クローバーフィールド HAKAISHAのレビュー・感想・評価
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Cloverfield
物語は単純だが、実際起こったかのように映像に納められていて臨場感たっぷり。
一体、"あれ"は何だったのだろう。
不安感をかき立てられる。
リアルが故に心理的な怖さが残る作品。
ロブやその友人たち、勇敢よね。
腹が立ってくる………
あの状況でずっとカメラを構え撮り続けるのが、納得しかねる。
正直、さっさと身軽に行動できるようにしなさい………と言いたくなる。
もっと腹が立ったのが、あの軽口………聞いてて(字幕読んで)イライラした。
ラストまで観れたのは、彼が無惨な目に遭うのを見たかったから。
ちゃんとやられてくれてホッとした。
クローバーフィールド 感想
モンスターの正体や目的を明かすことは重要視されていないみたいだけど、個人的にはあれが結局何だったのか知りたかった。POV方式の映画だったので最初から最後まで気持ち悪くなりながら観てた(笑)。こういう映画だと必ず撮影してる奴にキレる輩がいるんだけどこの映画ではあまりそういう人は居なかった。リアリティを出すためなのか、ハッドが想いを寄せていた人は無惨にも死んでしまって残念だった。でもモンスターも得体の知れない身体だし、小さいモンスターも不気味だし、とにかくパニックムービーとしては良かったかも。
ゴジラが街にやってきた。
誰もが一度は考えたことがあるだろう。
ゴジラやウルトラマンが戦っている足元で、一体どれだけの人が死んでいるのだろうかと。
まさにその状況なのである。
道の生物が来襲し、暴れるまくる街中で、人々は必死に逃げまどう。生き残るために...
そんな中、主人公たちは一人の女性を助けるためだけのために突き進むのだが、ハンディーカム越しに映し出されるその姿はあまりにも生々しいものとして写し出されている。
逃げ惑う彼らにはその生物が何者であろうが関係なく、ひたすら必至である姿が、この映画そのものなのだろう。
好き嫌いは分かれると思うが、とても衝撃的な面白い映画。
わーこれが怪獣かー…デザイン!!!!
いやー…最初の話長っ!!まあでも人間関係をはっきりさせるためには必要でしょう。逃げてると誰が誰かわかんないしね。
アイデアとしては面白かったですね。リアルとファンタジーのぶつかり稽古良いじゃないですか。
しかし…最後の最後に出てきたのがああいうのとは…ファンタジー押し出しで勝ちましたね。
たぶん巨大なモンスターって、より人型に近いほうがゾッとするんじゃないかなぁ。サンダ、ガイラ、キングコングとか、進撃の巨人とかって、なんか怖いし。
それ以外は、編集うまいなーとか思えて面白かったです。
ていうか今作とかRECとかブレアウィッチとか観て思うけど、なんでこの手法で誰も戦争モノを撮ろうと思わないんだろ。そっちのほうがよっぽど怖いと思うんです。
別の意味で。
臨場感がある!!
この映画凄まじいです(笑)
楽しいパーティーのはずが、いきなり正体不明な生物のせいで街は大混乱に!!
もし宇宙人がいたとしてもこういう襲来の仕方はやめて欲しい!怖すぎます!!
映像が全てパーティーを記録していたハンディカメラ越しというのがまた臨場感を出していて良かった♪
ありがちなハッピーエンドで終わることもなく最後までドキドキできるので見て損はないはずです。
日本怪獣のような迫力がない
全篇、当事者が撮影し続けたハンディカムの映像を再生するという異色の構成。突然の大事件が、優れた音響効果と相まって臨場感たっぷりに描かれる。まるでその場にいるようで、いっしょに魔の手から逃れようとする自分がいる。この点では、この作品、大成功である。夜のニューヨークを逃げ回る体験ができることは間違いない。
だが、85分という短さとはいえ、揺れまくりの画像を見続けるのはさすがにシンドイ。早くも続編の製作が決まったようだが、今回と同じ手法なら、また観たいかと問われれば即座に「ノー」だ。
もう一点、この大事件を引き起こした謎の生命体のデザインがよろしくない。日本と違って、怪獣という概念がないアメリカでは、どうしても巨大生物とエイリアンという枠組みからはみ出ることができないらしい。メイン館になっているTOHOシネマズ六本木ヒルズの傍に似たようなオブジェがあるが、これは偶然か?
観るなら、普段より2~3列後ろの席をすすめる。
p.s. エンド・ロールの音楽。偉大なる怪獣映画へのオマージュだろうか? リズムといいサウンドといい「ゴジラ」のテーマそっくり。
何事もやりきるって素晴らしい!
そもそもヒューマンドラマ好きのワタクシ。
パニックアクション系の作品は好んで見る方ではありません。
この作品についても
話題作だったので題名ぐらいは知っていましたが
ストーリーも何も予備知識はほとんどなし。
かえってこれが良かったんでしょうか。
思いのほか入り込んで純粋に満足できました。
たぶん製作者側の意図する通りですね。
手法としては低予算のB級作品的なアプローチ。
ハンドカメラでひたすら登場人物目線で事の顛末を追う。
ひと昔前の「ブレア・ウィッチ・プロジャエクト」と同じアレです。
個人的に嫌いじゃないんです。
「メメント」とかにしてもそうですが
低予算で脚本とかアイデアで勝負する作品。
売れそうな原作見つけてきて
若手の人気俳優に主演させて
TVやら色んなメディアとタイアップ。
そんなのに比べたらむしろ大好きです。
この作品については“低予算”ってところからは大きく外れてきますが
首尾一貫して“手法”を徹底的に貫いた姿勢は好感が持てます。
撮影の手法から予告編や宣伝方法まで含めて全般的にアリ。
ストーリー自体はどこかで見たありがちな展開ですが
手法を最後の最後までぶれずに貫いたという意味では骨太な作品と言えるのではないでしょうか。
「見にくい」とか「酔う」とか「自己満足」とか色々言われてますが
個人的にこの手のパニックアクション物としては異例の満足度になりました。
ストーリーは序章で終っている本作。
続編が期待されているとのことなので
手法一発で持っていった作品の続編でどんなアプローチをするのか
変なベクトルで期待してしまう自分がいます^^。
当たり外れは個人差が大きく出ると思いますが
一度観ておいて損はないと思いますよ。
※他サイトより転載(投稿日:2009/02/08)
ありきたり
自ブログより抜粋で。
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劇場のポスターに付けられた、“酔っちゃう人がいるから気をつけてね”っていう警告文にさりげなく添えられた“これはまったく新しいアトラクションタイプの映画です”との一文に、いやーな予感がしていたが、まさにそれが的中した。
映画の内容を徹底的に伏せて期待感を煽るだけ煽っておいて、期待負けした映画の典型。
ニューヨークを襲う“アレ”が予想の範疇だった上に、展開もありきたりでなんてことはない。
製作者側の狙いとしてはアレをネタバレさせたくないんだろうが、逆に言えば話の発端でしかないアレがわかったらほかに何も残らない映画だと白状しているようなもん。
素人によるハンディカメラでの撮影に見せかけている映像は、その実かなりの手間暇&お金をかけているのはわかる。
が、その狙い過ぎな演出があざとすぎて白々しく、むやみやたらとブレたり傾いたりで単に見づらいだけ。普通に見せてくれた方がよっぽどか楽しめた。
まあ、普通に見せたら見せたで、陳腐な救出劇がますます薄っぺらく感じられただろうが。
武士の情けでアレについてのネタバレは避けるが、このジャンルは日本映画の方があの手この手で切磋琢磨してきた歴史があるのでこの程度の小細工じゃとうてい満足しません。
たしかに酔いやすい人は注意かな
手持ちのカメラで撮っているというのはなんか斬新ですね。
しかし、ちょっとブレ過ぎのところは、確かに酔いやすいかもしれませんね。
予告編ではいきなり自由の女神の頭が飛んできたりしてましたが、まーそんな映画です。
怪物の正体は割と普通でちょっとがっかりするかもしれません。
つづくって感じの終わり方かな
わくわく・どきどき
とにかくサバイバル。男の子はこういう映画が好き。夢でよくこういう光景を見た。画像の揺れと、自分のどきどき感とがうまくマッチしていた。出てくる怪獣はしょぼいけど、生き残ろうと逃げ回る気分が、わくわくして楽しい。
酔います
よく車酔いするんですが、広告が気になって見に行きました。
まぁ当然酔って、ストーリーもあやふやだったんですが……笑
でも酔ってなかったとしてもストーリーわかんなかったと思います。
結局敵がなんなのか、今後どうするのかよくわかりませんでした。
ドン引きにより、意識がE16からJ16へ移動
映像の迫力はものすごい。注意の通り酔いそうなくらい。
しかし私には「ある人たちが死にました」という
ストーリーのない映画(矛盾してますが)にしか思えませんでした。
この映画は昔話でいうところの1行目です。
どうにかしてくれるのだろうと最後まで鑑賞するも、
最終兵器が核かと思うと、もうドン引きです。
低レベルな妄想を優秀なスタッフ陣によって映像化したところが
素晴らしいというか、よくやったというか…。
『何だいまのは!』
呆気にとられて終わったけどあとからジワジワ
賛否両論あると思われますが、自分はこういうの好きです。
訳が分からないまま物語に投げ出される、混乱と絶望感がたまらないです。
前半のダラダラ感はどうかなー、とか思うのですが伏線になってるからまあ必要なんでしょう。
あとこの映画には細かい仕掛けがあって観終わった後も調べてみたくなる面白さもあります。
椅子の動かないアトラクション
各所で賛否両論の映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」を観ました。
ニューヨークの街で突如、パニックに巻き込まれた主人公たちのホームビデオによる「記録映像」という内容です。
この映画の映像は、後に「クローバーフィールド事件」と呼ばれる出来事を家庭用ビデオで記録した映像のうちの一つで、ニューヨークのセントラルパークとかつて呼ばれていた場所で見つかったものです。
日本への栄転が決まったボブを祝うサプライズ・パーティーを開いた友人達。セントラルパークに面したマンションの一室で繰り広げられるパーティーは、突然の爆発で状況が一変します。
「何か」に滅茶苦茶に破壊されるニューヨークの街。訳も判らず逃げ惑う人々。それを記録するホームカメラの映像。
これは「パニック映画」と言うよりは、「椅子が動かないアトラクション」ですね。
登場人物の1人になったつもりで、パニックを仮想体験するつもりで観れば、かなり面白いです。ある意味、トリップできます(笑)。
ただ、やっぱり、ビデオカメラで撮っているので、映像はブレまくりです。ジェットコースターがダメな人や乗り物酔いをする人は観ない方が良いです。
それから、映画の中で細かい説明は全くと言っていいほど無いです。それでも楽しめる人だけが観て下さい(笑)
賛否両論な映画ですが、僕は高評価ですね。
ちなみに、続編の制作も決定してるとか。
別の視点から捉えた「クローバーフィールド事件」も楽しみです。
あの人たちはスゴイ。
初めから、有り得ないシチュエーションである事が承知でしたので、十分楽しめました。
とにかく、サバイバルです。
普通の市民があそこまで出来るとは、凄い。
自分だったら...諦めます。
私は、酔う事無く最後まで見れました。
船酔いした気分・・観るんじゃなかったよ
映画「クローバーフィールド」(マット・リーブス監督)から。
と、言うより、作品中の台詞ではない。
上映が終わったと同時に、気持ち悪くなり
トイレにかけ込んで吐きそうになっていたら、
観終わった若者2人が入ってきてこの台詞を呟いた。
まったくの同感だったので、メモをした。
実は、映画館内でも、気持ち悪くなる恐れがあります、と
説明があったし、ホームページにも書いてあった。
それでも観た私たちに、その責任はあるけれども、
やはり、人間の感覚を狂わせてしまう映像は、
本当に注意が必要だと思った。
観始めてしばらくしたら、気持ち悪くなって、
冷や汗が流れ始め、映像を注視することが出来なかった。
前宣伝につられず、自分で選択する大切さを覚えた。
関係者には申し訳ないが、今回はメモもない。
その意欲を含めて評価したい
ニューヨークの街に突然出現した謎の巨大生物による厄災に見舞われた人々と、破壊され尽くす街の姿をドキュメンタリータッチで捉えた本作は、物語の希薄さというマイナスポイントはあるものの、ヒット作の続編や安易なリメイク企画が横行するハリウッドにおいて、スターに頼ることもなく、しっかりとしたオリジナリティを確立させた意欲を含めて評価したい1本。
もっともドキュメンタリータッチの撮影というと、「ブレアウィッチ・プロジェクト」という先例があるが、「クローバー~」は、そのいいとこ取りをした上で、比較にならないほどスケールアップ(まあ、予算が比べものにならないわけだが)しており、臨場感溢れる映像の現出に成功している。早くも続編の製作が決まっているようだが、柳の下に二匹目のどじょうは果たしているだろうか? 辣腕プロデューサー、J・J・エイブラムスの次の一手に期待したい。
ただ酔った。
結構話題になった新しい形の作品みたいっだけど
見終わった感想は・・・
若干、具合悪くなったし
良くわかんなかった。が感想です
手ぶれをもうちょっと減らしてくれても
よかったんじゃないかなぁ~・・・
新しい形にしては
そこまで新しさを感じなかった
自分の中できっと色んな映画がが、かぶったんだろう。
(『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』など・・・)
元は結構しっかりしてるんだけど
日本人向けパニックではないなと思った。
この映画を見て、★5を付けた人は
きっと何か過去によほど残酷な事があったに違いない。
っとオタマは一人で思った。(笑)w
DVDレンタル待ちして良かったです。(安)
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