the WorLdのレビュー・感想・評価

全50件中、21~40件目を表示

3.0松山ケンイチのLに萌える映画

2016年9月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

萌える

初見の時は「デスノート」の余韻も残っていた頃だっただけに、やってくれたな・・・と思ったものでしたが、時が過ぎた今見てみると、一週回って面白い的な部分もあったりして、まあ褒められはしませんが久しぶりに見た今回は思いのほか楽しめました。
典型的なダメ邦画要素が詰まっていた印象なので、ホントお世辞にも褒められた作品ではないんですけどね、でもL萌え度は半端じゃない作品なので、そこを楽しめればまあ十分なのではないかなと。
まさしく松山ケンイチのLファン専用映画と言えるでしょうね、しかし監督が中田秀夫監督に替わったこともあってか、妙に死に方はグロいので、そこでまた好みは分かれそうですけど、私は嫌いではなかったです。

ただ、頭脳戦、心理戦のない今回のLの戦いは、Lが主人公である必要性を感じなかったのもまた事実。
アウトドアだとLらしさはほぼ皆無なので、シリーズファンが憤るのもまあ無理は無いでしょうね。
やっぱり「デスノート」はデスノートと死神あっての「デスノート」なんだなと改めて実感。
ウイルスを巡ったテロリストとの攻防では、ハリウッドで散々使い古されたネタなので、新鮮味は皆無でしたし、邦画ならではの安っぽさも多分に出てしまっていた印象なので、スピンオフとして成功か失敗かで言えば、間違いなく失敗ではあったと思いました。

特に高嶋政伸他テロリスト軍団の芝居がとんでもなくアレでしたので、余計に安っぽく見えるんですよね。
佐藤めぐみは意外性があって良かったけど、もう少しいい演出でお願いしたかった。
それとこれだけの騒動が起こっているのに、世間の反応も中途半端すぎだったような。(加えて言えばデスノート騒動の余韻も感じられなかったのは残念でした)
ウイルス物としては、結末も含めて至極平凡な作品でしたね。

でも、あのLを、松山ケンイチのLを再び見れただけでも何となくの満足感。
甘いものをパクつくLにニヤリ、猫背でテロリストと戦うLにニヤリ、苦手な子供相手に四苦八苦するLにニヤリ、ホントL萌え度だけは十分得られた作品でした。
あと天才子役の福田麻由子ちゃんの存在感も素晴らしかった、当時天才子役として引っ張りだこだったのも、納得の演技でしたね。
FBIのナンちゃんは・・・当時はふざけんなと思いましたが、日本人でFBIと言うむちゃくちゃな設定を考えると、今にして思えばこれはこれでありかも、意外と笑っちゃいました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
スペランカー

1.0大失敗だね。 こんなならやらない方が良かったに。 この映画で意味あ...

2016年8月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ずん

2.0監督が中田秀夫だったから、ホラー好きとしては期待してました。 ホラ...

2015年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
cenriv

3.5Lが好きな人向け

2015年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

タイトル通りの映画だと思います。
ストーリーはいまいちパッとしませんが、L好きな人には
オススメです。そしてLを演じている松山ケンイチさん。
この人がL役をやってくれてよかったです。

この映画はスピンオフ作品です。
原作漫画にはない物語ですので、オリジナルストーリーに
なっています。
しかし、Lを見て癒されるのが醍醐味だと思っていますので、
展開はあまり期待しないほうがいいかもしれません。

小説もあるので、そっちを見てもいいと思います。
読んでみたのですが、映画よりストーリーは細かく描かれて
いました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ハーブ

3.0全体的には良かったです。

2015年8月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

以前観たデスノートでずっと気になっていた作品なので観ました。
全体的には良かったのですが、ナンチャンは必要でしたか?その役を他のキャスティングは出来なかったのでしょうか?
ナンチャンの演技が気になって作品に集中出来なかったです。
江口洋介をイメージしての演技だったのかしら?
でも他の俳優陣たちはとても良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ちぃ

2.0Lのセリフがよい。

2015年6月11日
iPhoneアプリから投稿

Kを改心させるLの説得が良い。
「人間は、生きてさえいればいつでも、何度でもやり直せる、それを奪う権利など誰にもありません。」
最後のニアに語りかけるところもよい。
「どんな天才でも、たった一人で世界を帰変えることはできない。しかし、それこそが、素晴らしいことなんです。」
「ワタリ、この世界でもう少し、生きてみたくなりました。」

コメントする (0件)
共感した! 2件)
天々(てんてん)

3.5Lの立ち振る舞いがすごい好き(笑)内容も面白い

2015年4月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

Lの立ち振る舞いがすごい好き(笑)内容も面白い

コメントする (0件)
共感した! 2件)
MIKU

4.0Lファンにはたまらない作品!

2015年3月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

Lファンの私はこの作品好きです!
でもとりあえず血がでて死んでいく姿が生々しく気持ち悪かったです。
こんな短い日数で子供を助け、事件を解決し、しかも夜神月の件も絡んでいたなかでこんなことが起こっていたなんて…!っていう前作との絡みは多分デスノート映画ファンには嬉しいものだったと思います!
とりあえず女教授のラストシーンはスッキリするけど切なさを感じました…

コメントする (0件)
共感した! 2件)
しまりす

3.0映画環境対策上いいと思う。

2013年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

そこそこおもしろかった。

キャラクターや原作の使い捨てはよくないと思うので、こういうのいいと思う。

この映画は日本映画でいえば「踊る大捜査線」のキャラクターに次ぐスピンオフ物で、そこそこ面白い。

マンガとはいえ、資源には限りがあるので、できれば使用→再使用→再生利用ぐらいは最低限やっていただきたいです。

その点、この映画は最低限のことはやっていると思うので、映画環境対策上のコストも考えると、よい映画だと思う。

ただ、映画またはテレビドラマの続編、あるいはスピンオフ物は、いいものもあるけれど、一部、再利用というより、だまされた人を、もう一度だますみたいな、あくどい映画もある。

映画又はドラマを見たし、面白そうだからではなく、その映画またはドラマは、本当に面白かったのか?それとも周りに流された?あるいは錯覚だったのか?みたいなことを考える必要がある。

自分がだまされるはずはないと思いこむのではなく、見に行く前に、少しは検討した方がよいかもしれないと思った。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Push6700

1.5残念

2013年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ふうな

2.5ドラマでよかったんじゃん?

2013年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
prik.misla

2.5あ~スピンオフって感じ

2012年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

単純

せっかくのエルのキャラクターの裏側を見せる楽しみなのかもしれないけど
かっこよさもなくなってすごく残念。

やっぱりキラがメインで少しのシーンで切り込みをいれるのがかっこいいのに
メインに使ってしまうと切れ味が悪くて持ったいない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
lomolabo

1.5ナンチャン面白すぎでしょ…w

2012年1月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

寝られる

DEATH NOTEは数ある実写化の中で珍しく、原作とは色々違うけど映画は映画で綺麗にまとめてるから別物として全然アリな作品。

私は漫画もアニメも前二作の映画から入ってハマったクチなのもあって、Lが映画のあの選択から残された時間をどう過ごしたのかは確かに気になるところだったのでこのスピンオフは朗報でした。

確かレンタル開始し始めた頃すぐ借りて、「あれ??」となって今回地上波放送で二回目鑑賞。印象は「あちゃー」に変わりましたw

まずはやっぱり多くのファンが思い描いていた"DEATH NOTEのLのスピンオフ"から大幅にズレていて肩透かし。

いい意味での裏切りなら大歓迎なんだけど残念ながらそうはいかず。
設定、演出が色々と寒くて薄っぺらくて二時間がとっても長く感じました。
松山ケンイチさんありきの企画だろうから彼はもちろんのこと、福田麻由子ちゃんをはじめとする役者さんのお芝居は全体的に悪くないだけに、彼らがスベってしまってるような感じになってしまってて…
安っぽさの原因は"調子に乗ってお手軽にあと一儲け感"が蔓延してることだと思うのですが、プロとしてそこはしっかりカバーしてほしい。原作にないことを好き勝手やるんだから余計に。

唯一好きなのは最後にLが心の中でワタリに語りかけるところです。
この作品の松山さんは本当にハマリ役というか、ハマりにいってるからすごく好感が持てます。

ナンチャンはもう出てくるだけでダメww 逆にこの映画の見所ですw シリアスな映画のFBIでしょ?誰がキャスティングしたんだろうw

コメントする (0件)
共感した! 5件)
77

3.0ストーリー的には思ったほどではなかった

2011年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

 松山ケンイチ演じるLは、あいかわらず魅力的でしたが、ストーリー的には思ったほどではなかったかなあ。
 Lが主人公となれば、天才的な頭脳での謎解きを期待してしまうのですが、今回のLはどちらかといえば行動派。ちょっとイメージと違いました。
 オリジナルの「DEATH NOTE」の、頭脳戦の面白さと比べるのは酷かもしれませんが。

 いずれにしろ、「DEATH NOTE」という作品があって、その中のLというキャラクターに注目が集まってスピンオフ作品ができたということは、それだけ松山ケンイチのLが素晴らしかったということですね。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ringo

3.0松山ケンイチのLはいいのだが・・・

2010年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

映画「デスノート」に於いて、唯一、ほかの俳優に置き換えることを許さないほど個性的なキャラクターに仕上げて魅せたのが、松山ケンイチ演じる謎の天才探偵Lだった。「デスノート」前後編の成功は松山ケンイチのLあったればこそと言っても過言ではない。Lを主人公に据えた番外編ができたのも、こうした背景があるからだ。
Lは頭はキレるが他人とのコミュニケーションは不得意だ。いわゆる内向的オタクである。外界との接触をすべて任せてきたワタリは前作で死んでいる。そんなLが否応なしに外に出て行かなければならなくなったという設定が今作品のカギだ。浮世離れした彼が、事件を解決に導く過程で徐々に世間というものに馴染み、好感を持っていく。そしてラスト、自分は既に死を選択してしまったけれど、「もう少しこの世界で生きてみたくなった」とつぶやく。生まれ変わったLの人間らしい告白が心に沁みる。
じゃ、なんで評価がBなんだっていうと、ガキんちょ抜きでこの作品できなかったのかなー!?なのだ。「デスノート」本編に比べてお子ちゃま映画になってしまったのが許せない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
マスター@だんだん

3.0贅沢な子供向きエンターテイメント

2009年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

知的

自ブログより(ほぼ全文)抜粋で。
--
 原作ファンにはLのキャラクター設定に難ありらしく不評のようだが、映画版しか知らない自分には期待相応に楽しめた。

 映画版『デスノート』は作品の世界観が大人の目も惹く題材だったにもかかわらず、そこで繰り広げられる展開が子供っぽくて今ひとつのめり込めなかったが、この『L change the WorLd』は“悪者による人類滅亡の危機”というあからさまに子供っぽい世界観を、『リング』シリーズや『仄暗い水の底から』などのJホラー作品で世界に通用する実力派・中田秀夫監督が容赦のない本気演出で料理し、寓話的に楽しめる作品に仕上がっている。

 原作ファンに評判の悪いLのキャラクター設定もあくまで映画版『デスノート』をふまえた続編と考えればまったく問題ない。
 松山ケンイチは完全に自分の演じるL像を確立しておりまさにはまり役。福田麻由子の鬼気迫る目つきも印象に残る。

 もちろん題材がすでに完全子供向けなので諸手を挙げてお勧めとは言い難いが、子供たちが年相応の目線で中田演出を満喫できるのは羨ましい限り。
 しかし、幼少期にこれを観たらトラウマになるんじゃなかろうかといらぬ心配までしてしまう贅沢なエンターテイメント作品だ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
かみぃ

2.0松山ケンイチさんって凄いのね

2009年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

萌える

デス・ノートの続編なんで期待しないで観ました。やはり全体的に粗い作品でしたが、松山ケンイチさんの演技力はそこそこ今後も期待できました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
belfry

2.5デスノートおもしろかったのに

2009年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

デスノートはとっても面白かったのに

これはずいぶんと陳腐なストーリーで終わってしまいました

Lは相変わらず不思議君で味があるのですが、ストーリーが、
あまりにも・・・・・

これじゃ3流のVシネマみたいですよ・・・

しかし、デスノートファンは見なければだめですよ

コメントする (0件)
共感した! 1件)
赤いおじさん

2.0Lで遊んでみました。

2008年8月8日

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
いきいき

2.0松山ケンイチの演技iには救われるがストーリーはどうしたらこんな風になるのか?!と言ったどうしようもないものに

2008年3月21日

萌える

 「デスノート」が公開される前から金子監督が続編を作ると言っていたが作られたのは松山ケンイチが演じた「L」のスピンオフだった(>_<)「デスノート」が別にそんなに特別おもしろかったわけでもなかったためにスピンオフとなったらもっとつまらなくなりそうだと思っていたら...案の定つまんない(._.)敵がウイルステロ集団なんだけど言ってることがもういいかげんすぎて笑いすらおきる出来の悪さ(._.)また大げさな演技がかなりうっとうしさを感じさせてくるのと同士に寒気をさそってくる(._.)

 それにもっと最悪なのが南原の演技のヘタさ(._.)「セリフちゃんと覚えられてないのかな??」って思ったくらい何だか言葉の区切り方が不自然だったしFBIにしてはマヌケすぎるというか緊張感もない(@_@)だいたい日本の警察は何をやってたんだって話なんだよ(._.)南原の変なキャラを使うよりも夜神総一郎を出せばよかったんじゃないの?それだったら「デスノート」のラストとリンクさせられただろうに(._.)という具合にツッコミ所は大量にある(@_@)

 別にデスノートや死神を出せるなら設定はそのままで新たなノートが存在していたみたいなストーリーでいいんじゃないの??なんでこんな自滅的なテーマを選んだか謎なんだよね(>_<)

 そんなダメダメストーリーでも松山ケンイチはいい演技をしていて「デスノート」での「L」の雰囲気をそのままこの作品に持ってきてくれているからそれが救いなんだけど、逆に映画の空気が二分割されている気がするという副作用も起きてしまっていた(>_<)

 前作の「デスノート」は漫画という完成された原作があったからそこそこなものに出来たけど今回のこのザマを見ると脚本家のレベルの低さと原作がしっかりしてないとちゃんとした話を作れないという邦画の最大の問題が浮き彫りになってしまっている(._.)でも松山ケンイチの演技などを含め総合的には普通☆邦画の低レベル化現象を目の当たりにしてこんな作品ですら普通に感じられるようになってしまったことがつらいけど(>_<)これ以下の作品は実際日本にゴロゴロしてるからね(._.)

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Sp!ke-Y